2012年8月7日火曜日

東電、炉心溶融を当初から想定 公開映像で判明 ※「勉強会」、審議誘導を意図=原子力委と原発推進側 -内閣府検証チーム報告※野党7党;不信任案提出合意 民自公の3党合意にくさび

木村建一@hosinoojisan
東電、炉心溶融を当初から想定 公開映像で判明
「勉強会」、審議誘導を意図原子力委と原発推進側
-内閣府検証チーム報告
野党7党;不信任案提出合意 民自公の3党合意にくさび

なでしこが、フランスに勝利して、彼女らの夢がかないつつある。最後まで頑張って欲しいものである。
ところが、フェンシングで、団体銀メダルで勝利した選手が、全く自費で参加し、ユニホームや選手村にも入れていない選手が一人いた。
全く理不尽としか言いようがない。
膨大な経費を使い、お家芸と言われる柔道は、金メダル一つも取れなかったが、これは、問題と言えよう。
『力がない』と逃げようとしているが、私に言わせると、知恵のない、監督・コーチに責任があったといえよう。
「知略」にかけるのである。
監督・コーチにメダリストをつけるというあり方、もう少し、知恵のあるコーチや監督に変更すべきであろう。
マラソンも同じで、選手個人の能力を発揮させられない、選手個人につくコーチや監督というあり方が、チーム力・集団的知恵のある総合力を阻害しているものと思われる。
一日も早く是正してほしいものである。
政局、もう流れは変えられなくなった。開けて本日の一日が、日本のロンゲストデーとなるだろう。
以上、雑感。
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東電、炉心溶融を当初から想定 公開映像で判明
2012/8/7 2:00  日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0303N_W2A800C1MM8000/?dg=1(有料会員向け)
 東京電力は6日、昨年3月の福島第1原子力発電所事故直後から記録した社内テレビ会議の映像の一部を報道関係者に公開した。同月14日夕の映像では、東電本店にいた武藤栄元副社長が2号機について「2時間でメルト(溶融)、2時間で原子炉圧力容器の損傷の可能性あり。いいですね」と第1原発の吉田昌郎前所長に確認。東電が当初から炉心溶融を想定していたことが明らかになった  公開映像は約150時間。東電は、約1時間30分を抜粋した映像データを報道機関に提供した。  炉心溶融を巡り事故翌日の同月12日、経済産業省原子力安全・保安院の審議官は「可能性がある」と発表。しかし首相官邸側が懸念を示したため審議官は交代し、政府や東電は「燃料損傷」と説明を変更した。東電が炉心溶融を認めたのは2カ月後の5月12日だった。  また3号機を巡り吉田前所長が13日午前7時前「官邸から海水注入の判断は早すぎるのではと話が来た。(官邸は)廃炉につながるだろう、極力、ろ過水、真水をと言っている」と発言すると、作業員が「給水は遅れますが、それで順次行く」と対応。海水注入は同日午後1時すぎにずれこんだ。  3号機は14日午前11時すぎに水素爆発し、吉田前所長が「本店、本店。大変です、大変です」と連呼。「現場の人は退避、退避」と声が飛び交った。菅直人前首相が15日未明に本店に乗り込み約20分間叱責し続けた際は、事故対応が中断した。  映像は、国会や政府の事故調査委員会が一部を閲覧したが、公開は事故後初めて。枝野幸男経済産業相が公開を促したことなどを受けて一部を公開したが、全面公開を求める声が出ている。
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野党7党;不信任案提出合意 民自公の3党合意にくさび

毎日新聞 2012年08月06日 22時01分(最終更新 08月06日 23時05分) http://mainichi.jp/select/news/20120807k0000m010072000c.html  自民、公明両党を除く野党7党が7日にも提出する方針で合意した内閣不信任決議案は、野党第1党が関与しない決議案としては1982年以来30年ぶりとなる。消費増税法案の廃案を目指し、自公両党に「踏み絵」(みんなの党の渡辺喜美代表)を踏ませることが目的。7党の動きに焦った自民党が独自の不信任案提出の検討を始め、民自公の3党合意にくさびを打ち込むことに成功した。  決議案提出で合意したのは国民の生活が第一、共産、きづな、社民、みんな、新党改革、新党日本の7党。6日の幹事長会談では提出の理由を「今国会で増税法案を成立させるべきでないとの声は圧倒的多数で、野田内閣は信任に値しない」とすることにした。  生活の小沢一郎代表は3日の7党党首会談で「皆さんの主張に賛同し、合意する」と述べ、みんな、共産、社民3党の呼びかけに応える形をとった。ただ、決議案提出には51議員が必要だ。衆院議員のいない改革を除く6党の議員は計68人で、生活の37人がいなければ決議案は提出できない。提出は事実上、小沢氏が主導した。  7党の提出の動きは自民党の焦りを誘う。国会には一回議決した議案を同じ会期中に再び議題にできない「一事不再議」の慣例がある。7党案が否決されれば、会期中に自民党がもう一度不信任決議案を提出しても採決されない。その結果、自民党は7党と同時期の提出に傾いた  自公両党には、生活の選挙準備が整っていない、との見方から「解散させたくない小沢さんがわざと否決させようと仕掛けたのではないか」(自民幹部)との疑念も漏れる。公明党幹部も「消費税をつぶそうとする小沢さんの戦略だ」と指摘した。  82年の不信任決議案は、全国区を廃止し比例代表制を導入する参院選挙制度改革に反発した公明、共産両党が提出。当時の野党第1党の社会党は退席して棄権した。決議案は通常は記名採決されるが、この時は起立採決で否決された。【田中成之】
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早朝から計画停電実施なら、官邸「殺人罪問う」

(2012年8月6日21時35分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120806-OYT1T01170.htm
 東電が昨年3月14日に初めて行った計画停電で、早朝からの実施を見送るよう官邸から強く要請され、午前の実施見送りを決めたことが、この日公開されたテレビ会議の記録でわかった。東電は実施見送りを公表しなかった
 東電は14日朝から、東京23区の一部や横浜市磯子区などで計画停電を行うと前日夜に発表した。ところが14日未明のテレビ会議で、藤本孝副社長が、枝野官房長官福山哲郎官房副長官蓮舫行政刷新相(節電啓発担当)の3人から早朝の実施を見送るよう強く求められたことを明らかにし、「『人工呼吸器や人工心肺を家庭で使っている人をお前は殺すことになる。それを承知でやるなら、殺人罪をお前に対して問う』と言われた」と述べている。
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銀の淡路選手…ユニホームなく選手村も入れない

(2012年8月6日15時00分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2012/news/martialarts/fencing/1/20120806-OYT1T00766.htm?from=main7
 イタリアとの決勝に出場した淡路は、日本オリンピック委員会(JOC)が派遣する日本代表選手293人に含まれていない。  日本フェンシング協会によると、団体は基本的に3人が出場するため、JOCから3人が代表として認められた。ケガなどに備えて4人目の選手登録も認められているが、JOCは負担せず、同協会が渡航費を負担して淡路を派遣した。選手団ユニホームは支給されず、選手村にも入ることも出来ないため、近くに部屋を借りているという。  ただし、実際に出場したことで、日本代表として認められ、銀メダルの報奨金(200万円)は支払われることになる。
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勉強会」、審議誘導を意図=原子力委と原発推進側
-内閣府検証チーム報告
(2012/08/06-22:10) JIJICXOM
http://www.jiji.com/

 原発の使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」について、内閣府の原子力委員会が推進側だけとの「勉強会」を開催していた問題で、内閣府の検証チームは6日、「実態は(核燃料サイクルの在り方を議論していた)原子力委小委員会の審議に影響を及ぼそうという意図があった」とする報告書をまとめた。
 報告書は、細野豪志原発事故担当相と近藤駿介原子力委委員長に提出された。
 報告書はまた、今年3月の勉強会でのやりとりを受け、原子力委事務局は小委への提出資料から、電力関係者に不利になる可能性があった案を削除したと指摘した。
 この案は、青森県六ケ所村の再処理工場で処理し切れない使用済み燃料の地中廃棄案。事務局担当者は検証チームに「(勉強会の)場では経済産業省の声が大きかった」と証言した。検証チームは「小委の審議に対する誘導だった」と非難した。
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議事メモ提出せず=「勉強会」出席の経産省、電事連
(2012/08/06-21:54) JIJICOM http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012080601080  核燃料サイクルをめぐる内閣府原子力委員会と原発推進側との「勉強会」問題で、内閣府の検証チームは6日、出席者に議事メモの提出を求めたのに対し、1機関だけが提出に応じ、経済産業省や電気事業連合会などは「メモを作っていない」などと提出しなかったことを明らかにした。
 検証チームの吉川晃内閣府審議官は「経産省がメモを全く取っていないというのは非常に不自然」と述べた。
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日本の大手5商社、「脱原発」で恩恵
2012/8/6 14:00  日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGV06002_W2A800C1000000/?df=2&dg=1
(2012年8月6日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)  日本は昨年の東日本大震災に伴う原子力発電所事故から徐々に復興を遂げている。一方、大手商社は大災害を機にビジネスチャンスを見いだしている。 エネルギー部門の業績好調 日本では脱原発の主張が強まっている(7月29日、国会周辺で実施された脱原発デモ)=AP画像の拡大 日本では脱原発の主張が強まっている(7月29日、国会周辺で実施された脱原発デモ)=AP  大手総合商社が先週発表した2012年4~6月期決算では、国内のほぼ全ての原発停止がどれほどの恩恵を各社にもたらしたかが明らかになった。  金属相場の下落で大手5社の純利益合計は減少したものの、計47億ドルに上った。これは日経平均株価に採用されている225社のうち銀行を除いた企業の4~6月期の利益合計の5分の1に相当する。日本の輸出企業の多くは円高と外需の低迷により引き続き苦戦を強いられている。  昨年3月の福島第1原子力発電所の事故を受けて、国内の原子炉50基全てが順次稼働停止に陥った。7月に2基が再稼働したが、日本では将来のエネルギー供給で原子力が果たすべき役割を巡って議論が高まり、稼働を停止している原子炉の再開時期や廃炉に関する問題に直面している。  日本は石油などの天然資源が乏しいため、火力発電所の燃料として値段の高い石油や液化天然ガス(LNG)の輸入に大きく依存せざるを得なくなっている。日本は供給ショックの影響を受けやすくなるため、商社は上流のエネルギー資産への投資を積極化し、資源確保に動いている。  5大商社が発表した4~6月期のエネルギー部門の業績はいずれも好調だったが、三菱商事と三井物産の好調ぶりは際立っている。三菱商事のエネルギー部門の純利益は同社全体の純利益980億円(12億5000万ドル)の半分以上を占め、前年同期の4分の1強から大きく増えた。 ■油田やガス田への投資相次ぐ  三菱商事は今年に入り、三井物産と共同で豪ウッドサイド・ペトロリアムが進める「ブラウズLNGプロジェクト」の権益の6分の1近くを取得するなど6つの大型案件をまとめており、エネルギー資源の獲得に最も積極的に動いている。  エネルギー分野への投資額が最も少ない住友商事は先週、米テキサス州の新型油田「シェールオイル」に約20億ドルを出資することを明らかにした。  ゴールドマン・サックス東京支店のアナリスト、エリック・ニシムラ氏は「燃料の輸入増加が長期的な傾向ならば、油田やガス田自体に投資する方が(商社にとって)得策だ」と指摘する。  石炭や石油に比べて燃やした際の二酸化炭素(CO2)排出量が少ないLNGは、特に手堅い投資のようだ。仏系証券会社CLSAによれば、日本では原発事故以来、ガス火力発電の割合が国の発電全体の約半分に増えている。日本は今ではリビアを除く全ての輸出国からLNGを調達し、ベルギーなど非産出国からも余剰分を買い入れている。  丸紅の4~6月期のエネルギー部門売上高は7800億円で、主にLNGの輸入増加により前年同期に比べて13%増えた。ロシアでは、伊藤忠商事率いる合弁企業がロシア国営ガス会社ガスプロムと共に、ウラジオストクでの新規LNGプラントの共同開発について採算性を検討している。 ■LNG消費量が2年前の6割増しにも  政府が将来の原発依存度について国民に意見を求めていることも、大手商社にとって追い風となっている。政府のエネルギー・環境会議は30年時点の原子力依存度をゼロから20~25%とする3つの案をまとめている。  政府によれば、ここ数週間にわたって開催された意見聴取会では、「ゼロ」を支持する市民が大半を占めたという。政府は8月中に国のエネルギー戦略を決定する予定。  原発がこれ以上再稼働しないとの前提に基づけば、日本の11年度のLNG消費量は6690万トンに達するとされる。2年前と比較して60%以上増加することになる。  日本エネルギー経済研究所の豊田正和理事長は、福島の事故を受けてガス調達における公的機関の役割が拡大するのは避けられないと指摘。「我々はLNG消費量では間違いなく世界トップの座にある。需要を十分に満たせるような供給先を見つけなくてはならない」と述べた。 By Ben McLannahan (c) The Financial Times Limited 2012. All Rights Reserved. The Nikkei Inc. is solely responsible for providing this translated content and The Financial Times Limited does not accept any liability for the accuracy or quality of the translation.
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「恐怖の7分間」クリア NASA探査車が火星着陸成功 生命の痕跡調査へ

2012.8.6 15:15 [宇宙] 産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/science/news/120806/scn12080615150002-n1.htm 日本時間6日、探査車キュリオシティーが着陸直後に撮影した火星の表面。機体の影が写っている(NASA提供) 日本時間6日、探査車キュリオシティーが着陸直後に撮影した火星の表面。機体の影が写っている(NASA提供)  【ワシントン=犬塚陽介】火星で生命の痕跡を探すため、昨年11月に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の無人探査車「キュリオシティー」が6日未明(日本時間同日午後)、火星への着陸に成功し、映像の送信を始めた。  米国の探査車の火星着陸は2008年以来。オバマ大統領は「米国は今夜、火星で歴史を作った」との声明を発表。米国は30年代半ばまでに火星の軌道に宇宙飛行士を到達させる探査計画を掲げており、着陸成功は重要な一歩となる。  着陸地点は過去に水の痕跡が発見された赤道付近の「ゲール・クレーター」。搭載された10種類のハイテク機器を駆使し、少なくとも2年間、火星の土壌や大気を分析して炭素や窒素、酸素などの痕跡を探し、映像やデータを送信する。  キュリオシティーは過去最大の探査車で全長約3メートル、重量900キロ。ジェットを逆噴射して空中に浮遊する母船からワイヤで釣り下げ、約20メートルの高さから少しずつ地上に降ろされた。  大気圏突入から着陸までは「恐怖の7分間」と呼ばれ、過去にない困難な作業が連続した。着陸が確認されるとカリフォルニア州パサデナの管制センターでは職員の大歓声が上がった。
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火星探査機 降下の様子を撮影

8月7日 5時53分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120807/t10014119571000.html

K10041195711_1208070556_1208070610.mp4

6日、火星に着陸したNASA=アメリカ航空宇宙局の探査機「キュリオシティ」が、パラシュートを開いて火星の地表に向けて降下している様子を、別の探査機が上空から撮影することに成功しました。 撮影されたのは、日本時間の6日、火星に着陸したNASAの火星探査機「キュリオシティ」で、着陸の1分前にパラシュートを開いて火星の地表に降下していく様子が、白黒の画像で上空から捉えられています。
撮影したのは、火星の周りを飛行しているアメリカの別の火星探査機で、火星にいるキュリオシティを外から捉えた画像は初めてです。
 NASAが6日に開いた記者会見では、キュリオシティのすべての機能が順調に動いていることが報告され、NASAは、地上からの遠隔操作で10ある観測装置を起動させるための作業を進めています。
NASAによりますと、キュリオシティは今後、ほぼ毎日火星の様子を捉えた画像や動画を地球に送る予定で、すべての機能が起動すれば、複数のカメラによる高密度の立体画像なども撮影が可能になるということです。
また、NASAは、キュリオシティがこれまでに撮影した画像をホームページで公開していますが、6日からはレンズの形によるゆがみなどを修正した画像を公開しています。
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Astronomy Picture of the Day

Discover the cosmos! 2012 August 6 http://apod.nasa.gov/apod/astropix.html
幻想的な動画ですが、取り込みできませんでした。上記URLで、・・・
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妻純子、薬剤のおかげで、正常な状況になりつつある。
尿や血液検査の結果を待っているが、このまま安定してほしいものである。
・・・・・本日は、これまで・・・・・

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