2013年12月14日土曜日

井戸地下水の放射性物質、180万ベクレルに ※ 22日に「原発再稼働反対☆国会大包囲」 反原連 ※ 正当な報道を抑制も…特定秘密で石破氏認識 ※ 派遣労働を無期限に 労働者委員 批判

木村建一@hosinoojisan

井戸地下水の放射性物質、180万ベクレルに

22日に「原発再稼働反対☆国会大包囲」 反原連

正当な報道を抑制も…特定秘密で石破氏認識

厚労省改悪案 派遣労働を無期限に 労働者委員 歯止めなくなると批判



西欧の中世では、「ギルド」という制度があり、「ギルド」が、権益を独占していた。

グローバル化を声高に叫ぶ日本の「経団連」、先進的な経済運営と思いきや、先祖帰りの政策、まさに、「ギルド」的手法を展開しているといえよう。

労働者に、徒弟制度並みの「派遣労働」を押し付け、非科学的な、「成果主義」と称して、「労働時間」規制の「解除」によって、極端に言えば、24時間労働させるという手法を強化しつつある。

歴史を全く理解していないようである。

これでは、マルクス主義復活の礎となろう。

ところで、労働時間の規制解除を狙う、経団連等の経営者自身、「能力を発揮できていない」から、現状の経済関係があるのであろう。

どだい、機械と同じように、時間×生産能力 という指数で測れないのが人間の能力である。

こんな非科学的手法を展開する経営者や経済学者には、第一線から撤退してほしいものである。

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安倍アホ政権によって、経産省が息を吹き返し、原発推進を強力に進めようとしている。

これも、原発マフィアの策動の結果であろう。

しかし、国民も黙っていない。

22日には、「原発再稼働反対」集会で、運動を強める姿勢を示している。是非成功させたいものである。

以上、雑感。



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井戸地下水の放射性物質、180万ベクレルに

(2013年12月13日20時56分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131213-OYT1T01097.htm
特集 福島原発  福島第一原子力発電所の護岸にある観測用井戸の水から高濃度の放射性物質が検出されている問題で、東京電力は13日、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質の濃度がさらに高まり、地下水の濃度としては最高の1リットル当たり180万ベクレルが検出されたと発表した。  観測は12日。この井戸の観測値は2日に130万ベクレル、9日に150万ベクレルと上昇傾向を示している。  東電は「付近の護岸改良工事や地下水のくみ上げが、影響しているのではないか」と見ている。周辺の別の井戸の観測値は上昇していない。 --- (2013/12/13-20:22)JIJICOM http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013121300909 ・・・・井戸は護岸から約40メートルの場所にある。

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福島原発事故時:原子炉、冷却水足りず 他の配管に流れる

毎日新聞 2013年12月13日 20時55分(最終更新 12月13日 23時38分) http://mainichi.jp/select/news/20131214k0000m040081000c.html 福島第1原発1〜3号機での消防車からの冷却水のルート 福島第1原発1〜3号機での消防車からの冷却水のルート 拡大写真  東京電力は13日、福島第1原発事故の発生直後に、消防車による1〜3号機の原子炉を冷却するための注水は、弁を閉めなかったために他の配管に流れ込み、十分供給できなかったとの報告書を発表した。冷却の遅れが、事故の進展を早めた可能性はあるが、東電は、周辺の放射線量は高く弁を閉めるのは困難だったとしている  東日本大震災に伴う津波で、同原発は外部電源を失い、原子炉内では核燃料の出す熱で冷却用の水が蒸発した。緊急手段として原子炉建屋の外部にある配管に消防車のホースをつないで注水した。各号機には蒸発した水の5倍以上の毎時75トン以上が注水されていたとみられていたが、冷却は思うように進まず、炉心溶融(メルトダウン)が起きた。  東電は2011年3月下旬、原子炉建屋に隣接するタービン建屋内の機器で大量のたまり水を発見。この機器から延びる「分岐配管」は原子炉建屋内で消防車で注水した配管とつながっていたほか、タービン建屋に注水していないのに水がたまっていることに着目し、配管図を確認した。  その結果、1号機タービン建屋内の機器につながる分岐配管は10本、2、3号機では各4本あることが分かった。分岐配管には弁が取り付けられているが、いずれも機器に流れ込む「開」の状態だった。このため、東電は、消防車からの水は分岐配管を通じて機器に流れ込み、炉心に到達した水量が減少したと推計した。分岐配管に流れた水量は分析中という。  弁が閉じられていれば想定通りの注水量を確保できた可能性はあるが、東電の姉川尚史常務は記者会見で「1号機の水素爆発(大震災翌日の3月12日に発生)で敷地内の放射線量が上がった。その後の消防車による注水は過酷事故の手順書になく、弁の開閉を操作することは難しかった」と説明した。柏崎刈羽原発(新潟県)では、この教訓を生かし、配管に電動弁を設置したという。  一方、事故時の3号機原子炉内の水位や圧力のデータも詳細に解析。既設の冷却装置による注水が不十分な上に、消防車による注水も不足したため、炉心溶融の程度は従来の63%より大きく、圧力容器から格納容器に溶け落ちた燃料も増えると修正した。姉川常務は「仮に注水がうまくいっても、当時の状況から考えるとメルトダウンを止めるのは難しかった」とした。  東電は12年6月、社内調査委員会による事故の最終報告書を公表した。しかし、政府の事故調査・検証委員会は東電に対し「真相究明への熱意がない」と指摘。柏崎刈羽原発の再稼働に向けた安全審査申請で、新潟県の泉田裕彦知事も事故の再検証を求めており、東電は事故の未解明部分の再調査を進めていた。調査は今後も続ける。【鳥井真平】

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22日に「原発再稼働反対☆国会大包囲」 反原連

2013年12月13日(金)  しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-13/2013121301_07_0.html  首都圏反原発連合(反原連)は22日、国会周辺で「再稼働反対☆国会大包囲」行動を展開します。政府は来年1月にも策定しようとしているエネルギー基本計画の原案で、原発を「重要なベース電源」と位置づけるなど、原発推進の姿勢を明確に打ち出しています。反原連は「年内トドメの大抗議。再稼働反対の民意を国会に突きつけよう」と全国からの参加を呼びかけています。  主な計画は次のとおり。  ■午後1時から2時=日比谷野外音楽堂集会。著名人らがスピーチします。0時半開場。入場無料。先着順。  ■3時から3時半=国会大包囲。議員会館前のスタート地点から国会を1周してとりかこみます。  ■3時半から5時=首相官邸前・国会正門前大抗議。毎週金曜日に続けられている官邸前抗議行動の巨大版です。国会正門前北側にはファミリーエリアを設置します。 図

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正当な報道を抑制も…特定秘密で石破氏認識

(2013年12月13日09時25分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131213-OYT1T00254.htm
 自民党の石破幹事長は12日、ニッポン放送の番組で、特定秘密保護法に関し、「外に出すと国の安全に大きな影響があると分かっているが、『報道の自由』ということで報道する。処罰の対象にはならない。でも(その結果)大勢の人が死にましたとなると、どうなるのか」と述べた。  正当な報道も抑制される場合があるとの認識を示したものだ。  一方、公明党の山口代表は12日の記者会見で「正当なルールで得た情報を報道するのは自由だ」と語った。 当方注: 報道の結果、「大勢の人が死にましたとなると・・」と、石破氏は言うが、そのような事態は、全くの空論といえよう。 ありもしないことを強調して、「恫喝」する態度そのものが、この特定秘密保護法の本質を示しているといえる。 むしろ、福島原発事故に際して、情報を「隠した」ため、放射能汚染を拡大したことを鑑みると、こんな法律ないほうがよいに決まっている。

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厚労省改悪案 派遣労働を無期限に 労働者委員 歯止めなくなると批判

2013年12月13日(金) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-13/2013121301_02_1.html  厚生労働省は12日、企業が派遣労働者を受け入れる期間の上限をなくし、半永久的に使い続けられるようにする改悪案を労働政策審議会の部会に示しました。労働者委員は、派遣への置き換えが進むと批判しましたが、厚労省は年内のとりまとめに向けて押し切る姿勢を強めています。  現在、通訳など専門26業務をのぞいて派遣期間は「原則1年最長3年」とし、正規雇用の派遣への置き換えを規制しています。期間を超える場合、派遣先は直接雇用を申し込む義務があります。  改悪案は、この業務区分は「わかりにくい」として廃止。無期雇用の派遣は「雇用が安定」だといって無期限に派遣できるとし、有期雇用の派遣についても上限を3年に延長して、人を入れ替えれば半永久的に派遣を使い続けられるようにします。この場合、派遣先の労働組合などの意見を聞くだけでよく、派遣への置き換えに対する歯止めにならない内容です。  部会では、使用者側が「大変評価できる」(経団連)と賛同しました。一方、労働者委員は「無期雇用でもリーマン・ショックで9割以上が雇い止めされた。労組の意見聴取では実効性あるチェックにならない」(連合・新谷信幸総合労働局長)と批判。「派遣が例外にとどまらなくなり、使い捨てにされてしまう」(全建総連・清水謙一書記次長)と主張しました。 図

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2013 December 13



 


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Geminid Meteor Shower over Dashanbao Wetlands (Dashanbao湿地の上のGeminid流星雨)

Image Credit & Copyright: Jeff Dai

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妻純子の状況:

今日は、85±5で、パルスも安定していた。

入浴しており、通常は、パルスが上がるのだが、変わらなかったようである。

主治医も、去年よりずいぶん改善したといっていた。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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