2014年12月15日月曜日

高浜1号機でデータ送信一時停止 システム異常 ※韓国メディア 自民圧勝に警戒感示す ※「新基地ノー」民意示す 「オール沖縄」4氏勝利 ※共産、14年ぶりの2桁議席 政権との対決姿勢強化

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高浜1号機でデータ送信一時停止 システム異常

韓国メディア 自民圧勝に警戒感示す

「新基地ノー」民意示す 「オール沖縄」4氏勝利

共産、14年ぶりの2桁議席 政権との対決姿勢強化



総選挙が、終わった。

予想通り、投票率は、戦後最低、国民の二人の一人が、「棄権」したとみられ、単純に、「選挙に行かなかった」という事でなく、現安倍政権に厳しく批判したものと受け止められよう

従って、小選挙区制による「死に票」を考慮すれば、国民の支持を受けた政府でないことを物語っているであろう

今回の選挙で、10議席以上伸ばした政党は、民主党と日本共産党だけである

特に、日本共産党が、8議席から21議席に躍進したことは、今回の総選挙の特徴と言えよう。

また、沖縄では、辺野古基地反対で、共同行動をとった勢力が、圧勝した。

政権与党勢力が、完敗したのである。

また、消滅すると思われた維新がほぼ勢力を維持できたのは、橋下の影響ではなく、9月に江田憲司氏率いる結いの党と合流した影響とみられる。

いずれにせよ、第3極なる政党が、淘汰されたと結論付けて良さそうである。

そういう意味では、自民党とは対極的立場を強める日本共産党の進展が、今後の日本政治に大きな影響をもたらすと言ってよかろう。

いよいよ、自共対決時代に入ったとみるのは、早計であろうか?

以上、雑感。



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高浜1号機でデータ送信一時停止 システム異常

2014/12/14 17:22 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121401001479.html
 原子力規制庁は14日、関西電力高浜原発1号機(福井県)で、原発の状態を把握する国の緊急時対策支援システム(ERSS)へのデータ送信が、同日未明から約10時間にわたって停止したと発表した。規制庁によると、関電側のシステムに異常が発生したためという。  高浜1号機は現在停止中。データはファクスなどで受信できており、規制庁は「原発の監視に問題はなかった」としている。  関電は運転開始から40年を経過した老朽原発の高浜1号機について、原則40年とする運転期限の延長を検討。原子炉容器などの劣化を詳細に調べる「特別点検」を始めている。

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CIAの「拷問」、波紋広がる 擁護の共和党は反発

2014年12月13日00時38分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASGDD5H93GDDUHBI01X.html 米中央情報局(CIA)によるテロ容疑者への過酷な尋問の実態を調べた議会報告書が米国で波紋を広げている。調査を主導した民主党と、CIAを擁護する共和党は報告書をめぐって対立。11日には、オバマ大統領が任命したCIAトップが異例の記者会見を開き、批判に反論した。 米議会上院の情報委員会(ファインスタイン委員長=民主党)が9日に公表した報告書は、ブッシュ前政権時代のCIAの尋問で、水責め▽1週間眠らせない▽家族に危害を加えると脅す、といった「拷問」と言える過酷な手法が繰り返されていたと認定。これらの手法が「情報を得るのに効果的ではなかった」とも指摘した。ファインスタイン氏は報告書の序文で「CIA収容者は拷問された、というのが私の個人的な結論」と明記した。  これに対し、ブッシュ前大統領と同じ共和党で、党上院トップのマコネル院内総務は「民主党の調査はイデオロギーに動機づけられ、ゆがめられている」と痛烈に批判。ほかの共和党議員からも「報告書の狙いはブッシュ(前大統領)批判だ」との声が相次ぐ。  ブッシュ政権で副大統領を務めたチェイニー氏もテレビ番組に出演し、「報告書はひどい内容だ」「(CIAの働きぶりに)満足している」と述べるなど、CIA擁護の姿勢を明確にした。  前政権でもCIA幹部だったブレナン長官も、11日にワシントン郊外のCIA本部で異例の記者会見を開催。「忌まわしい」尋問が一部にあったと認めたものの、「圧倒的多数の職員は法と規則に従って職責を果たした」「米国が安全になったのは彼らの献身があるからだ」と反論上院情報委がCIA側の言い分を「一切聞いていない」と批判もした。 民主党側は、ファインスタイン氏が「事実は文書で裏付けられている」とツイッターで反論したほか、他の議員がブレナン氏の辞任を求めている。  ただ、ベトナム戦争で捕虜になり拷問を受けた経験を持つ、元大統領候補の共和党重鎮マケイン上院議員が報告書の公開を支持するなど、単純な党派対立にはなっていない。  2001年の米同時多発テロ後、CIAは海外施設のテロ容疑者に対する「過酷な尋問」を導入。09年に発足したオバマ政権は、こうした手法の禁止を命じた。(ニューヨーク=金成隆一 この記事に関するニュース

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韓国メディア 自民圧勝に警戒感示す

12月15日 1時28分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141215/k10013968921000.html

14日行われた衆議院選挙について、韓国のメディアは、自民党が圧勝したと速報するとともに、安倍総理大臣が今後、歴史認識や安全保障、憲法改正などを巡って「右翼的な動きを本格化させる可能性が大きい」などと、警戒を示しながら伝えています。 このうち、韓国の公共放送、KBSは、東京支局長がリポートで、選挙の結果について、「民主党など野党が安倍政権に対抗しうる勢力として有権者に認識されなかった」と分析するとともに、アベノミクスに期待する自民党支持者のインタビューを伝えました。
通信社の連合ニュースは、今後について、「安倍総理大臣が長期政権に向けた基盤を固めた」と分析するとともに、「大勝した安倍総理大臣が今後、歴史認識や安保、改憲などに関連して本格的に『右派の色』を見せ始める可能性が大きく、日韓関係や日中関係の緊張局面が転換するのは難しいとみられる」と予測しています。
一方で、連合ニュースは、安倍総理大臣が日韓、日中関係を破局に追い込むことはしないだろうという韓国の識者の談話を紹介しつつ、韓国政府としても「安倍政権の動向を注視しながら日中韓3か国の外相会談や首脳会談、それに日韓の首脳会談などを検討する見通しだ」と展望しています。

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日本経済紙より
党派別議席数

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共産党が躍進 「オール沖縄」完勝

比例19議席、赤嶺氏(沖縄1区)当選(午前0時45分現在)

北海道、北陸信越、中国で議席回復
東京、南・北関東、東海、近畿、九州沖縄は議席増
2014年12月15日(月) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-15/2014121501_01_1.html
総選挙開票
当選者一覧  第47回総選挙は14日投票され、同日夜から開票が進みました。日本共産党は比例代表で公示前の8議席を大幅に上回って2倍を超える議席に伸ばし、躍進を果たしました。2ケタ議席の獲得は2000年の総選挙以来14年ぶりとなります。民意に背き暴走を続ける安倍政権に対する厳しい批判が、共産党躍進という形で示されました。11月の沖縄県知事選の共同の枠組みでたたかった沖縄の4小選挙区では、1区で赤嶺政賢氏が6選。2、3、4区でも当選を確実にし、県民を裏切った自民党の候補者全員が落選しました。日本共産党の小選挙区での議席獲得は1996年以来18年ぶり。
自公で三分の二超
 15日午前0時15分現在で日本共産党は20議席を獲得しました。北海道ブロック(定数8)で畠山和也氏、北陸信越ブロック(同11)で藤野保史氏、中国ブロック(同11)で大平喜信氏=いずれも新=が当選を確実にしました。3ブロックでは03年に議席を失って以降、11年ぶりに議席を回復しました。  北関東ブロック(同20)で塩川鉄也氏が6選、梅村早江子氏が初当選を果たし、前回比1議席増。東京ブロック(同17)では、笠井亮氏が4選を果たしたのに加え、宮本徹、池内沙織両氏が初当選を勝ち取り、2議席増となりました。南関東ブロック(同22)は志位和夫委員長が8選。畑野君枝氏が衆院選で初当選し、1議席増となりました。東海ブロック(同21)では本村伸子、島津幸広両氏が初当選。勇退した佐々木憲昭氏の議席を引き継ぎ、1議席増を果たしました。近畿ブロック(同29)では、穀田恵二氏が8選、宮本岳志氏が3選。清水忠史、堀内照文氏が初当選を勝ち取り、2議席増となりました。九州・沖縄ブロック(同21)では田村貴昭、真島省三両氏が初当選を果たし、2議席獲得の1議席増となりました(赤嶺氏は小選挙区で当選)。また、東北ブロック(同14)では高橋ちづ子氏が5選を果たし現有議席を守りました。  一方、与党の議席は、参議院で否決された議案を再可決できる3分の2(317議席)に達する模様。 写真 (写真)衆院沖縄1区で当確の報道に万歳する赤嶺政賢氏(中央)ら=14日、那覇市 写真 (写真)当選確実の報を受け支援者らと万歳する田村氏(前列左から3人目)=14日、福岡市 当方注:最終的には、21議席に躍進した。

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「新基地ノー」民意示す 「オール沖縄」4氏勝利

2014年12月15日(月) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-15/2014121502_01_1.html 写真 (写真)照屋寛徳氏(沖縄2区) 写真 (写真)玉城デニー氏(沖縄3区) 写真 (写真)仲里利信氏(沖縄4区)  沖縄に新たな基地は造らせないという「オール沖縄」の民意を代表する候補と、安倍政権いいなりに新基地建設を推進する自民党候補が全区で対決した沖縄では、1区の赤嶺政賢(66)=日本共産党・前=、2区の照屋寛徳(69)=社民党・前=、3区の玉城デニー(55)=生活の党・前=、4区の仲里利信(77)=無所属・新=の「オール沖縄」4氏が全勝を飾りました  新基地ノーを掲げる翁長雄志(おなが・たけし)知事が10万票差で圧勝した11月の県知事選に続き、日米両政府に大打撃を与える歴史的快挙です。  赤嶺氏は、「辺野古の基地押し付けに対する県民の怒りは、われわれが思っている以上に強いと実感した。政府に対して怒っている。新基地建設を撤回させ、普天間基地を閉鎖・撤去させるまで県民はたたかい続けるだろう」とのべました。  3氏の大激戦となった1区では、翁長知事や城間幹子那覇市長、元自民党の那覇市議会新風会、県内大企業などが自主的に赤嶺氏を支援。赤嶺氏は小選挙区で18年ぶりの日本共産党議席の獲得を勝ち取りました。

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共産、14年ぶりの2桁議席 政権との対決姿勢強化

2014年12月15日 03時54分 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121401002432.html 写真  記者会見する共産党の志位委員長=14日午後10時13分、東京・千駄ケ谷の党本部  共産党は公示前の8議席から倍増させ、2000年衆院選以来14年ぶりに2桁に乗せた。小選挙区では18年ぶりに議席を獲得した。他の野党が苦戦する中、無党派層を含めて与党批判の受け皿となり、比例票を幅広く集めた。経済、原発政策などで安倍政権との対決姿勢をさらに強めていく構えだ  志位和夫委員長は14日夜の記者会見で「国民目線に立った訴えが評価された。国民と連携して政権を追い詰めていく」と強調。国会での野党共闘にも意欲を示した。  選挙戦では、消費税再増税の中止や即時原発ゼロなど「五つの転換」を主張し、自民党との「自共対決」を前面に打ち出したのが奏功した。

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共産、議席倍増へ 志位氏「政権に対案、評価された

2014年12月14日23時55分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASGDG7GVKGDGUTFK00J.html?iref=comtop_pickup_02 https://www.youtube.com/watch?v=o0PmM0fOr9M

【衆院選2014】共産党・志位和夫委員長の会見=ANN提供 写真・図版
議席数を増やし、握手する共産党の志位和夫委員長(中央)と山下芳生書記局長。左は小池晃副委員長=14日午後8時56分、東京都渋谷区の党本部、川村直子撮影
共産党が、公示前勢力の8議席を倍増させて17議席以上を獲得することが確実となった。      ◇  東京・代々木共産党中央委員会に置かれた開票センターでは、次々に比例区の当選確実が報じられ、現有8議席から2桁議席への躍進が確実になった。共産党の2桁議席は、20議席を獲得した2000年衆院選以来。行方を見守っていた小池晃・副委員長は「こんなに早く(当確が)出るとは」と笑顔を見せた。 安倍政権に真っ向から対立する政策を訴え続けた。志位和夫委員長は「消費増税を許さず、集団的自衛権の行使にも反対し、対案を示した。それが評価されて、総選挙では久方ぶりの議席増になった。無党派層や、今の政治に批判的な層から、一定の支持を得られたと思う」と手応えを強調した。  また、衆院選で初めて解禁されたネット選挙を活用したことについて、「若い皆さんと一緒に行動し、その皆さんが共産党を自分たちの代表にしようと動いてくれた結果」と述べた。

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維新・橋下代表「完敗です」 本拠地・大阪で苦戦

2014年12月15日01時25分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASGDG640ZGDGPTIL013.html?iref=comtop_pickup_01 https://www.youtube.com/watch?v=smBnmtsuhVo

【衆院選2014】維新の党・橋下徹共同代表の会見=ANN提供 写真・図版
会見で、宙を仰ぐ維新の党の橋下徹代表=14日午後9時2分、大阪市北区、林敏行撮影
 維新の党の橋下徹代表(大阪市長)は、14日午後8時45分すぎから大阪市内で記者会見し、「自民党公明党を国民が支持したということ。選挙結果がすべて、負けは負け」と述べ、「完敗です」と語った。  1時間以上に及んだ会見で橋下氏は「維新も民主党も過半数を擁立せず、政権選択選挙にならなかった」「(選挙戦で)維新はメッセージを統一できなかった。僕の責任だ」と敗戦の弁を並べた。  一方で「前回と比べて風が変わったか」という質問に対しては、「前回が異常で、今回も普通以上に(有権者の)応援をもらっている。組織もないのに、ここまでの票を入れてもらっている」と強気に語った。今後の維新の体制については「国会議員団と協議する」と述べるにとどめた。  維新は本拠地・大阪で前回、12選挙区を制したが、今回は5選挙区どまり。ただ、7人は比例復活し、松井一郎幹事長は「土俵際で残っている」と述べた。  維新は「日本維新の会」として臨んだ前回衆院選で「第三極ブーム」を巻き起こし、54議席を獲得して第3党に躍進した。しかし今年5月、野党再編などをめぐって石原慎太郎氏のグループと対立し、分裂。9月に江田憲司氏率いる結いの党と合流し、今回の衆院選では84人を立てていた。

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最終当選者は菅直人元首相 

2014年12月15日 03時04分 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121401002550.html 民主党の菅直人元首相の比例復活当選が確実となり、衆院選は475全当選者が確定。(共同)

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 December 14 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Molecular Cloud Barnard 68 (分子雲バーナード68)

Image Credit: FORS Team, 8.2-meter VLT Antu, ESO

 説明:すべての星はどこに行ったか?空の穴と考えられたものであったものは、現在暗い分子雲として天文学者に知られている。ここでは、塵の高い集中、および分子のガス吸収事実上すべての可視光線が背景星から放った。不気味に暗い環境は、分子の雲の内部を、宇宙の最も完全およびほとんどの分離された場所のうちのいくつかにするのに役立っている。これらの暗い吸収星雲の中で最も注目すべきの一つは、上の写真バーナード68として知られている星座へびつかい座への雲です。

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妻純子の状況:

ハートレート 80±10で安定推移。

顔色も良く、大変気持ち良さそうである。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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