2012年7月1日日曜日

141人の尿からセシウム 福島の乳幼児2千人測定※4号機燃料プールが冷却停止、非常用電源故障か※何故、経団連や、マスメディア、そして、USAは、「小沢批判」を強めるのか?

木村建一@hosinoojisan

141人の尿からセシウム 福島の乳幼児2千人測定

4号機燃料プールが冷却停止、非常用電源故障か

何故、経団連や、マスメディア、そして、USAは、「小沢批判」を強めるのか?



何故、経団連や、マスメディア、そして、USAは、「小沢批判」を強めるのか?

それには、深いわけがあると言えよう。

私も、現役時代、新日鉄、反会社派の労働運動の先頭に立っており、かって、私の行動を公安当局が『公安情報誌」に数年間記載された事もある。

その経験から言えることだが、権力側にとって、最も危険である「人物」に対して、徹底的にマークし、徹底的な攻撃をしてくるという事(言葉を変えれば、有能な議員に対する攻撃と言える)である。

賃金や退職金等を、同僚の半分程度にしたり、様々な工作をしてきたが、幸い、就業規則違反等で、処分されることもなく、無事、「年満退職(定年)」で退職したが、おそらく、政治家諸君の多くも、反権力・利権は的政治活動をすれば、同じようなことが行われているであろう

例えば、女性問題や献金問題等々で、足をすくわれる議員が大飯いのは、そのためである。

CIAの策動で、例えば、鳩山元首相は、母親からの献金問題で足をすくわれ、菅前首相も、原発問題で足をすくわれ、首相の座を追われてしまった。

USAや財界・官僚(今ではUSAの木偶・エージェント)の意向を無視すれば、日本の「政権」は維持できないのである。

そういう点で、小沢氏は、その弱点が少なく、日本の自立・国民目線の政治を標榜することから、何とかして、小沢氏を変節させようとしてきた攻撃が、「検察審査会」による、「起訴相当」議決であったが、これも、検察官の「偽装」工作が明らかになり、いずれ、「無罪」が確定することとなろう。

実は、同じような経験を日本国民は経験している。

戦前の、特高警察が、日本共産党の元委員長であった、宮本顕治氏を起訴した経緯に酷似していると言って良かろう。

ありとあらゆる手段で、籠絡しようとしたが、困難なため、捏造してまで小沢氏の政治力を低下させようとしてきたが、現状は、むしろ、逆の方向へ向かい、反って、権力が強まろうとしているため、あえて、最高作をしているのが、現状と言えよう。

小沢氏は、私との政治信条は、全く違うが、「日本の自立」と言う点では、同じスタンスであるので、この面での共調を主張するため、あえて弁護しているのである

今や、USAや官僚政権の走狗と化した朝日新聞や毎日新聞等マスメディア諸君には、この点が見えていないであろう

日本経済の発展のためには、「軍事力」を背景にするのではなく、相互互恵の経済活動の補償無くして、日本の活路はないのである。

そういう点で、TPP反対、日米安保条約の改定による日本の自立を目指さない限り、日本経済の発展。社会福祉の改善も困難と提言しておきたい。

朝日新聞や毎日新聞等、マスメディア・リベラル志向の諸君の決起を促したい。

以上雑感。



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4号機燃料プールが冷却停止、非常用電源故障か

(2012年6月30日20時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120630-OYT1T00803.htm?from=main2
 東京電力は30日、福島第一原子力発電所4号機で、使用済み燃料プールの異常を知らせる警報が鳴り、冷却が自動停止したと発表した。

 停電に備えた非常用電源の故障が原因とみられ、予備系統の冷却装置も起動できなかった。東電によると、1日にも復旧する見通し。30日午後6時現在、プール水温は36・6度。毎時約0・3度上昇しており、保安規定で定めた上限の65度に達するまで4日程度の余裕がある。

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141人の尿からセシウム 福島の乳幼児2千人測定 「影響ない」と専門家

2012.6.30 22:50 [放射能漏れ]産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120630/trd12063022520016-n1.htm
 福島県内に住む0~7歳の乳幼児約2千人の尿を民間の分析機関「同位体研究所」(横浜市)が測定した結果、141人から放射性セシウムが検出されたことが30日、分かった。うち3人が尿1キログラム当たり10ベクレルを超え、最高は4歳男児の17・5ベクレル。残る138人は10ベクレル以下で最低は0・1ベクレルだった。
 測定した尿からは、自然界にもともと存在する放射性カリウムも平均で約64ベクレル検出された。唐木英明・東大名誉教授(食品安全)は「カリウムと比べてもセシウムの数値は低く、人体に影響があるレベルではない」とした上で「ただ、どのような経路で取り込まれたのか調べる必要がある」と話している。
 同研究所によると、10ベクレルを超えた3人はいずれも家庭菜園などで自家栽培した野菜を食べていたという。

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マグロからセシウム検出 藤村官房長官が海外調査必要と見解

2012.5.29 12:02 [放射能漏れ]産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120529/trd12052912020008-n1.htm
 藤村修官房長官は29日午前の記者会見で、米西海岸沖のマグロから東京電力福島第1原発事故に伴う微量の放射性セシウムが検出されたとする米スタンフォード大などの研究結果を受け、海外での影響調査が必要になるとの見解を示した。「国際的な水産物のモニタリングの問題が出てくる」と述べた。
 同時に「まずは情報収集に努める」と強調した。研究結果では、検出量は一般食品の新基準値を大きく下回り、食べても健康への影響の心配がないレベルという。

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小沢氏、近く離党で最終判断 「逆風を打開」

2012/06/30 20:43 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201206/CN2012063001000838.html

 会合であいさつする民主党の小沢元代表=30日午後、大阪市内のホテル
 民主党の小沢一郎元代表は30日、大阪市内で開かれた支持グループ議員の会合で、消費税増税法案に反対して近く離党を最終判断する考えを重ねて示した。「前回の衆院選とは全く逆で、民主党は逆風の中にある。どう打開して、どのように国民に訴えていくか、いま一生懸命考えている」と述べた。
 衆院解散・総選挙の時期に関し「衆院で4年間の任期を満了したことは過去にほとんど例がない。遠からず行わざるを得ないのではないか」と指摘した。
 野田佳彦首相の消費税増税方針を「国民の生活が第一という理念を掲げて政権交代を実現した。その約束を守る努力をしていかねばならない」と批判した。

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小沢氏 野田政権の姿勢を批判

6月30日 20時23分 NHKhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120630/k10013236101000.html

小沢氏 野田政権の姿勢を批判
民主党の小沢元代表は、大阪市で開かれた、みずからに近い議員のパーティーであいさつし、「対うそはつかないということが忘れ去られてしまっていることが、政界の一番の問題だ」と述べ、消費税率引き上げ法案の成立を目指す野田政権の姿勢を批判しました。
この中で、民主党の小沢元代表は「『国民の生活が第一』という理念とスローガンを、民主党の原点として、ひたすらに努力をしていかなければならないことが、民主党議員の役割だと思う」と述べました。
そのうえで、小沢氏は「絶対うそはつかないということが、こんにちの社会で、そして永田町で、最も大事なことであるにもかかわらず、忘れ去られてしまっていることが、こんにちの最大の問題であり、政界の一番の問題だ」と述べ、消費税率引き上げ法案の成立を目指す野田政権の姿勢を批判しました。
また、小沢氏は「『国民の生活が第一』ということを絶対忘れずに、ひたむきにうそをつかずに、仲間とともに本来のわれわれに期待してくれたことを全力で実現していきたい。きたるべき衆議院選挙は、民主党にとっては逆風だ。私たちはそれをどう打開し、国民に訴えていくかを考えている」と述べました。

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民主分裂へ…首相が造反処分、小沢氏ら2日離党

(2012年7月1日03時21分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120630-OYT1T01192.htm?from=top
 民主党が、2日に分裂することが確実となった。
 野田首相は30日、社会保障・税一体改革関連法案に関する26日の衆院本会議採決で反対票を投じた小沢一郎元代表ら造反議員に対する処分問題で、2日に党役員会を招集して処分を発議する意向を表明した。輿石幹事長による小沢氏への慰留工作を事実上打ち切る考えを示したものだ。小沢氏も党内にとどまることは不可能と判断、離党届を同日提出して新党結成に動き出す方針で、離党者の規模は衆参合わせて50人超にのぼる見通しだ
 首相は、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれた読売国際経済懇話会(YIES)で講演し、小沢氏らの処分について「役員会で発議をし、常任幹事会で承認・決定し、倫理委員会に諮る。来週早々にも役員会を開く」と述べた。「党のルールにのっとって厳正に対処する。私も役員会に出て方向性を出す」として、自ら処分を主導する考えを表明した。

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喧嘩両成敗?こんな報告信用できない。

介入で混乱、官邸の責任重大…国会事故調報告書


(2012年6月30日08時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120629-OYT1T01615.htm
 東京電力の福島第一原子力発電所事故を検証する国会の「事故調査委員会」(黒川清委員長)がまとめた最終報告書の骨格が29日、判明した。
 菅首相ら首相官邸側の過剰な現場介入が事故対応の混乱を生んだと指摘し、官邸の責任を重大視している。報告書は7月5日に衆参両院議長に提出される。報告書は、〈1〉事故原因〈2〉被害状況〈3〉政府(首相官邸)や東電、地元自治体などの事故対応の評価〈4〉原子力政策の検証と提言――で構成され、概要版を含めて約500ページとなる見通しだ。
 事故対応の評価では、
菅氏が内閣官房参与に起用した学者を含めた官邸関係者が、第一原発に頻繁に電話で初歩的な問い合わせをしたことで、現場職員が余分な労力を割かれ、事故対応の指揮命令系統を混乱させたと指摘する。
東電本店も、官邸との調整や現場支援を怠ったと批判する。
当方注)
正確な情報を報告しない東電本社に対して(東電側の責任者が、官邸に常駐していたが、官邸に正確な情報をブロックした)、「現場」に直接電話調査するのは当然で、これをもって、官邸を批判するのは当たらない。

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十勝岳 火口異変情報で避難呼びかけも

7月1日 3時5分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120701/k10013239481000.html
十勝岳 火口異変情報で避難呼びかけも
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先月30日、北海道中央部にある十勝岳の火口付近が明るくなっているのが気象庁が設置したカメラなどで確認されました。
札幌管区気象台では、今のところ火山性微動など噴火に伴う観測データに変化は見られず、「噴火の可能性は低い」としていますが、警察では、念のためふもとの宿泊施設に避難を呼びかけています。

先月30日午後8時ごろ、北海道中央部の大雪山系の南にある十勝岳の火口付近が赤く光り明るくなっているのが、気象庁が設置したカメラの映像などで確認されました。
札幌管区気象台で、これが噴火によるものかどうか確認を進めていますが、これまでのところ、噴火に伴って地下のマグマや水蒸気などの動きを示す火山性微動や空気の振動を捉える空振計の観測データには変化はみられないということです。
気象台では、「火口付近で硫黄が燃えている状態とみられ、噴火の可能性は低い」とし、引き続き観測データの詳しい分析を進めています。
十勝岳の地元の富良野警察署では、念のため十勝岳から5キロ前後離れた上富良野町内にある4つの温泉旅館などに対して避難するよう呼びかけました。
上富良野町役場によりますと、旅館の宿泊者や従業員およそ50人が町役場の隣にある保健福祉総合センターに避難しているということです。

十勝岳とは
十勝岳は、北海道のほぼ中央にある大雪山系の南に位置する標高2070メートルの活火山で、記録が残る1857年以降、ほぼ35年から40年おきに噴火を繰り返しています。
中でも1926年=大正15年5月に起きた大噴火の際は、山の斜面に積もった雪がとけて大規模な泥流が発生し、ふもとの美瑛町と上富良野町で、合わせて144人が、死亡あるいは行方不明になったほか、およそ400棟の建物が壊れるなど大きな被害が出ました。
最近では昭和63年12月に「62-2火口」と呼ばれる火口から噴火し、火砕サージや火砕流が起きたため、泥流の発生を警戒して美瑛町や上富良野町の住民に避難命令が出されました。
噴火は翌年3月まで、合わせて21回に上りました。
その後も平成16年2月から4月にかけて、ごく小規模な噴火が起きています。
気象台によりますと、十勝岳はことしに入り、火山性地震の回数は少なく落ち着いた状態が続いていました。

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妻純子、安定。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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