2011年3月25日金曜日

福島原発で、被爆災害 。 津波災害以外の要因があるのでは?

木村建一 @hosinoojisan
 
福島原発で、被爆災害
津波災害以外の要因があるのでは?
コストカッターの東電・清水正孝社長の責任重大

 深刻な状況が続いている福島原発問題、最高責任者の動向が全く不明状況である。
 少なくとも、事態が安定化するまで、黙っておこうと思っていたが、辛抱できなくなった。
 福島の前線にいるのではなく、本社で、部下を前面に置いて、隠遁しているようである。
 こんなことが許されてよいのだろうか?
 こんな状況を見るにつけ、果たして、この災害が「津波災害」だけで、起こったのではないのではないかとの疑念が膨らむ。
 他の原発では、同じ津波災害にあいながら、安定しているからである。
 「コストカッター」とのニックネームを持つ清水正孝社長が、利益率向上を目指して、保守・点検業務の手抜きを行ったのではとの疑念が強まる。
 日常的な保守・点検業務を行っていれば、ここまで、深刻な事態を招かなかったと思われる。
 事態が安定したら、この点は、きっぱりと調査すべきであろう。(有価証券報告で判明するかも?)
 このような中で、関連企業労働者が、復旧作業中に、ベーター熱傷という被爆を受けた。
 被害者の症状、重篤化しないよう祈る次第である。

 かって、80年代後半から90年前半にかけて、鉄鋼や石油コンビナート、航空等、保守業務の手抜きで大災害が続いたが、この災害以降、各業界も保守業務に力点を移したため、大きな災害は発生していない。
 慢心した経営姿勢で、コストカットを強めた結果の災害と見れないものではない事を強調しておきたい。

☆☆☆☆☆☆
 
外国にいる娘から写真が届いた。
近くのモールで、孫娘や友人と、「SAVE JAPAN」のプラカードで、義捐金を募ったところ、6Hで、50万円が集まったとのことである
赤十字を通じて日本に、急いで送ると言っていた。

 ☆☆☆☆☆☆

 外国の人でさえ、協力的であるにも拘らず、マスメディアの社長さんたちが、義捐金を出したという報道がない
 それどころか、国民が、節電に協力しているにも拘らずナイターを強行しようとしている
 経団連傘下の社長さんたちも同様である。
 消費税を上げて、庶民から巻き上げろ、という姿勢であろうか
 このままでは、国民的批判を浴びるのでは?

・・・・本日は、これまで・・・・

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