2014年11月7日金曜日

第一原発燃料取り出し 1~3号機に移行へ 着手時期は不透明 ※大飯原発差し止め判決の破棄訴え 控訴審で関電、住民側は危険性主張 ※ 福島第1原発の廃炉作業で127件の労働関係違反

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第一原発燃料取り出し 1~3号機に移行へ 着手時期は不透明

大飯原発差し止め判決の破棄訴え 控訴審で関電、住民側は危険性主張

非正規待遇改善で超党派議連発足

福島第1原発の廃炉作業で127件労働関係違反



安倍政権になって、日本国民の「権利」が大きく損なわれている。

「規制改革」を標榜したものであるが、「規制改革」名目で、日本国民の「権利」が、冒涜されているのである。

「労働基準法」等、働く者の「権利」が、冒涜されているのは、「労働者派遣法」等、を見れば明らかであろう。

このような政権は、一日も早くやめさせるべきであろう。

時間が無くなったので、本日は、これで止める。

以上、雑感。



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第一原発燃料取り出し 1~3号機に移行へ 着手時期は不透明

( 2014/11/06 11:08 カテゴリー:主要
http://www.minpo.jp/news/detail/2014110619093
 東京電力は福島第一原発4号機の使用済み核燃料の移送完了を受けて、平成27年度前半に3号機プールからの燃料取り出し作業を始める。1~3号機の燃料取り出しに向けては、除染やがれきの撤去などが不可欠で、課題克服に向けて手探りの状態が続く。
 3号機では、8月末にプールのがれき撤去中にがれきの中にあった燃料交換機が落下した。東電は12月中旬にがれきの撤去作業を再開する方針だが、周辺は高線量のため、がれき撤去の見通しや燃料取り出し着手の時期は不透明だ。
 一方、カバー解体に向けた作業が続く1号機について、東電はプールの燃料取り出しを現行の工程表より2年遅らせて31年度から開始する方針だ。
 2号機は29年度の開始予定だが、除染しても人が作業できる線量まで下がらないと判断し、建屋上部を解体してから燃料回収の設備を設置するとしており、開始時期の遅れが懸念されている。

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大飯原発差し止め判決の破棄訴え 控訴審で関電、住民側は危険性主張

(2014年11月6日午前7時30分)福井新聞 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/56682.html  大飯原発3、4号機の運転差し止めを関電に求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論後、会見する住民側弁護団と、原告の中嶌代表(中央)=5日、金沢市内 大飯原発3、4号機の運転差し止めを関電に求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論
 大飯原発3、4号機の運転差し止めを関電に求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論後、会見する住民側弁護団と、原告の中嶌代表(中央)=5日、金沢市内 拡大
 福井県などの住民が、関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の運転差し止めを関電に求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が5日、名古屋高裁金沢支部(内藤正之裁判長)であり、関電側は運転差し止めを命じた一審福井地裁判決の破棄を求めた住民側は、関電側による控訴を棄却するよう訴えるとともに、一審判決が認定しなかった原発の250キロ圏外に住む原告の危険性を主張した。
 一審判決は、関電の地震対策について、原子炉を冷やす機能や放射性物質を閉じ込める構造に欠陥があると指摘。東京電力福島第1原発事故での被害を念頭に、250キロ圏内の原告に「具体的な危険があり人格権が侵害される」と認めた
 控訴理由書などで関電側は「科学的な知見を踏まえず、事実誤認がある」と反論。一審の最大の争点だった「基準地震動」(耐震設計の目安となる地震の揺れ)については、関電が想定した基準地震動を下回る場合でも冷却機能が失われるとした点で「客観的な証拠に基づかない主観的な判断」とした。
 これに対し住民側は「福島事故の教訓を踏まえていない」と批判。「一審判決は科学的な知見に基づき、万一の危険性が生じると判断している」とした。その上で、250キロ圏外の住民も危険にさらされる可能性があると主張した。
 意見陳述した「福井から原発を止める裁判の会」の中嶌哲演代表や海渡雄一弁護士ら5人は「関電は相変わらず安全神話を前提にしている。一審判決が掲げた司法の良心を引き継ぎ、前進させてほしい」などと訴えた。
 内藤裁判長は住民側、関電側の双方に「迅速な審理に協力してほしい」と要請。関電側は、次回口頭弁論が行われる来年2月9日までに「全ての主張を書証で提出する」とした。

 関電は控訴審について「引き続き大飯3、4号機の安全性について主張していく」とコメントした。

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福島第1原発の廃炉作業で127件労働関係違反 (2014年11月6日 福島民友ニュース) http://www.minyu-net.com/news/news/1106/news6.html  東京電力福島第1原発の事故収束・廃炉作業で、福島労働局は今年4~8月、現場の監督指導で127件の労働関係の違反を確認した。事故以降の累計は347件。線量計の着け忘れや全面マスクのフィルターが外れたまま作業させた事例などが報告されている。同局が5日、福島市で開いた福島地方労働審議会で示した。
 同局は月1回以上の立ち入り調査を行い、今年4~8月は136事業者のうち、85事業者に違反があった。事故以降の違反の累計は234事業者。
 違反の具体例をみると、労働条件は、放射線業務の時間外労働が1日2時間を超えたケースや、時間外労働に支払う割増賃金の算定に危険手当を含めず本来の金額を下回ったケースがあった。安全衛生面では、クレーンなどの機械設備について定期点検を実施していなかったことを指摘した。
 委員の今泉裕連合福島会長は「廃炉作業がさらに困難になる中、県民にとって人材確保が最大の心配事。作業員の訓練や知識の習得を長期間継続する取り組みが重要だ」と指摘した。引地睦夫局長は「現場の安全が第一。しっかりと監督指導に取り組む」と述べた。
 

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使用済み核燃料の移送完了 残りは未使用の180体 (2014年11月6日 福島民友ニュース) http://www.minyu-net.com/news/news/1106/news7.html  東京電力福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出し作業で、東電は5日、プール内にあった1533体のうち、強い熱と放射線を出す使用済み燃料1331体全てを別棟の共用プールに移送したと発表した。プール内は、使用済み燃料と比べて放出する線量が極めて小さく危険性の低い未使用燃料180体を残すだけとなり、取り出し作業はヤマ場を越えた。
 共用プールへの4号機プール燃料の移送は、原発事故前から既に保管している燃料とともに冷却や監視を一元化する狙いがあり、東電は「一括管理により安全面で向上が図れる」としている。
 取り出し作業は昨年11月に始まった。東電は手順を確認するため、初めに未使用燃料202体のうち22体を移送。その後は使用済み燃料の移送を続け、5日午後0時50分ごろに完了した。
 未使用燃料180体の移送は年内に終える見通し。ただ、共用プールの容量が不足しているため、移送先は6号機プールとなる
 使用済み燃料の中には、「く」の字に曲がった燃料1体と、過去に放射性物質の漏えいがあった燃料2体が含まれていた。困難な作業が見込まれていたが、収納スペースの広い専用容器を使って移送した。東電は「安全面で問題はなかった」としている。

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「低賃金」労働を意図した「教育・訓練・留学制度等」は、即刻中止せよ!

いわきで経営者ら7人逮捕 留学生集団暴行疑い (2014年11月6日 福島民友ニュース) http://www.minyu-net.com/news/news/1106/news2.html  いわき市の外国人による集団暴行事件で、いわき中央署は5日午前11時30分ごろ、傷害と建造物侵入の疑いで、同市の飲食店経営中村順一容疑者(42)を逮捕した。また、4日深夜から5日未明にかけ、中国人やネパール人の6人を逮捕した。
 捜査関係者によると、外国人の容疑者らは中村容疑者が経営する飲食店で勤務していた。もともとは留学目的で来日したが、既に退学している容疑者もいるとみられ、在留資格がなく不法就労に当たる可能性もあることから、入管難民法違反の疑いも視野に入れて捜査している。
 7人の逮捕容疑は8月3日午前5時ごろ、同市のネパール人男子留学生3人が住むマンションに侵入し、顔を殴るなどしてけがをさせた疑い。
 同署は、中村容疑者らと被害者のトラブルなどを調べている。

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非正規待遇改善で超党派議連発足

11月6日 23時56分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141106/k10013007311000.html

派遣労働やパートといった非正規労働者の待遇改善を図ろうと、与野党8党の議員らが参加した超党派の議員連盟が発足し、今後正規労働者との賃金の格差を改善するための方策などを取りまとめ、政府に働きかけていくことを確認しました。 議員連盟には、自民党民主党、維新の党、公明党、みんなの党、共産党生活の党社民党などの国会議員およそ40人が参加し、6日に国会内で設立総会が行われました。
この中で、議員連盟の会長に選出された自民党の尾辻元厚生労働大臣は「非正規労働者の抱える問題は深刻であり、解決に向けて各党の知恵を結集させていきたい」と述べました。
そして総会では、議員連盟として、非正規労働者と正規労働者の賃金の格差を改善するための方策や、正社員への転換を企業側に促すための対策などを取りまとめ、政府に働きかけていくことを確認しました。

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2014年11月06日 アルマ望遠鏡、「視力2000」を達成!— 史上最高解像度で惑星誕生の現場の撮影に成功


2014年11月06日 アルマ望遠鏡 http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/news/info/2014/11062000_1.html アルマ望遠鏡が、今後天文学の様々な分野において革命をもたらすことを予期させる、画期的な画像の撮影に成功しました。若い星おうし座HL星を取り囲む塵の円盤を「視力2000」に相当する史上最高の解像度で写し出したのです。惑星誕生の現場である塵の円盤がこれほどの高解像度で撮影されたのは、今回が初めてのことです。アルマ望遠鏡によって超高解像度撮影が可能となり、惑星の誕生・成長過程の理解が飛躍的に進むと期待できます。多くの天文学者が抱いてきた長年の夢がついに結実したのです。 今回得られた画像では、おうし座HL星のまわりの塵の円盤の中に何本ものの間隙があり、円盤がいくつもの同心円状の環に分かれていることがはっきりと写し出されています。この間隙は、円盤の中で惑星ができていることを示していると考えられますが、誕生して100万年に満たないほど若い星のまわりですでに惑星ができていることは、どんな理論でも想定されていませんでした。ハッブル宇宙望遠鏡を持ってしても撮影ができない「惑星が作られるまさにその現場」をアルマ望遠鏡が超高解像度で写し出したことで、惑星形成の研究の流れに大きな変革が起きることでしょう。 長年にわたってアルマ望遠鏡建設に携わってきた 長谷川哲夫 国立天文台チリ観測所長は、この画像を見た時の印象と今後への期待を次のように語っています。 https://www.youtube.com/watch?v=laH2MEQ8v94 詳しくは、ファイルプレスリリース『アルマ望遠鏡、「視力2000」を達成!― 史上最高解像度で惑星誕生の現場の撮影に成功』 をご覧ください。 下の画像は、アルマ望遠鏡が視力2000に相当する超高解像度で撮影した、おうし座HL星のまわりの塵の円盤です。
Credit: ALMA(ESO/NAOJ/NRAO)
アルマ望遠鏡、「視力2000」を達成!— 史上最高解像度で惑星誕生の現場の撮影に成功
 
アルマ望遠鏡が「視力2000」で撮影した、おうし座HL星を取り囲む円盤 / ALMA image of the protoplanetary disc around HL Tauri

https://www.youtube.com/watch?v=p3hmp5b3__U



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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 November 6 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Sh2-155: The Cave Nebula (Sh-155:洞窟星雲)

Image Credit & Copyright: Bill Snyder (Bill Snyder Photography)

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妻純子の状況:

ハートレート 85±10でほぼ安定。

本日往診日、インフルエンザ予防接種。

他は、変化なし。

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退院後、三か所の訪問看護事業所にお世話になっているが、これらに対する医療費は多額になっている。

本日、看護師さんから、北九州市では、医療証がある人は、8000円が限度で、オーバー分は還付されると言う事を聞いた。

介護保険と同じように、自動的に還付されるものと思っていたが、申請が必要とのこと、来週にも、手続きをしようと思っている。

消費税関連還付金の手続きも放置しているため、一緒に手続きしようと思っている。

人工呼吸器をつけている関係上、外出は困難だが、看護師さんの協力を得て、役所に行こうと思っている。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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