2015年8月17日月曜日

70年談話:安保法案反対の若者ら「矛盾」と批判 ※「大戦 深い反省」 天皇陛下の「お言葉」※ 首相式辞「加害と反省」なし ※ 辺野古移設で主張対立 防衛相と沖縄県知事が会談

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70年談話:安保法案反対の若者ら「矛盾」と批判

「大戦 深い反省」 天皇陛下 踏み込んだ「お言葉」

首相式辞「加害と反省」なし 不戦言及で批判回避

辺野古移設で主張対立 防衛相と沖縄県知事が会談



今日は、お盆休みと新聞休刊日という事もあって、あまり注目する報道はなかった。

しかし、「戦争法案」をごり押しする政府の姿勢と違って、天皇の発言には、国民はおろか、諸外国の人々も共感を覚えたであろう。

戦前は、「不敬罪」というのがあって、このように記述すること自体が犯罪であった。

この状況で判断すれば、天皇の意に反して「政府は諸施策」を実行できなかったが、民族主義Grの日本会議や安倍アホ政権の「・・を無視する」態度は問題があろう。

もう、右翼政治家を通り越して、ナチス張りの独裁権力主義者に成り下がっており、独裁政治そのものと言ってよい。

彼らは、憲法9条をないがしろにするために、「積極的平和主義」を主張している。

しかし、「積極的」を取っても、「平和主義」の推進に何ら変わりがないはずだ。

「積極的」をかぶせることによって、「武力を行使しても」関係国の「権益を守る」⇒彼らはこれを平和主義と極解して、戦争政策の実行に踏み出そうとしているため、国民の目を欺く政策として強行しようとしていることは明白である。

従って、日本の多くの知識人や学生等々が、憲法9条改憲反対、戦争法案反対の立場を明確にして、廃案を目指す運動が、加速的に強まっているのである。

何としても、安倍アホ政権の『暴挙』をSTOPさせたいものである。

以上、雑感。



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70年談話:安保法案反対の若者ら「矛盾」と批判

2015年08月14日 毎日新聞 http://mainichi.jp/feature/news/20150814mog00m010012000c.html 戦後70年の安倍首相談話が発表されたが、国会前には安保関連法制や戦争反対を訴える人たちがあふれた=東京都千代田区で2015年8月14日午後8時4分、後藤由耶撮影 戦後70年の安倍首相談話が発表されたが、国会前には安保関連法制や戦争反対を訴える人たちがあふれた=東京都千代田区で2015年8月14日午後8時4分、後藤由耶撮影 写真特集へ

 戦後70年の安倍晋三首相談話が発表された14日夜、安全保障関連法案に反対する若者らが国会前に集まり、「憲法を守らない議員はいらない」「戦争に参加する国にはさせない」などと口々に訴えた。

 主催した学生団体「自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs=シールズ)」の奥田愛基さんは、首相談話について「平和が大事、民主主義は大切と言いながら、最後には『積極的平和主義の旗を高く掲げ』と、つまり集団自衛権を行使しなくてはならないと結んでいて矛盾している。普通に考えておかしい」と訴えた。

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「大戦 深い反省」 天皇陛下 踏み込んだ「お言葉」

2015年8月16日  東京新聞 朝刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015081602000117.html 写真 全国戦没者追悼式から退席される天皇、皇后両陛下=15日、東京都千代田区の日本武道館で(北村彰撮影)  戦後七十年を迎えた十五日に開かれた政府主催の全国戦没者追悼式で、天皇陛下は「さきの大戦に対する深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬこと」を切に願うなどとするお言葉を述べられた。天皇陛下が追悼式で「深い反省」に言及したのは初めてで、踏み込んだ表現が随所に盛り込まれた。陛下の追悼式でのお言葉は、初めて英語版が宮内庁ホームページで公開され、「深い反省」は「deep remorse」と訳された。 (水谷孝司)  天皇陛下はお言葉で「国民のたゆみない努力と、平和の存続を切望する国民の意識に支えられ、わが国は今日の平和と繁栄を築いてきました」とも述べた。昨年のお言葉と比べ、「平和の存続を切望する国民の意識」が強調された。  定例の行事で、陛下のお言葉が定型的になることは少なくない。出席者の入れ替わりもあり、その時々で内容を変えるのは公平でないことなどが理由とみられる。追悼式でも近年ほとんど内容が変わっていなかったが、戦後七十年の今年は大きく変わった。過去には戦後五十年の節目の一九九五年の追悼式でも、「戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い」などの文言が加わった。  今回、初めて使われた「深い反省」は、追悼式以外の場面では使われた例がある。一九九二年、歴代天皇として初めて訪問した中国での晩さん会で「わが国民は、戦争を再び繰り返してはならないとの深い反省に立ち、平和国家としての道を歩むことを固く決意して、国の再建に取り組みました」とスピーチ。九四年、韓国大統領を迎えた宮中晩さん会では「過去の歴史に対する深い反省の上に立って、貴国国民との間にゆるがぬ信頼と友情を造り上げるべく努めてまいりました」と語った。いずれも政治課題になっていた「過去の清算」に、象徴天皇の立場で踏み込んだ。  陛下はこうしたお言葉や記者会見の回答は、基本的には自ら書いているという。行事の主催者から原案が届いても、側近を通じて資料を調べたりして、直前まで推敲(すいこう)を重ねる。今回の「深い反省」も、検討を尽くした上に加えられたとみられる。

◆草の根の声に寄り添う

 天皇陛下が全国戦没者追悼式で述べられたお言葉について、昭和史を題材にした作品を多数執筆している作家の半藤一利さん(85)は「平和の存続を切望する国民の意識に支えられ」という部分に着目する。  「戦後七十年間平和を守るため、必死に努力してきたすべての日本人へ向けた言葉と読むべきだろう。今なら、安全保障法案に反対して声を上げるなど、草の根の人たちも含むと考えられる」と指摘。「政治的発言が許されない象徴天皇という立場で、ぎりぎりの内容に踏み込んだメッセージ」とみる。  「深い反省」の部分にも、非戦に対する強い思いを感じるという。「陛下は少年時代に戦争の惨禍を目の当たりにした。忘れてはいけない、後世へ語り継がなければならないという心の底からの願いがこもっている」と述べた。  ノンフィクション作家の保阪正康さん(75)は「陛下が許される範囲内で示した、昨今の政治情勢への危惧とも読みとれる。結果的に、十四日に閣議決定された安倍晋三首相の七十年談話と対比関係になる」と分析する。  「首相談話は傍観者的な印象だが、陛下のお言葉は『さきの大戦に対する深い反省』などと自らの言葉で言及しており、主観的に負の歴史に向き合っている」と指摘。「海外メディアは通常、終戦の日の陛下のお言葉には興味を示さないが、例年との違いを報じてほしい」と求めた。

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首相式辞「加害と反省」なし 不戦言及で批判回避

2015年8月16日 東京新聞 朝刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015081602000115.html 写真  安倍晋三首相は十五日の全国戦没者追悼式の式辞で、過去二年はなかった戦争をしないとの決意に言及したのは集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法案の成立を目指す中、国内外から批判を招くのを避けるためだ その一方で、アジア諸国などに対する「加害と反省」は、三年続けて盛り込まなかった  歴代首相は式辞で「多くの国々、とりわけアジア諸国に多大の損害と苦痛を与えた」と表明。一九九五年に出された村山富市首相談話の文言に沿って加害と反省の意を示し、「不戦の誓い」も語った。安倍首相も二〇〇七年の第一次政権の式辞では言及した。  しかし、首相は第二次政権発足後の一三年、一四年の式辞で「加害と反省」と「不戦の誓い」のいずれにも触れず、批判を浴びた。今年は「戦争の惨禍を決して繰り返さない」と述べたが、「不戦の誓い」は今年も使わなかった。  首相は十四日の戦後七十年談話で「わが国は先の大戦における行為について、繰り返し、痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明してきた」と過去の経緯を説明する形で「反省」や「おわび」に触れたが、追悼式の式辞では「反省」の言葉はなかった。 (後藤孝好)

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終戦の日:靖国神社参拝は3閣僚 超党派議員67人らも

毎日新聞 2015年08月15日 21時10分 http://mainichi.jp/select/news/20150816k0000m010050000c.html  安倍晋三首相は終戦記念日の15日、東京・九段北の靖国神社への参拝を見送り、代理人を通じて玉串料を奉納した。  安倍内閣の閣僚では、高市早苗総務相と有村治子女性活躍担当相、山谷えり子国家公安委員長が同日、靖国神社を参拝した。終戦記念日の閣僚参拝は2013、14年と同様に3人だった。

 首相の代理人の自民党の萩生田光一総裁特別補佐によると、首相は14日、「英霊に対する感謝の気持ち、靖国への思いは変わらない」と萩生田氏に伝えた。玉串料は党総裁として私費で奉納したという。

 また、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)の67人も靖国神社を集団参拝した。 次世代の党の平沼赳夫党首民主党の羽田雄一郎参院幹事長らが参加した。 これとは別に、自民党の稲田朋美政調会長小泉進次郎復興政務官も参拝した。【当山幸都、影山哲也】
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辺野古移設で主張対立 防衛相と沖縄県知事が会談

2015年8月16日 19時51分 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015081601001405.html  中谷元・防衛相と沖縄県の翁長雄志知事は16日、県庁で会談した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に関し、中谷氏は海洋進出を活発化させる中国を念頭に「米海兵隊の沖縄駐留は安全保障上、不可欠だ」と理解を求めた。翁長氏は、抑止力維持を移設理由の一つに掲げる政府側の説明に疑問を呈し、双方の主張は対立した。同県うるま市沖の米陸軍ヘリコプター墜落事故をめぐり翁長氏は国や米軍の対応に不満を示した。  会談は、12日に始まった普天間移設問題に関する国と県の集中協議とは別に行われた。(共同) 沖縄県庁で会談する、中谷防衛相(左)と翁長雄志知事=16日午後  沖縄県庁で会談する、中谷防衛相(左)と翁長雄志知事=16日午後

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陸自:イラク派遣「戦死」想定 連絡体制など準備

毎日新聞 2015年08月13日 10時30分(最終更新 08月13日 11時59分) http://mainichi.jp/select/news/20150813k0000m010137000c.html  陸上自衛隊が2004〜06年にイラク南部サマワで実施した人道復興支援活動で、「戦死」を想定して準備していた対応の詳細がわかった。 死者が出た場合には3時間以内に家族に連絡する体制を整備。死に直面した隊員のため、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の対策チームを日本から急派する体制もとった。安全保障関連法案の国会審議では自衛隊員のリスクをめぐる議論が深まらないままだが、派遣される側の自衛隊は10年前から死に備えていた © 毎日新聞  08年5月に自衛隊がまとめた内部報告書の「イラク復興支援活動行動史」によると、死者が出る状況を「不測事態」と表現。 家族への通知の責任者を部隊長に指定し、留守宅の連絡先を事前に2カ所把握した。 連絡時間を3時間以内としたのは、報道機関から初報が伝わることを防ぐためで、部隊と陸上幕僚監部、防衛庁(当時)本庁も参加して訓練も実施した  「死あるいは惨事と接する活動」「多数の死体、変死体と接する活動」で隊員が受けるストレスを「惨事ストレス」と規定。発生時には自衛隊中央病院(東京)から、精神科医の医官1人、心理幹部(カウンセラー)1人の「メンタルヘルス支援チーム」を派遣するとしていた。 行動史は、イラク派遣を知らされた両親がうろたえた例などを挙げ、「軍事組織においては隊員は身の危険を顧みず任務を達成することが求められ、家族にもその覚悟が求められるが、現実にはそうではない面があった」と指摘。「自衛隊がやや曖昧にしてきた『家族の意識改革』醸成措置を行うべきである」と記述し、家族にも覚悟が求められるとしている。  そのうえで、遺族に支払う弔慰金(賞じゅつ金)の増額や、瀕死(ひんし)の重傷を負った場合の叙勲規定の新設などを求めた。  また重傷者を現場から運び出す手段がないため、ヘリを自前で確保するよう求めた。「戦闘発生現場での患者救出輸送が可能な防護性のある救急車(装甲救急車)」の整備も提言している。【前田洋平】

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2015 August 16 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. M1: The Crab Nebula from Hubble (M1:かに星雲 ハッブル望遠鏡撮影)

Image Credit: NASA, ESA, J. Hester, A. Loll (ASU)

 説明:
これは、星が爆発するとき、残される跡です。
蟹星雲(西暦1054年に見られる超新星の結果)は、不可解なフィラメントで満たされます。
フィラメントはものすごく複雑であるだけでなく、最初の超新星と自由な爆発に期待されるより高い速度でより少ない質量を持っているように見えます。
特集画像(ハッブル宇宙望遠鏡でとられる)は、科学的な関心のために選ばれる3つの色で発表されます。
蟹星雲は、およそ10光年にわたります。
星雲の中心部にあるパルサー: 中性子星は、太陽のように巨大な質量があるにも拘らず、小さな町のサイズしかない。かにパルサーは、1 秒あたり約 30 回を回転します。


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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート85±10、体温36.5℃。

傷も快方の兆し、ようやく安定しそうである。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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