2012年5月12日土曜日

大飯原発;何故、特別扱いの「再稼働」なのか?-電力不足は関電のねつ造! ※知恵のない、バカ集団の提言?-自民 社会保障の“骨子”まとめる ※日中韓FTA年内交渉開始で合意へ ※F22戦闘機で原因不明の低酸素症続出、パイロットや整備士も

木村建一@hosinoojisan

大飯原発;何故、特別扱いの「再稼働」なのか?-電力不足は関電のねつ造

知恵のない、バカ集団の提言?-自民 社会保障の“骨子”まとめる

日中韓FTA年内交渉開始で合意へ

F22戦闘機で原因不明の低酸素症続出、パイロットや整備士も



今日は、あまり関心のある報道はなかったが、関電の問題は、どうしても気になる。

野田政権は、関電の大飯原発のみ再稼働させると言うスタンスを崩していないが、これは、原発マフィアの策動によるものであろう。

関電(電気事業会会長企業)の電力不足の情報は、「ねつ造」と思われ、これに対して、大阪府・市が、「第3の道」を示すと言っているが、その内容に関心が強まっていると言えよう。

外交問題では、日中韓のFTA交渉開催で合意されたようである。

日本にとっては、TPPよりも優先される課題であり、関係国の実利が、図られるであろう。

TTPは、百害あって、一利なし

番外で、気になったのは、自衛隊が導入を求めていたF22で、パイロット、整備士等に、異常が出て、乗務拒否していることに対して、USA政府は、処分をしないという事が報道されている。

原因は明らかではないが、ステルス性向上のために使った薬剤の影響ではないかと思っている。

F35の問題もあるが、おそらく、これも、ステルス性の問題で、F22と同じ問題が発生し、遅れているのであろう

こんな欠陥戦闘機に、200億円(1機)も払う必要がないと言っておきたい。

以上、雑感。



☆☆☆

「地元」は当然として、関連府県の知事は、政府の姑息なやり方を認めないであろう

大飯再稼働で協議会新設を検討 京都、滋賀も「地元」に

2012/05/12 02:00 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012051101001998.html
 関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働問題をめぐり、政府が福井県に京都府、滋賀県を加えた安全規制監視のための協議会新設を検討していることが11日、政府関係者への取材で分かった。再稼働に慎重な両府県を「地元」として取り込み、安全性の確保に関わる新たな組織を設けることで、政府は早期の再稼働を実現したい考え。
 協議会に大阪府などは含まれない見通しで、再稼働を急ぐ政府の姿勢を批判してきた大阪市の橋下徹市長らの反発も招きそうだ。

☆☆☆

大飯原発は、何故、「特別」なのか?

首相、新規制組織待たない 大飯原発再稼働で

2012/05/11 21:07 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012051101001986.html
 野田佳彦首相は11日、内閣記者会のインタビューで、関西電力大飯原発3、4号機(福井県)について、地元の一定の理解が得られれば、原子力規制の新組織発足前でも再稼働させる考えを示した。「規制組織を待つことなく判断することはもちろんある」と述べた。
 大飯原発以外の再稼働も「従来の行政組織の中で粛々とやっていく」と強調。ただ、原子力安全委員会の安全確認作業が止まっている現状を踏まえ、枝野幸男経済産業相が大飯原発以外の再稼働は困難との見解を示したことは「現実論だ」と理解を示した。

☆☆☆
期待したが、何のことはない、
「反対のための反対骨子」と言えよう。
建設的見解一つもない。
破綻した「百年安心の年金プラン」の踏襲、国民は、「政権交代」で否定した筈
自民党も、知恵がなくなった、バカの集団化と言って良いだろう
自民党よ、国民をなめるな!

自民 社会保障の“骨子”まとめる

5月12日 5時0分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120512/k10015069981000.html
自民 社会保障の“骨子”まとめる
自民党は、社会保障と税の一体改革に関連する法案の対案として、最低保障年金や、年金制度の一元化の撤回を求めるなどとした、社会保障に関する考え方の骨子をまとめました。
それによりますと、年金制度については、最低保障年金の創設や、現在、職業によって複数に分かれている年金制度をすべて一元化することは撤回すべきで、いわゆる無年金対策などは生活保護の見直しなどで対応するとしています。
また、政府が廃止するとしている後期高齢者医療制度は今の制度を基本に見直すほか、幼稚園と保育所の機能を一体化させた施設の設置を柱とした、「子ども・子育て新システム」は、待機児童が解消されず、保育の質が低下するおそれもあり、採用しないとしています。
そして、新たに有識者を交えた「社会保障制度改革国民会議」を設け、社会保障の具体策を早急に検討するとしています。
一方、消費税については、次の衆議院選挙の政権公約に税率を当面10%に引き上げることを盛り込む方針ですが、骨子の中では、「社会保障制度は保険料で賄うことを基本とし、消費税を中心とする税による負担は限定的にすべきだ」としています。
自民党は、来週検討委員会を開き、骨子を了承する見通しですが、提示する時期などは、今の国会で衆議院の解散に追い込むという基本戦略に関わることから、慎重に判断することにしています。

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TPPよりも、こちらが先だろう。

日中韓FTA年内交渉開始で合意へ

5月12日 5時0分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120512/t10015069441000.html

日中韓FTA年内交渉開始で合意へ
日本と中国、韓国の経済貿易担当の閣僚会合が12日、北京で開かれ、日中韓3か国のFTA・自由貿易協定について、年内に交渉開始することで一致する共同声明を採択する見通しになりました。
ことしの日本と中国、韓国の経済貿易担当の閣僚会合は、13日に開かれる「日中韓サミット」に先だって、12日午後、北京で開かれます。
会合には、枝野経済産業大臣と、中国の陳徳銘商務相、韓国のパク・テホ通商交渉本部長が出席し、合意内容は共同声明として発表されます。
その最終的な声明案では、日中韓FTAについて、「貿易投資拡大に資するだけでなく、包括的な協力の枠組みにつながる」として、3か国の関係をさらに強化するものとしています。
そのうえで、「3か国の交渉を年内に開始するよう合意し、国内手続きや事務協議を含めた作業を速やかに開始すべきだ」として日中韓FTAについて、年内に交渉開始することで一致する見通しです。
一方、閣僚会合では、日中韓にASEAN=東南アジア諸国連合やインドなどを含めた最大16か国の枠組みによる広域的な経済連携に向けて、早期の交渉開始を目指すことでも合意する見通しです。
今回の閣僚会合は、終了後の12日夕方、こうした内容の共同声明を発表し、13日の「日中韓サミット」に提言することになっています。

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郵貯・簡保 607億円が“休眠”

5月12日 5時0分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120512/t10015069341000.html

郵貯・簡保 607億円が“休眠”
民営化前の郵便局が扱っていた「定期郵便貯金」と「簡易生命保険」のうち、満期になっても払い戻し請求のないものが、平成22年度末の時点で607億円余りに上り、使いみちのないまま積み立てられていることが分かりました。
会計検査院は総務省に対し、郵便局の業務を引き継いだ機構に、全額を国へ返還させるよう求めています。

民営化前の郵便局が扱っていた「定期郵便貯金」と「簡易生命保険」の業務は、現在、独立行政法人の「郵便貯金・簡易生命保険管理機構」が引き継いでいます。
このうち、定期郵便貯金は満期のあと20年間、払い戻し請求がない場合は、法律の規定で預金者の権利がなくなり、機構のものとして積み立てられています。
また、簡易生命保険については、満期になっても払い戻し請求がないものが、機構によって積み立てられています。
会計検査院が調べたところ、こうした貯金や保険金は平成22年度末の時点で、合わせて607億円余りに上り、使いみちのないままになっていることが分かりました。
このため、会計検査院は必要のない積立金だとして、管轄している総務省に対し、機構に全額を国へ返還させるよう求めました。
総務省は「積立金は5年ごとに国へ返還させる予定だったが、今後は精査したうえで必要のないものは、毎年、返還させるようにしたい」と話しています。

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F22戦闘機で原因不明の低酸素症続出、パイロットや整備士も

2012.05.10 Thu posted at: 12:46 JST CNN
http://www.cnn.co.jp/fringe/30006531.html
F22戦闘機のパイロットや整備士が相次いで低酸素症に似た症状に
(CNN) 米空軍のF22ステルス戦闘機に搭乗するパイロットやメンテナンスを担当する整備士が相次いで低酸素症のような症状を訴え、空軍が原因の究明に乗り出している。
低酸素症の症状は、2008年4月以降、F22に搭乗したパイロットに続出し、空軍がこれまでに確認しただけで25件に上っている。11年5月には点検のためF22の利用をいったん中止し、装備の変更や点検の強化などを行ったうえで9月に利用を再開した。しかしその後も11人が症状を訴えているという
空軍の軍医は9日、利用を再開して間もなく、地上でF22の整備を担当している整備士5人に低酸素症の症状が出たことを明らかにした。整備士はコックピットに乗り込んでエンジンをかけ、地上を走行させることがあるという。
低酸素症の原因として専門家の間では、F22がそれまでのF15やF16戦闘機に比べて高い高度を高速で飛行することと関係があるとの説や、飛行中にパイロットのマスクに酸素を送り込むシステムに問題があるとの説が浮上していた。
しかし地上を走行しマスクをしていない整備士にまで症状が出ている理由について、軍医は「現時点では答えられない」としている。
6日にはF22のパイロット2人が米CBSテレビの番組に出演しもうF22には乗らないと宣言した。空軍は8日、この2人を懲戒処分の対象とはしない方針を明らかにしている。

参考

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橋下市長、「第3の案」で夏の電力不足克服へ

(2012年5月11日21時16分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120511-OYT1T01082.htm?from=main4
 関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)が再稼働しない場合、関電管内で今夏、15%程度の電力不足が生じるとの政府試算を巡り、大阪市の橋下徹市長は11日の記者会見で、再稼働や強制的な節電策を行わずに乗り切る「第3の案」を、大阪府・市で独自に策定する考えを明らかにした。
 政府の有識者会議は10日、〈1〉大飯原発を再稼働すれば電力不足はほぼ解消〈2〉再稼働できなければ15%程度の電力不足――との試算を提示。〈2〉の場合、計画停電や電力使用制限令などが想定されている。
 第3の案は大阪府市統合本部のエネルギー戦略会議で検討する。橋下市長は「政府の案に並ぶぐらいの具体案を示し、関電管内の府県民の力で危機を乗り越えていきたい」と述べた。
 同会議ではこれまで、中部電力などからの電力融通や、電力ピーク時に昼間の数時間を休業とする「シエスタ休暇」の導入、電力の大口需要企業が輪番操業するなどの案が上がっている。

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外国人などの森林買収157ha

5月12日 4時16分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120512/t10015069331000.html

外国人などの森林買収157ha
去年1年間に外国人や海外企業によって買収された国内の森林の面積は、157ヘクタールに上ることが政府の調査で分かり、外国人などが日本の森林を買収する動きが依然として根強いことがうかがえます。
農林水産省と国土交通省は、去年1年間に法律に基づく届け出のあった外国人などによる森林の取り引きの件数と面積をまとめました。
それによりますと、シンガポールや香港などの個人や企業が、北海道の留寿都村と倶知安町、ニセコ町、伊達市で10件、108ヘクタールの森林を買収していたほか、シンガポールの個人が群馬県嬬恋村で44ヘクタールを買収するなど、去年1年間では合わせて14件、157ヘクタール、東京ドーム、およそ33個分の面積の森林が買収されたことが分かりました。
また、買収の目的は、▽資産保有が11件、▽別荘用が2件、▽住宅用が1件だったということです。
外国人や海外企業による森林の買収について、国は平成18年の取り引きから調査していますが、年間の件数は10件程度で推移し、目的は資産保有や別荘がほとんどだということです。


今回の結果について農林水産省は、「外国人が、買収した森林から木材を伐採したり、地下水をくみ出したりする事例は今のところ確認されておらず、リゾート地の不動産として保有するケースが多いようだ」と話しています。

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マヤ最古のカレンダーを発見、王の壁画も 2012年滅亡説は誤りか

2012.05.11 Fri posted at: 12:55 JST CNN
http://www.cnn.co.jp/fringe/30006545.html
(CNN) 中米グアテマラの熱帯雨林にある古代マヤ文明のシュルトゥン遺跡から、これまで発見されたものの中では最古とみられる9世紀初期のマヤ暦のカレンダーと壁画が見つかった。発掘調査を行った米ボストン大学などの研究者が記者会見で発表した。
マヤの暦の解釈をめぐっては、今年12月に暦が終わり、それが世界の滅亡を意味するとの説も出回っている。しかし今回見つかったカレンダーには、滅亡へのカウントダウンに当たるような内容は見当たらなかったという
滅亡説の根拠となっているのは、マヤの長期歴が今年12月21日で終わるという解釈。しかし研究チームによれば、マヤの研究者の間ではこの解釈が誤りであることは以前から知られており、この日を境に新たな歴が始まる節目の日にすぎないという。壁画の文字の解読にかかわったテキサス大学の考古学者デービッド・スチュアート氏は「マヤの暦はこれから先、何十億年にも何兆年にもわたって続く」と強調した。
壁画はシュルトゥン遺跡を調べていたボストン大学の研究者が2010年に発見した。一帯は30年ほど前に荒らされた跡があったが、さらに発掘を進めたところ、極めて良好な状態で保存されたマヤの王の肖像画が見つかったという。
壁画は9世紀初期の家屋のような構造物の天井と3面の壁に描かれていた。家屋はマヤの書記官の仕事場だったとみられ、アーチ型の天井が付いていた。カレンダーとみられる壁画は、点と線を使って月の動きが6カ月の周期で記録されていたという。
研究者によると、シュルトゥン遺跡のほとんどが未発掘のままで、今回の発見はごく一部にすぎないという。調査団は今後も発掘調査を続ける予定。今回の調査結果は11日の科学誌サイエンスに発表される。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos!
2012 May 11 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available.
Sun vs. Super Moon

Image Credit & Copyright: Charlie Szabototh

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妻純子 順調。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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