2014年1月25日土曜日

1号機建屋も汚染源か=福島第1の放射能地下水※「米政府、安倍首相の靖国不参拝確約など要請」 米紙が報道※ 南スーダン停戦合意 和解の道は不透明※第二関門橋計画 ムダ遣い許さない

木村建一@hosinoojisan



1号機建屋も汚染源か=福島第1の放射能地下水

米政府、安倍首相の靖国不参拝確約など要請」「おわび」の再確認も 米紙が報道

南スーダン停戦合意 和解の道ははなお不透明

第二関門橋計画 ムダ遣い許さない



福島原発第一の状況、ますます悪い状況が明らかになってきた。

規制委作業部会が、一号機からも、高濃度汚染水が漏れていると言う事を指摘した。

こんな状況では、「復興」はますます遅れるであろう。

米国が、柚須苦に参拝に強い懸念を持ち、靖国不参拝を確約せよと迫られているようである。

こんな日本に誰がしたと言っておきたい。

以上、雑感。



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1号機建屋も汚染源か=福島第1の放射能地下水規制委作業部会で指摘
(2014/01/24-20:16)JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014012400930

 東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海に流出している問題で、汚染水対策を議論する原子力規制委員会の作業部会が24日開かれ、1号機タービン建屋地下にたまった高濃度汚染水が漏れ、地下水を汚している可能性を指摘する意見が相次いだ
 東電はこれまで、事故直後に2、3号機のトレンチ(ケーブルなどの地下管路)に流れ込んだ高濃度汚染水が土壌にしみ出して地下水を汚した可能性があると説明。海への流出を防ぐため付近の地下水をくみ上げ、護岸近くの土壌を固めているが、建屋などからの漏えいは認めていない1号機建屋から汚染水が漏れていれば、新たな対策が必要となる。
 作業部会に提出された資料によると、1号機タービン建屋海側で護岸から約45メートル離れた観測用井戸では、放射性物質トリチウムの濃度が昨年11月中旬は検出不能なほど低かったが、その後上昇。今月19日に採取した地下水では1リットル当たり5600ベクレルで、この井戸の最高値を更新した

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地下水放出、基準策定へ=漁業者に理解求める-福島第1
(2014/01/24-20:47)JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014012400998
 東京電力は24日、福島県いわき市で開かれた県漁業協同組合連合会の組合長会議で、福島第1原発で汚染される前の地下水を海に放出する計画について、放射性物質濃度などを定めた放出基準を策定する方針を示した。
 福島第1では、敷地内に降った雨や山側からの地下水が、1~4号機の原子炉建屋の地下に流入し、汚染水増大の一因になっている。東電は放出計画を汚染水対策の一つに位置付けているが、風評被害を懸念する漁業者からの反発が強く、調整が難航している。

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「米政府、安倍首相の靖国不参拝確約など要請」「おわび」の再確認も 米紙が報道

2014.1.25 00:43 [日米関係]産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140125/amr14012500440000-n1.htm  【ワシントン=青木伸行】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は23日、米政府が日本政府に対し、安倍晋三首相が靖国神社を再度参拝しないことの確約などを求めていると報じた  同紙によると、米政府は他にも慰安婦問題を解決するための措置を執ることも要請。日本政府がこれまで再三にわたり表明してきた過去の日本の侵略と植民地支配に対する「おわび」を再確認することも検討するよう今後、首相に求める意向という。  靖国不参拝の確約と「おわび」の再確認は、首相の靖国参拝後にワシントンと東京で行われた一連の会談を通じ、日本側に伝えられたとしている  ワシントンでは今月、岸信夫外務副大臣が国務省のバーンズ副長官らと会談。国家安全保障会議(日本版NSC)の谷内正太郎・国家安全保障局長もケリー国務長官、ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)らと協議した。バーンズ副長官、ラッセル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は来日している。  また、一連の会談で米側は (1)安倍首相は韓国、中国をいらだたせるさらなる言動を控える (2)日米韓の連携を阻害している日韓関係の改善へ向け、韓国に働きかける-ことなども促した。  米政府は韓国政府にも自制と対話による日韓関係の改善を求めているが、靖国不参拝と「おわび」に関する要請が事実であれば、「韓中寄りの過剰介入」との批判も出そうだ。 当方注: 「寒中寄りの過剰介入」ではなく、安倍首相をはじめとする民族主義Grの「歴史観」が間違っていると指摘されたもので、私をはじめ、多くの日本国民が、そう判断している。

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首相、集団的自衛権に意欲 中国を名指し批判、施政方針演説

2014/01/24 14:41 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012401001732.html  衆院本会議で施政方針演説をする安倍首相=24日午後  第186通常国会が24日召集され、安倍晋三首相は衆院本会議で施政方針演説を行った。集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈変更に意欲を示し、自衛隊の海外展開を念頭に、世界の平和と安定に貢献するとうたう「積極的平和主義」の意義を強調した。東シナ海上空への防空識別圏設定や海洋進出など権益拡大を図る中国を名指しで批判。4月の消費税増税対策に全力を挙げるとともに、経済の好循環実現に決意を示した。  2012年12月の第2次内閣発足後初めて国会演説で集団的自衛権に明確に言及。

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南スーダン停戦合意 死者数千~1万人、民族対立激化 和解の道ははなお不透明

2014.1.24 23:58  産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/world/news/140125/mds14012500010000-n1.htm  【カイロ=大内清】内戦の危機にある南スーダンの政府側とマシャール前副大統領派の反乱軍は23日、エチオピアの首都アディスアベバでの協議で停戦に合意した。2011年に独立したばかりの「世界で最も新しい国」で1カ月超にわたった戦闘が収束に向かう期待が高まっているが、国連などの推計によると、今回の紛争で数千~1万人が死亡し、数十万人が避難民となった。キール大統領とマシャール氏が属する民族間の対立感情も高まっており、今後、和解が進むかはなおも不透明だ。  交渉は東アフリカ諸国の地域機構「政府間開発機構(IGAD)」が仲介。フランス通信(AFP)などによると、24時間以内の戦闘行為停止のほか、政府側に拘束されているマシャール氏派の有力者11人を解放することでも合意した。  数十ともいわれる黒人系民族で構成される南スーダンは11年7月、20年以上にわたったスーダン内戦の和平合意に基づく住民投票によりスーダンから分離独立。独立運動を主導したスーダン人民解放運動(SPLM)主流派のディンカ人であるキール氏が大統領に、ヌエル人のマシャール氏が副大統領に就き、権力の均衡を図ってきた。  しかし、昨年7月にキール氏がマシャール氏を解任したことで両者の対立が先鋭化、12月に首都ジュバでそれぞれを支持する軍部隊の戦闘が起きたのを機に衝突が拡大した。ジュバには国連平和維持活動(PKO)で日本の陸上自衛隊も派遣されている。  国連などによると、南スーダン各地では両勢力による住民の大量殺傷や少年兵の徴用などが起きていると報告されており、その悪質さは「(内戦下の)シリアやソマリア並み」(元国連高官)と指摘される。  SPLMは独立前の内戦期にも分裂や衝突を繰り返し、同様の残虐行為が行われてきた歴史があるだけに、過去と決別できないことを示したともいえる。現地からの情報では、ディンカ人とヌエル人の一般住民の間でも暴力が激化しているといい、停戦合意を国の安定化に結びつけられるかは予断を許さない状況だ。 当方注: 当時、日本のメディアで、「ジュバ」での戦闘を報道したところはなく、政府の「安全」広報以外になかった。 すでに、「大本営発表」の体質が育成されているようだ。 こんな状況では、派遣される自衛隊員の家族は、大変であろう。

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第二関門橋計画 ムダ遣い許さない

下関市 辰巳議員ら予定地調査 山口・福岡両党県委

2014年1月24日(金) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-24/2014012404_02_1.html 写真 (写真)「第二関門橋」計画について説明を聞く辰巳氏(右端)=23日、山口県下関市  関門海峡に新たに橋を架ける「第二関門橋」道路計画が再浮上している問題で、日本共産党の辰巳孝太郎参院議員と山口・福岡両県委員会は23日、建設予定地を調査、意見交換をしました。山口県議団、下関市議団、北九州市議団が参加しました。  第二関門橋は、「ムダ遣い」との批判を浴びて、国が2008年3月に建設に関する調査の「中止」を表明したものの、安倍自公政権の「国土強靱(きょうじん)化」の掛け声に呼応して、山口・福岡両県や九州経済連合会が「早期実現」を求めています。  辰巳氏らは、下関市を訪れ、同市西部彦島と対岸の北九州市小倉北区西港町の建設予定地を確認しました。  意見交換で山口側は、「交通量の緩和」や「既存の道路の老朽化」などを口実に推進の動きが強まっていると説明。福岡側は、県の調査で下関市と北九州市を結ぶ関門橋の交通量が微減傾向にあることを示し、「大きな渋滞は一切ない。耐久面でも、メンテナンスを行えば十分利用できる」と強調しました。  両県委は、今後も情報交換しつつ、「老朽化対策などの研究を行い、ムダ遣いの復活を許さないたたかいを進めよう」と提起。辰巳氏は「建設復活の動きは顕著になっており、たたかいが大事。老朽化対策を国会論戦の軸にしたい」と述べました。 当方注: 小倉北区西港町と言えば、私の居住区域内周辺。 両脇に、新日鉄・住金の製鉄所が存在することから、同社の「鉄鋼」使用「輸送コスト」削減を狙ったもののようだ。 関門橋や関門トンネルで「渋滞」という報道はなく、関門橋上も渋滞している状況もない。 (現関門橋は国道10号線、計画新関門橋は国道3号線対応の計画のようだが、もし、計画新関門橋が出来れば、現関門橋は閑古鳥が鳴くこととなろう) また、北九州都市高速と結合する狙いのようであるが膨大な建設費とともに、四国架橋と同じように「膨大な赤字」運営となり、国民に大負担になることは確実 北九州市も、「素通り効果」で、経済的には、かえってマイナスになろう。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 January 24
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Bright Supernova in M82 (M82で輝く超新星)

Image Credit & Copyright: Adam Block, Mt. Lemmon SkyCenter, U. Arizona

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妻純子の状況:

今日は、パルス100±10に下がっていた。別途脇に妙な器具があったので看護士に聞いたところ、先生が、呼吸器を外していたとのこと。

呼吸器を外す訓練を始めたようである。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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