2014年3月13日木曜日

メルトダウンした”高濃度汚染=原料”」を取り出して、どこに保管するのか※原発事故 完全には防げず」(ヤツコ氏)※ 「右肩上がりの経済発展はありえない」との主張⇒「資本主義経済」を否定

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メルトダウンした”高濃度汚染=原料”」を取り出して、どこに保管するのか

原発事故 完全には防げず」(グレゴリー・ヤツコ氏)

「右肩上がりの経済発展はありえない」との主張そのものが「資本主義経済」を否定



経団連や、慶大塾長清家 篤等の、所謂、「労務屋経済学」が破たんしつつある。

60年安保以降、「春闘」を敵視し、「労務費削減」を主目的に、労働組合を懐柔して、「連合」を育成、「右肩上がりの経済発展ありえない」と主張して、「賃金引き下げ(労務費削減)」を画策して、現在の経済不況を「自ら作り出した」ことを、自覚していないようである

アホ安倍政権の「搾取・収奪」の軽減策として、アベノミクス名目で、若干の「賃金引き上げ」も認めたが、本質をまだ、理解していないようである

「右肩上がりの経済発展はありえない」との主張そのものが「資本主義経済」を否定したものであることを認識していないからである

資本主義経済の根幹として「資本の回転」という原理があるが、この回転を阻害する手段として、「内部留保の拡大策が「有効に作用」したため日本は、デフレ経済どころか、企業の発展を自ら、「阻止」したため、国際競争力を「喪失」、現在の「経済不況」を自ら「作り出した」と言えよう。

従って、これを打開するためには、適度の「賃金引き上げ」、外注費の「引き上げ」による、中小企業の「技術力の拡大」、「独自技術の開発」、そして、基本的に、「直営による、新技術の開発」や、それをサポートする「正規社員」の拡大、以外に方策はないのである

この方向は、島国日本が、「経験上、生み出した」、江戸末期以降、現在の経済不況を招く前の「伝統的経営手法」と言えよう

経団連等が、新自由主義経済に「汚染」されて、現在の政策を「強行した」結果が、経済後進故国「中国」に敗退した、最大の理由と指摘しておきたい。

言葉を変えれば、小国日本が「発展する」ためには、「従業員を大切にする=(人は城)」という基本の「終身雇用制」等、伝統的な「日本の経営制度」を発展させる以外方策はないと言っておきたい。

現実に、経団連政策を実行して以降、日本経済は、「座礁した」のである。

今後、政府の経済支援は、「企業利益を優先して」、企業の社会的責任を放棄した企業に対しては、政府の「経済支援・補助」制度、を適用外にすべきであろう

(例えば、消費税問題、輸出企業は、ほとんど、一銭も払っておらず、「払ったという前提」で、『返戻金』として、「逆に」「支給されて」いると言われている)

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福島原発事故関連で、「メルトダウンした”高濃度汚染物資=原料”」を取り出して、どこに保管するのかあまり議論されていない

復興まで、30~40年間と言われているが、これは無理で、解決困難と指摘しておきたい

これらの問題から、100年タームで見た方が良さそうである。

となると、「帰宅困難地域」の人は、存命中、帰還できないこととなる

「被災者があまりにも、可哀想ではないか」、同程度の土地や家屋を保証して、「新たな人生設計の支援」を支援・強化すべきと言っておきたい。

以上、雑感。



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せき二重化、2カ月遅れ=福島第1のタンク周辺-東電
(2014/03/12-17:22)JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014031200696
 東京電力は12日、福島第1原発の汚染水タンク群を囲むせきを二重化する工事の完了時期が、当初の3月末から5月末に2カ月程度遅れることを明らかにした。タンク群の周辺にある配管の移設工事などが必要になったため。
 東電福島復興本社(福島県楢葉町)で同日開かれた政府との廃炉・汚染水対策現地調整会議で示した。経済産業省の赤羽一嘉副大臣は、記者団に「雨が増える梅雨の時期に間に合うよう工程管理を徹底したい」と述べた。
 汚染水を貯蔵するタンク群はコンクリート製のせきで囲っているが、大雨のときに放射性物質を含む雨水があふれ出すなどトラブルが続出。東電は現在のせきの外側に新たなせきを設け、二重化する工事を進めている。

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「原発事故 完全には防げず」(グレゴリー・ヤツコ氏)

3月12日 5時22分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140312/k10015905701000.html

「原発事故 完全には防げず」 K10059057011_1403120533_1403120539.mp4 アメリカ原子力規制委員会のトップとして、東京電力福島第一原子力発電所の事故対応に当たったグレゴリー・ヤツコ氏が、事故から3年の11日、NHKのインタビューに応じ、「原発事故を完全に防ぐことはできない」としたうえで、「運転再開は世論の支持を得られなければ正当化できない」と述べました。 3年前の福島第一原発の事故で、アメリカ国内の対応に当たったアメリカ原子力規制委員会の前委員長、グレゴリー・ヤツコ氏は11日、東京都内で開かれたシンポジウムに参加したあとNHKのインタビューに応じました。
ヤツコ氏は福島第一原発の現状について、「汚染水などによって放射性物質の放出が続き、問題は消えていない」と指摘したうえで、「人々の健康や環境に配慮できる人を現場の作業のトップに据え、避難している人たちに丁寧に説明することが重要だ」と述べ、地元住民への説明の大切さを訴えました。
また全国の原発の安全性について、「新たな安全対策で再び事故が起こる可能性は低くなっている」とした一方で、「それでも事故を完全に防ぐことはできないので、起きた際の影響をできるだけ抑える対策が必要だ」と述べ、事故に備えた体制作りが欠かせないという認識を示しました。
そのうえでヤツコ氏は「原発の運転再開は世論の支持を得られなければ正当化できない」と述べ、運転再開は国民の判断によるべきだという見解を示しました。

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『週刊プレイボーイ』がコラム 「保守系」と「赤旗」 不思議なコラボ?

2014年3月12日(水) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-12/2014031202_03_1.html  『週刊プレイボーイ』3月24日号が、「保守系論客と『しんぶん赤旗』の一見、奇妙なコラボが意味するモノ」と題したコラムを掲載しています。  コラムは、「赤旗」日曜版(2月23日号)が、安倍政権の集団的自衛権行使を容認する解釈改憲に反対する古賀誠・自民党元幹事長、改憲論者の小林節・慶応大学教授の発言を「1面トップにドーンと、それも批判の対象ではなく、『ポジティブなコメント』として掲載」したことに注目。「日本共産党の『天敵』のような存在だった」はずの人たちが「よりによって、共産党の機関紙1面で堂々と安倍政権批判を繰り広げているのだ」と驚きを隠しません。  コラムは、「なぜ、こんなコトが起きているのか?」と問いかけます。  「それは今、この国の『ミンシュシュギ』が、右だ、左だという政治的立場の違いをうんぬんするはるか以前の、もっと根本的な部分で深刻な危機に直面しているからにほかならない」「民主主義や立憲主義を成り立たせている『最低限の常識』が安倍政権によって脅かされているからだ」  そして、「『保守系』の人たちと『赤旗』の一見、不思議なコラボも、そんな立憲主義の異常事態が生み出した出来事なのである」と結んでいます。

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「賃上げ」とバーターか?

派遣法改悪案 正社員を派遣に置き換え

2014年3月12日(水) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-12/2014031203_01_1.html  11日、安倍内閣が閣議決定した労働者派遣法改悪法案は、派遣を無期限・無制限に拡大し、「生涯ハケン」の危険と「ハケンが当たり前」の社会にしかねない内容です。  労働者派遣は、いつ「派遣切り」されるかわからない、極めて不安定な雇用です。また劣悪な低賃金を押し付けられます  このため派遣は、派遣先企業で働く正社員の代わりとしてはならないとする「常用代替防止」が原則で、派遣は「臨時的・一時的」に限るとされてきました。  この原則を保障する制度が、「専門26業務」を設けた業務区分と、「原則1年、最長3年」とした期間制限です。  政府の改悪法案は、これらいずれも事実上撤廃するものです。 図  図にあるように、派遣会社と有期雇用契約を結ぶ派遣労働者Bさんの場合、同じ部署で働き続けられるのは3年です。しかし、派遣先は派遣労働者をCさんに交代させれば、同じ部署で派遣を使い続けることができます。またBさんは同じ派遣先で部署がかわれば、派遣のまま働き続けることになります。人をかえたり、部署をかえれば、派遣先はいつまでも低賃金の派遣を使い続けることができます  派遣会社と無期雇用契約を結ぶ派遣労働者Dさんの場合は、期間制限はありません。ここでも、ずっと派遣のままです  これでは、派遣労働者は「生涯ハケン」とされてしまいます。さらに、「均衡待遇」とされたことで低賃金は改善されないままです。  とりわけ、「常用代替防止」原則を保障する制度が撤廃されることで、正社員から派遣への置き換えが急速にすすめられることになります  「正社員が当たり前」が日本の雇用原則です。法案は、これを根本からくつがえし「ハケンが当たり前」の社会にするものです。(行沢寛史)

労働界・日弁連が反対

 派遣法の大改悪に対して、労働組合など労働界にくわえて、日本弁護士連合会(日弁連)が反対しています。  全労連、全労協、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)、中立の労組などが昨年10月、「安倍政権の雇用破壊に反対する共同アクション(雇用共同アクション)」を結成。連合は「労働者保護ルール」の後退を招くと批判しています  日弁連は1月29日に出した山岸憲司会長の声明で、「企業が一般的・恒常的業務について派遣労働者を永続的に利用できることになり、労働者全体の雇用の安定と労働条件の維持、向上が損なわれる事態となる」と批判しています

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「やらせ」としか考えられない

マック赤坂氏に暴行か 橋下氏演説会場でトラブル

2014年3月13日 01時21分 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014031201002347.html  橋下徹氏(右奥)の個人演説会で、質問をしようとして男性に羽交い締めにされるマック赤坂氏(左から2人目)=12日夜、大阪市北区 写真  大阪市長選に出馬した新人マック赤坂氏(65)が12日夜、前職橋下徹氏(44)が大阪市北区で開いた個人演説会に来場し、質問をしようとして男性に羽交い締めにされる騒動があった。マック赤坂氏はけがをしたと訴え、救急車で搬送された。  マック赤坂氏によると、来場は橋下氏に公開討論会を申し込むのが目的だった。挙手したのを見た橋下陣営側が「手短に」と告げた直後、男性が背後からつかみかかった。本人が110番し、会場は一時、騒然とした。  会場には、マック赤坂氏と一緒に、出馬した新人藤島利久氏(51)もいた。橋下氏の陣営はこの直後、2人を会場から退去させた。 (共同) 当方注: 盛り上がりのない大阪市長選、何とかマスメディアの話題にしようとした形跡大。 「やらせ」としか考えられない。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! http://apod.nasa.gov/apod/astropix.html 2014 March 12 
ビデオのタイトルをここに入力します




The Sun Rotating (太陽の回転)

Video Credit: SDO, NASA; Digital Composition: Kevin Gill (Apoapsys)

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妻純子の状況:

今日は、パルス若干下がって、100±5になっていた。

訓練継続中、前にお世話になっていた病棟の看護士さんとばったり会ったが、訓練中と言う事を伝えると、非常に喜んでくれた。

妻も、すでに71歳、50歳で発病し、寝たきりになって、18年余りになるが、平均寿命12年と言われる中で、よく頑張ってくれている。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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