2014年11月25日火曜日

浜岡原発 再稼働許さない 静岡 「子どもを守れ」4000人パレード ※新基地ノー 勝利で示す 沖縄4氏が合同会見 衆院小選挙区「うまんちゅの会」※ 米国防長官が辞任 シリア政策で大統領と対立

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浜岡原発 再稼働許さない 静岡 「子どもを守れ」4000人パレード

新基地ノー 勝利で示す 沖縄4氏が合同会見 衆院小選挙区「うまんちゅの会」


米国防長官が辞任 シリア政策で大統領と対立



今日は、連休、あるいは総選挙前という事で、記録すべき報道がほとんどなかった。

ただ、しんぶん赤旗の記事で、静岡、浜岡原発再稼働反対の記事と、沖縄での、「新基地ノー、衆院小選挙区『うまんちゅの会』」が新しい政治形態として新鮮味があった。

沖縄選挙区で、小選挙区に、日本共産党、社民党、生活の党、無所属(前自民党)の候補者が、統一して戦うことを明らかにしたのである。

民主はもとより、維新の会や次世代の党は、基本的に与党であり、国民をたぶらかす政党と言っておきたい。

沖縄での選挙結果は、今後日本全体に与える影響が強まろう。

沖縄での選挙結果を期待したい。

以上、雑感。



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浜岡原発 再稼働許さない 静岡 「子どもを守れ」4000人パレード

笠井・しまづ両氏が参加
2014年11月24日(月) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-11-24/2014112401_03_1.html 写真 (写真)浜岡原発の再稼働反対を訴えパレードする、ひまわり集会参加者たち=22日、静岡市葵区  中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の再稼働を許さない「ひまわり集会」(実行委員会主催)が22日、静岡市であり、4000人が「再稼働反対」「子どもを守ろう」とパレードしました。日本共産党から笠井亮前衆院議員、しまづ幸広衆院東海ブロック比例候補、県内の小選挙区候補が参加しました。  林克実行委員長(浜岡原発廃炉・日本から原発をなくす静岡県連絡会代表)は「東海地震の震源域の真ん中に建つ世界一危険な浜岡原発の再稼働を阻止するため力を合わせよう」と呼びかけました。  「元の生活をかえせ・原発事故被害いわき訴訟」の伊東達也原告代表は「福島原発事故の避難者は今も12万人以上。誰も責任とらないと、怒りがうずまいている」と力説。  笠井氏は「自然災害は防げないが、政治が決断すれば原発をなくすことができる。総選挙は政治を変えるチャンス」と訴えました。  2歳の男の子を連れて参加した女性(31)は「子どもたちのために浜岡原発を残したくない。同じ思いがこんなにあるなんて心強いですね」と話していました。

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新基地ノー 勝利で示す 沖縄4氏が合同会見

衆院小選挙区「うまんちゅの会」
2014年11月24日(月) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-11-24/2014112401_07_1.html 写真 (写真)合同で記者会見する(最前列左から)あかみね、照屋、玉城、仲里の各小選挙区予定候補=23日、那覇  沖縄県知事選で同県名護市辺野古の米軍新基地建設反対を掲げて圧勝した翁長雄志(おながたけし)氏の確認団体「ひやみかち うまんちゅの会」は23日、12月2日公示(14日投票)の衆院選の沖縄全4小選挙区で、知事選の枠組みで一致する4氏の支援を合同記者会見で発表しました。  会見には、1区・あかみね政賢(66)=日本共産党=、2区・照屋寛徳(69)=社民=、3区・玉城デニー(55)=生活=の前職3氏と、4区・仲里利信氏(77)=無所属新=の4氏が出席。あかみね氏は、自民党前衆院議員4氏が、米海兵隊普天間基地(宜野湾市)の「県外移設」公約を裏切り、新基地推進に転じたことを強く批判。「4氏を倒し、『新基地ノー』の県民総意を示したい。私たち4人の勝利が新基地反対の翁長雄志新知事を強力に支える力になる」と訴えました。  元自民党県連顧問で元県議会議長の仲里氏は、西銘恒三郎前衆院議員が新基地推進に転じたため、西銘氏の後援会長を辞任。4区は西銘氏と仲里氏の一騎打ちの様相となります。仲里氏は「公約とは何かが問われる選挙だ。『オール沖縄』に保守も革新もない。TPP(環太平洋連携協定)反対で頑張る」と決意を表明しました。

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脱・貧困のための進学が… 授業料高騰、重い奨学金返済

2014年11月25日05時21分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASGCS64WPGCSUTIL01V.html?iref=comtop_6_01
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経済的な理由で進学をあきらめたり、退学したりする生徒もいる。「中学生や高校生にはどうすることもできない理由で苦しんでいる仲間を救いたい」と、奨学資金の募金活動をする高校生たち=19日午後、名古屋市中区、細川卓撮影
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 「貧困と東大」  大手メーカーに勤める朝倉彰洋さん(25)は東大生だった2009年、そんなテーマで調査した。  東大が行った「学生生活実態調査」では、東大生の親の年収は「950万円以上」が過半数を占めている一方、「どれくらいの貧困層が広がっているのか、知りたかった」。自分が入居していた学生寮は経済的な困難を抱えた学生が多く、アンケートを配ってみた。49人の回答者のうち、親の年収が300万円未満の学生が15人いた。  「貧困層でも支援制度の存在をもっと広く知ってもらえれば、家庭の経済状況に関係なく東大に進学できるはずだ」  朝倉さん自身、母子家庭で育った。母親には「勉強にかかるお金は出してあげる」と言われていたが、愛知県から東京への進学を伝えると一転、「行かせるお金はない」と反対された。国立大学の授業料(標準額)も、1975年度の3万6千円が、いまは約15倍の53万5800円かかる。  そもそも中学時代は大学進学も考えていなかった。高校の先生の助言を受けながら、授業料の免除を手にした。給付型奨学金も得て大学院にも進んだ。「制度を教えてくれた中学や高校の先生、一緒に東大を目指した仲間、どれか一つでも欠けていたら進学できなかった。自分は運が良かった」 愛知県春日井市のショッピングセンターの一角。週に1度、約2時間、大学生のボランティアが、中学生たちにほぼマンツーマンで教える。生徒は生活保護世帯や母子家庭の子ら約15人だ。  その一人、中学3年の女子生徒(14)も母子家庭で育った。塾に通うのはあきらめていたが、教室に通いながら、商業高校への進学をめざす。卒業したら、すぐに就職するつもりだ。「大学に行くお金はないし、就職したら母が楽になるかな、と思って」  この教室に中学3年の長男(14)を通わせる母親(38)は、「息子はなんとか大学まで行かせたい」と話す。夫(38)は病気がち。介護の資格を取ってパートで家計を支えてきた。経済的に豊かな人はどんどん上に行くのに、貧しい人は貧しいままだと感じる。「息子には繰り返してほしくない。踏ん張って上がっていってほしい」と願う。  貧しくても能力を発揮できれば、未来を切り開けるのが、教育だった。だが、経済格差が拡大するなか、貧困を脱するための教育の平等が揺らいでいる。 バイトを掛け持ち「もう大学やめたい」  経済的に苦しいと、進学しても道は険しい。授業料の借金が重なり、家庭に負担がのしかかる。 宮城県に住む保育士の母親(50)は、非正規雇用で稼ぐ月収約13万8千円で子ども2人を育てている。私立大学に通う長女(20)は、公立高校に進学時から貸与型奨学金の「借金」を背負ってきた。大学でも奨学金を二つ借りたので、卒業時の残高は、合計260万円に上る見込みだ。中学2年の長男(14)が高校に進学すれば、新たな借金が重なる。  小学校教諭を目指す娘は、奨学金返済のためにレジ打ちなど二つのバイトを掛け持ちする。だが朝5時に起きて夜中まで学業とバイトに明け暮れる毎日。友人とのつきあいもできず、娘は夏になって「バイトがきついので、もう大学をやめたい」と言い出した。  「バイトをやめてもいいよ、と本当は言ってあげたい。でも、今やめたら150万円の借金はどうするのと言うしかない」。無事卒業できても、借金を返せる職につけるか、確たる保証はない。「貧乏から脱出させるための進学でも、借金が増えるだけの『降りられない賭け』になっている」。母親の悩みは深い。 奨学金受ける割合52・5%  子どもの貧困率が過去最悪を記録する一方、国立大学の年間授業料は40年前の約15倍。奨学金という名の「借金」に頼らざるを得ない家庭は増え続けている。日本学生支援機構によると、昼間の4年制大学に通う学生のうち、奨学金を受けている割合は2012年度に52・5%に達した。10年前より20ポイント以上も増えた。奨学金を受けている人のうち、約9割が貸与型だ。 名古屋市の杉山智哉さん(20)は、父が交通事故による後遺障害で思うように働けず、苦しい家計状況で育った。大学2年の途中で学費を払えなくなり、除籍に。高校、大学で受けた奨学金約350万円が借金となって重くのしかかる。  子どもの貧困対策について考える集会などに参加し、「知識が無いと解決法も分からない。無知は貧困につながる」と思うようになった。貧しいと、知識を身につけるための教育さえ受けられない。「貧乏なら働けという考えが、貧困の連鎖を生んでいると思う」(杉原里美、山本奈朱香、河原田慎一) 学費の壁、米・豪学生も  「格差是正の装置」と見られてきた教育が、財政状況の悪化を背景に学費の高騰によって脅かされつつある。経済協力開発機構(OECD)によると、「教育は福祉」という理念があるフランスオランダでも学費が上がっている。  05年からの6年間で学費が28%上がった豪州では、シドニー大3年のカイル・ブレイクニーさん(21)が怒りをぶちまける。低所得層が多い先住民アボリジニーで、「貧困から脱するための高等教育を、貧困だから受けられないのでは絶望的」と憤る。「多文化主義国家と自称しながら、先住民や移民の子に『貧乏人は弁護士や医者になるな』と言っているようなものだ」  保守連合のアボット政権は、大学への財政支出を減らし、最大300億豪ドル(約3兆円)の歳出削減案を打ち出している。法案が国会を通れば、修士号取得までにかかる授業料は現在の数万ドルから、2年後には世界でも最高級の10万豪ドル(約1千万円)以上になるとの試算もある。 豪州では約40ある大学のほとんどが国立で、1989年までは無料だった。「今の時代に生まれたから10万ドルかかるなんて」。低所得層の生徒が多く通うシドニー郊外の高校生グレイス・ハーリーさん(17)はため息をつく。  米国でもこれまでは、貧しい家庭で生まれ育っても大学を卒業すればいい職につき、中流階級に入れると言われてきた。しかし、米国の大学でつくるNPO「カレッジ・ボード」によると、4年制大学の1年間にかかる費用は、昨年の私立大学の平均で約3万1千ドル(約370万円)にのぼる。インフレ率を考慮しても、30年前の約2・5倍だ。公立、一般私立大の卒業生の約6割が借金を背負い、平均借入額は約2万7千ドル(約320万円)に達するという。  NPO「学生借金危機」の創設者、ロバート・アップルボームさんは「借金のために、卒業しても家や車の購入ができず、起業できない人は多い。経済全体にも悪影響を与えている」と指摘する。(シドニー=郷富佐子、ニューヨーク=中井大助 進学費用は税金で 矢野真和・桜美林大学教授  政府は貸与型の奨学金で機会の不平等の問題を解決しようとしたが、それは借金でしかない。負の遺産は親から子に引き継がれ、固定化している。大学に行けない人には、低所得だと返さなくていい所得連動型奨学金にして、私立大も国立大並みに授業料を引き下げ、進学費用は税金で負担するべきだ。親が支払うという意識を変える必要がある。高卒者と大卒者の将来得られる所得格差が広がる中、大卒者の生涯所得から得られる税収は、公的に投入した額を十分上回る。大学の授業料は、消費税1%分の額でしかない。大学は親の負担で18歳の子が行くところから、みんなで負担して、みんなが人生で一度は勉強するところになればいいのではないか。

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米国防長官が辞任 シリア政策で大統領と対立
2014/11/25 0:12 (2014/11/25 1:41更新)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM24H4M_U4A121C1MM8000/?dg=1  【ワシントン=吉野直也】オバマ米大統領は24日、ヘーゲル米国防長官の辞任を発表した。イラク情勢やシリア政策を巡るオバマ氏側との意見の対立が背景にある。オバマ政権で国防長官の辞任は3人目となる異例の事態だ。政権に打撃を及ぼすのは必至で、日米の同盟関係や北朝鮮情勢への対応など米国内外の外交・安全保障政策への影響も避けられない。 24日、米ホワイトハウスでヘーゲル国防長官(左)の辞任を発表するオバマ大統領=ロイター 画像の拡大  24日、米ホワイトハウスでヘーゲル国防長官(左)の辞任を発表するオバマ大統領=ロイター  4日の米中間選挙で大敗した後の閣僚辞任は初めて。後任は未定。ヘーゲル氏は決まるまで職務を続ける。人事には米上院の承認が必要で政策の停滞を招く恐れもある。オバマ氏はヘーゲル氏の辞任について「難しい決断だった」と語った。  ヘーゲル氏は共和党出身で昨年2月、2期目の目玉閣僚として迎えられた。ブッシュ政権下の共和に所属しながらイラク戦争に反対したヘーゲル氏をテコに超党派の政策を進める狙いだった  オバマ氏は昨年、ヘーゲル氏が進言したシリアへの軍事介入を土壇場で見送る一方で、今年に入りライス大統領補佐官(国家安全保障担当)らの求めに応じてシリア領の過激派「イスラム国」への空爆を決断した。こうした経緯にヘーゲル氏は不満を強め、ホワイトハウスとの不協和音が伝えられていた。  ヘーゲル氏はライス氏にシリア政策の「整合性がとれない」との趣旨の書簡を送り、ライス氏が退かなければ自らの辞任も覚悟した行動に出た。オバマ氏がライス氏の交代に動く気配はなく、最終的に辞任を決断したもようだ。  エボラ出血熱への対応や「イスラム国」との戦いなど課題が山積するなか、司令塔となる重要閣僚の辞任は世界の安保体制にも波紋を広げる。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 November 24 https://www.youtube.com/watch?v=RrGPtCdItBw Soaring over Titan (【土星の衛星】タイタン上のソアリング)

Video Credit: Cassini Radar Mapper, JPL, USGS, ESA, NASA

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妻純子の状況:

体温 35.8℃、ハートレート 85±10。

今日、直腸ストマに、多量の便什、退院後初めての現象。

問題はないようだ。

午後からは、順調に推移している。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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