2012年7月8日日曜日

世界の原発、発電量前年比4.3%減 原発事故影響で ※原発事故はメード・イン・ジャパン 日本語版にも明記へ

木村建一@hosinoojisan

世界の原発、発電量前年比4.3%減 原発事故影響で

原発事故はメード・イン・ジャパン 日本語版にも明記へ



今日は、面白い記事はなかったが、福島原発事故後、原発建設に確実にブレーキになっているようである。

この地球から、一日も早く原発がなくなってほしいものである。



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世界の原発、発電量前年比4.3%減 原発事故影響で
2012年7月8日2時15分 朝日新聞
http://www.asahi.com/international/update/0706/TKY201207060457.html
 世界の原発の発電量は2011年に2兆5180億キロワット時となり、前年より4.3%減ったことが分かった。英仏のコンサルタントらが6日、報告書をまとめた。東京電力福島第一原発の事故が主な落ち込みの原因と分析している。
 国際原子力機関(IAEA)のデータなどをもとに、仏民間研究機関の元代表、マイケル・シュナイダー氏らが集計した。報告書によると、日本で1240億キロワット時、ドイツで310億キロワット時、減った影響が大きい。世界の総発電量に占める原発の割合も11%で、1993年の17%から減ったという。
 事故を受け、福島第一、第二の計10基のほか、ドイツ8基、英国1基の計19基が2011年の1年間に廃炉や将来的に再稼働が困難になった。原発事故以降、ドイツ、ベルギー、スイス、台湾なども脱原発の方針を決めている。報告書は「福島の原発事故が世界の原発開発に影響を及ぼし続けている」と指摘している。

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原発事故はメード・イン・ジャパン 日本語版にも明記へ
2012年7月7日16時56分 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0707/TKY201207070003.html
写真・図版
会見する国会事故調の黒川清委員長=東京都千代田区
 東京電力福島第一原発事故の最終報告をまとめた国会事故調査委員会の黒川清委員長は6日、日本外国特派員協会で会見し、報告書の英語版に自らが寄せた序文にある「この原発事故はメード・イン・ジャパンだった」との表現を、日本語版の序文にも明記する考えを明らかにした。日本語版が「より慎重な批評になっている」と海外のメディアに指摘されていた。
 報告書は全部で約650ページ。黒川委員長が自ら執筆した序文を含む要約版を英訳した計99ページ分が、事故調のホームページに掲載された。
 だが、序文は英語版と日本語版で内容が異なる英語版は、事故の根本原因が日本人に染みついた慣習や文化にあると批判。権威を疑問視しない、反射的な従順性、集団主義、島国的閉鎖性などを挙げ、「事故はメード・イン・ジャパンだったことを痛切に認めなければいけない」とした。
 一方、日本語版では、年功序列や終身雇用など組織構造の問題点が中心で、日本人の精神や文化に対する批判は見当たらない。報告書を紹介した6日付の英フィナンシャル・タイムズ紙は英語版と比べて「危機の文化的背景については、より慎重な批評になっている」と報じた。
 この日の会見では、海外特派員から「日本人にきちんと説明するべきではないか」「なぜ英語版と日本語版が違うのか」などの質問が続出。黒川委員長は「日本人なら(日本語版を)読めば分かる」「英語版はグローバルな読者向け。日本語を直訳するとインパクトが違う」などと釈明したが、最終的には、日本語版にも反映する考えを示した。(西川迅)

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同和問題では?

大津・中2自殺:市教委 調査を3週間で打ち切る

毎日新聞 2012年07月08日 01時25分
http://mainichi.jp/select/news/20120708k0000m040101000c.html
 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、複数の在校生がいじめと自殺との関連性を指摘しながら、市教委が調査を約3週間で打ち切っていた。在校生の情報からは、生徒の自殺前に学校側がいじめに気づく“シグナル”を見逃していた可能性も判明。真相究明や公表を巡る市教委の消極的対応が厳しい批判を浴びており、いじめ情報に慎重に向き合う姿勢が改めて問われている。【千葉紀和、加藤明子、村山豪】
 いじめは一見「仲良しグループ」とみられる中で起きた。自殺した生徒と加害者とされる同級生らが、互いの家に泊まるなど急速に関係を深めたのは昨年7月ごろ。2学期が始まった9月以降、周囲は彼らの「変化」に気づいた。トイレでの暴行が目撃され、自殺した生徒は買ったばかりの眼鏡を「なくした」り、腹痛を訴えて学校を休んだりするようになった。
 昨秋の体育祭では鉢巻きで手足を縛られ、蜂を食べさせられそうになる姿が多くの生徒や教諭に確認されている。見ていた生徒は「可哀そう」と漏らし、「そんなことして楽しいんかよ。人の気持ちを知れ」と注意もしたという。約2週間後、男子生徒は自殺した。
 在校生アンケートには、自殺した生徒らが担任などに問題を訴えながら、教諭が「見て見ぬふりをしていた」とする複数の指摘がある。また学校側は昨年9月、自殺した生徒の家族から「息子の金遣いが荒い」と相談を2度受けていた。生徒は昨夏ごろ、口座から預金を数万円単位で引き出し始め、9月末までに12万円以上を下ろしていたという。
 アンケートでは、全体の6割弱にあたる無記名回答を学校側が追跡調査で活用しなかったことも発覚。特に「自殺の練習をさせられていた」「『もう死ぬ』とメールして(加害者が)『死ねばいいや』と送り返していた」など、いじめと自殺の関連を示唆する回答も、伝聞を理由に加害者とされる同級生らに確認せず、昨年11月には調査を打ち切っていた。
 さまざまな形で出ていたとみられるSOSのサイン。だが市教委も学校も「いじめは認識できていなかった」と繰り返し、自殺前にいじめ情報が生かされることはなかった。
 ◇「犯罪認定困難」警察の対応も壁
 いじめ行為に対する警察の対応も問われた。自殺した生徒の父親は昨年10〜12月、滋賀県警大津署に被害届の提出を計3回試み、いずれも受理されなかった。福永正行副署長は取材で「遺書もなく、犯罪事実の認定に困難な部分があった」と理由を説明。伝聞を含むアンケート回答だけでは暴行などを立証するには証拠不十分と判断したとみられる。
 一方、損害賠償請求訴訟の遺族側代理人は「被害届は厳密に書かないといけないものではない。不明な点を捜査してほしいから被害届を出そうとしたのに、今回の件は『立件できる見込みがないから捜査できない』というようなもので本末転倒」と疑問視している。
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男子生徒死後も写真に落書き

2012年 07月 7日 09:46 JST REUTERS


 大津市で昨年10月、公立中2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、学校が実施したアンケートに「(教室に)貼ってあった男子生徒の写真の顔に、死亡後も、いじめをしたとされる生徒が穴を開けたり落書きをしたりしていた」など、執拗ないじめの様子に関する記述があったことが7日、関係者への取材で分かった。  アンケートには、ほかにも「お金を取られていた」と金銭を脅し取っていたことを示唆するものや、自殺した生徒以外の生徒もいじめていたとするものがあった
 アンケートの自由記述欄には「(男子生徒が)完全にいじめを受けていた」「(生徒が亡くなった原因に)いじめもすごく関わっているのでないか」など、いじめと自殺の関連を指摘する回答もあった。

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世論調査に小躍りする「選挙の小沢」

- 12/07/05 | 14:45 東洋経済

http://www.toyokeizai.net/business/column/detail/AC/0e9e02a344638cded8b87dda89d208f2/

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塩田潮
 小沢一郎・元民主党代表が衆参48人を率いて民主党を離党した。
 先行離党の新党きづなや新党大地・真民主と合体すれば、「小沢新党」は衆参60人規模で、衆議院では民主党、自由党に次ぐ第3勢力となる。2003年に民主党に合流したとき、小沢自由党は衆参で30人弱だった。9年を経て、倍の数を抱え、再び「純化路線の小沢党」に立てこもる道を選んだ。
 小沢氏の長年の持論は「政権交代可能な二大政党政治の実現」である。だが、自民党離党、新進党解党に続いて、3度も大政党を割り、やり直しを図るのは、70歳という年齢を考えれば、持論の達成が限りなく遠のく選択だ。
 消費税増税反対や公約違反批判という主張は首肯できる面が多いが、党内の権力闘争で敗れると、手勢を引き連れてすぐに飛び出すという離党癖が今度も出た。増税最優先派が国民に見限られたときには出番が回ってくるのだから、国民の支持を確信するなら、党内で力を貯えながら粘り強く「二大政党政治の実現」を目指す手もあったはずだが、結局、「壊し屋」と「選挙の小沢」に回帰した。
 6月の28~29日の発表の世論調査(共同通信と読売新聞)で、「小沢新党」には「期待しない」が79%前後、「期待する」が約16%だった。「国民は冷たい目」という評が多かったが、「選挙の小沢」は逆に「期待16%」という数字に小躍りしたのではないのか
 この局面での「期待」は、根強い小沢支持層と見ることができる。「16%」は参院選の比例区の得票数でいえば900万票前後となる。小沢氏はこれを見て次期衆参選挙で第3勢力の維持が可能と判断し、離党・新党に踏み切った可能性もある。

小沢新党を核にして政界再編、政権獲得、二大政党政治実現の最終戦争という絵を描いているのかもしれない。
 とはいえ、手あかにまみれた使い古しの「小沢戦略」だけでは「16%の期待」を将来にわたってつなぎ止めることはできない。「ドジョウ首相」に戦いを挑む小沢新党は、新生党、自由党に次ぐ政界再編仕掛け用の「3匹目のドジョウ」狙いだが、「小沢時代の終わり」という空気を打ち破って、もう一度、主役に躍り出ることができるかどうか。
(写真:梅谷秀司)

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kikko_no_blog
kikko_no_blog
5日、大飯原発3号機が発電を開始→6日、関電は火力発電6基(合計300万KW)を停止→7日、3号機の出力が100%(118万KW)に達する→さらに2基の火力を停止する予定‥‥再稼働後のほうが電力供給量が少なくなっているこの時系列を見れば「電力不足」が嘘だということは一目瞭然。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos!
2012 July 7 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available.
Gravitational Tractor

Illustration Credit & Copyright: Dan Durda (FIAAA, B612 Foundation)

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妻純子 順調。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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