2014年8月3日日曜日

何が基準?県民に戸惑い 環境省が「除染」新方針

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何が基準?県民に戸惑い 環境省が「除染」新方針



今日は、0時過ぎから、妻が、異変。

ハートレートが、急激に上がってきたので、対応していたが、5時過ぎより異常な状況になってきたので、ブログは中止する。

それまで記録していたもののみ記録して終了したい。

医師に連絡、指示に従って、投薬、看護師さんの訪問を待つことにした。

以上、ご容赦。

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何が基準?県民に戸惑い 環境省が「除染」新方針 (2014年8月2日 福島民友ニュース) http://www.minyu-net.com/news/news/0802/news8.html  空間放射線量から個人被ばく線量に基づいた除染に転換する新方針を環境省が示した1日、幼い子どもを持つ母親は「毎時0.23マイクロシーベルトのままであってほしかった」と除染の基準が緩和されたと受け止め、戸惑いを隠せなかった。一方、「個人被ばく線量を重視する方針は現実的」と理解を示す意見も聞かれた。
 福島市の主婦(29)は空間放射線量に基づいた除染を望む。原発事故後、夫を残し、幼い長女を連れ山形県に避難した。だが家族離れ離れの生活に耐えきれなくなり、市内で空間放射線量が比較的低い場所を探して家を新築した。「毎時0.3~0.6マイクロシーベルト程度では安心できない。子どもが生活するのは自宅だけではない」と懸念を示した。
 福島市の東部に住む会社員女性(40)。自宅のある地域は市内でも放射線量が高く先行して除染が行われた。放射線量は下がり小学生の子は外で遊ぶようになった。新方針に女性は「放射線量の違いで同じ市民でもぎくしゃくするのでは」と心配した。

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被ばく低減に防護策示す 線量計貸与や遮蔽物

( 2014/08/02 09:07 カテゴリー:主要 ) 福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2014080217234
 除染の新方針は1日、福島市の福島ビューホテルで開かれた環境省と福島、郡山、相馬、伊達の4市との勉強会で環境省の井上信治副大臣が発表した。
 井上副大臣は「個人被ばく線量の低減を図るため、除染以外の方法も検討すべき」とし、個人線量計の貸与や道路側溝への遮蔽(しゃへい)物の設置、放射線量が高い地点の周知などを挙げた。

 空間線量から、個人被ばく線量に基づいた除染への転換について、井上副大臣は「個人線量を基準とすることで、きめ細かい対応ができる。除染を加速し、復興を進めたい」と強調。除染の本来の目的である被ばく線量の低減に向け、線量の高い場所を重点的に除染するほか、放射線を遮蔽する対策を講じるなど地域の実情に合った手法で進める考えを示した。一方、住民からは除染の打ち切りにつながるとの懸念もあり、専門の相談員を配置する方針だ。
 政府は平成23年5月に除染の長期目標として個人の年間追加被ばく線量を1ミリシーベルトと規定。一定の生活パターンから1時間当たりの空間線量に換算した推計値として毎時0.23マイクロシーベルトを提示し、多くの自治体がこれを除染計画の中で目標に掲げてきた。
 しかし、新方針では、4市の調査結果として、平均で年間1ミリシーベルトの被ばく線量になるのは空間線量が毎時0.3~0.6マイクロシーベルトの地域の住民だったと記載。環境省の担当者は「毎時0.23マイクロシーベルトにとらわれる必要はない」と説明し、「(毎時0.23マイクロシーベルトが)誤って伝わってしまい、反省している。今後はしっかりと理解を求めていきたい」と述べた。
 ただ、平均的な空間線量と個人線量を結び付けるのは十分に注意が必要として今後、データを増やし分析を進めることが求められるとした。生活パターンによって個人線量はばらつきが多いことから、住民に線量計を配布し、個人線量に着目した除染以外の放射線防護も充実するよう求めた。
当方注:
0.23と0.3~0.6の狭間に何があるのか?
普通の常識では、この程度の差は問題しないが、問題にすること自体に、「隠された」狙いがあると言えよう。
要するに、0.23~0.45µSvの地域は除染しないと言う意だろう。
「親切に説明」という言葉、安倍政権は多用するが、「親切に国民を騙す」というのが、適切な解釈と言える。
 

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空間放射線量より個人の被ばく線量重視へ

(8月1日18時14分)NHK http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20140801/1814_kuukan.html 福島県内で市町村が直接行っている除染の進め方について、環境省と福島市など4つの市は、空間の放射線量より個人の被ばく線量を重視して除染を進めるとする中間報告をまとめました。
環境省と福島市、郡山市、相馬市、伊達市の4つの市は、ことし4月から除染の進め方を巡って意見交換を重ね、1日、福島市で記者会見し、中間報告を発表しました。福島県内では年間の追加の被ばく線量が1ミリシーベルト以上、空間の放射線量に換算して1時間当たり0.23マイクロシーベルト以上の場所がある市町村では、避難区域を除いて市町村が直接、除染しています。
一方、この空間の放射線量の基準が住民などの間で事実上の除染の目標値や安全基準として誤って理解されているという指摘があることを踏まえ、中間報告では、「1時間当たり0.23マイクロシーベルトという数値は除染の目標ではない」と改めて位置づけています。
そのうえで、伊達市などが行った住民の被ばく線量の調査で、空間の放射線量が1時間当たり0.3から0.6マイクロシーベルト程度でも、年間の追加の被ばく線量が1ミリシーベルト程度になっていることなどを踏まえ、空間の放射線量より個人の被ばく線量を重視して除染を進めるとしています。そして、住民の不安の解消などに向けて個人の被ばく線量を測定できる線量計を配付したり、被ばく線量の状況を正確に伝えたりするなどの対応を進めるとしています。会談のあと井上環境副大臣は「福島県内のできるだけ多くの人に線量計を持ってもらい、データに基づいて防護対策を取りたい」と述べ、今後、線量計の配付を増やすなどの対策を進める考えを示しました。
【除染基準巡り議論重ねる】
環境省と福島市、郡山市、相馬市、伊達市の4つの市では、除染の進め方を巡って、ことし4月から有識者を交えて意見交換を重ねてきました。
その中で議論の中心となった1つが除染の基準でした。

福島県内では、年間の追加の被ばく線量が1ミリシーベルト以上、空間の放射線量に換算して1時間当たり0.23マイクロシーベルト以上の場所がある市町村では、避難区域を除いて市町村が直接、除染しています。
1時間当たり0.23マイクロシーベルトという数値は、屋外で1日8時間滞在し、木造住宅に住んでいる人を想定した推計値で、環境省は除染の目標値とは位置づけていませんでした。
一方、議論の中で、地元の自治体や有識者からは、1時間当たり0.23マイクロシーベルトという数値が1人歩きして、住民などの間で事実上の除染の目標値として誤って理解されているという指摘が相次ぎました。
また、住民の間には「空間の放射線量が1時間当たり0.23マイクロシーベルトまで下がらなければ安心できない」という意識も根強いとして、環境省に対し丁寧な説明を求める意見が上がっていました。

議論の中では、一部の自治体から「環境省は新たに空間の放射線量の目標値や目安を示すべきだ」という要望も出ましたが、さらに混乱を生むおそれがあるなどとして慎重な意見もあり、今回の中間報告では新たな目標値などは示されませんでした。
【2つの線量とは】
個人の被ばく線量は、空間の放射線量を基に推定できるとされています。
具体的には、空間の放射線量が1時間当たり0.23マイクロシーベルトの地点で、屋外で1日8時間滞在し木造住宅に住んでいる人を想定すると、年間の追加の被ばく線量が1ミリシーベルトになると推定されるとしています
しかし、実際に測定した個人の被ばく線量は、空間の放射線量を基に推定した値に比べて低くなる傾向があり、自治体や専門家の間からは、実態に即した評価が必要だという指摘が出ています。

【福島県内の除染の状況】
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、空間の放射線量が1時間当たり0.23マイクロシーベルト以上の場所がある市町村では、避難区域を除いて市町村が直接、除染を行っています。
福島県では、36の市町村が直接、除染を行っていて、ことし6月末時点の進捗(しんちょく)状況は、公共施設が70.6%、農地が69.3%、住宅が43.7%、道路が32%で作業の迅速化が課題となっています。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 August 2 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. NGC 7023: The Iris Nebula (NGC7023:アヤメ星雲)

Image Credit & Copyright: Jimmy Walker

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妻純子の状況:

熱発、どうも風邪を引いた様だ。

風邪薬を処方して貰って服用するも、熱下がらず。

0時 38.4℃と上昇したので、カルボナールを投与。

ハートレート126まで上がるも、現在は、110前後で安定してきた。

明日、の状況で、判断しよう。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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