2014年12月20日土曜日

福島事故 放出セシウム 隅田川 続く蓄積 ※甲状腺検査の充実 環境省の専門家が中間報告※ 南相馬住民が東電集団提訴 60億円超の賠償請求※ 政党助成金を廃止し、保育所建設等に充当せよ!

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福島事故 放出セシウム 隅田川底土 続く蓄積

甲状腺検査の充実を 環境省の専門家会議が中間報告

南相馬住民が東電集団提訴 60億円超の賠償請求

政党助成金を廃止し、保育所建設等、民生費に充当せよ!



政党助成金が各党に按分されたが、これは問題であろう。

その理由は、自民党を例示すれば、総額170億円

これを、間近な総選挙の得票率で検討すれば、自民党は、比例で、約1660万票(国民一人当たり250円)、単純に計算すれば、41億5000万円だが、37.7倍も多く受け取っているのである

日本共産党が、受け取り拒否しているため、その分が加算されているが、もし日本共産党が受け取っていれば、その額は、30億円近くになるが、その部分を各党が按分して受領している。

総額300億円に及ぶが、これを廃止すれば、都心部においても、保育所等が相当改善されることとなる

また、地方のインフラ整備も相当改善されることとなろう

真剣に、物事を考える政治家であれば、当然そういう方向に転換する筈である。

これを、認めないような政治家は、公約とは裏腹に、「自己利益追求」の政治家と見做して良さそうだ

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東京近郊の隅田川、セシウム汚染が相当強い様である。

周辺の水産魚介類の汚染が危惧される。

放射能汚染が、福島近郊のみならず、160Km以上離れた東京近郊でも汚染されていることに注目すべきであろう

また、福島での甲状腺がん調査の継続については、汚染が深刻であることを示していると言っておきたい。

以上、雑感。



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福島事故 放出セシウム 隅田川底土 続く蓄積

2014年12月19日 朝刊 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014121902000133.html 写真  東京電力福島第一原発事故の放射能汚染問題で、本紙が新たに東京の都心部を流れる隅田川の底土を調査したところ、かなり高い濃度の放射性セシウムが長期的にたまり続ける可能性の高いことが分かった。川は大きく蛇行し、流れが緩いことが大きく影響しているとみられる。  本紙は首都圏の湖沼や東京湾、福島県の農地などで汚染の調査を続け、今回が六回目。  十月から十二月にかけ、隅田川最上流部の岩淵水門(東京都北区)から日の出桟橋(港区)まで八地点(橋では左右両岸)で底土を採取。  荒川は九月に実施した河口部に加え、埼玉県秩父市まで採取した。底土は乾燥させた後、それぞれ八時間かけ、セシウムの放射能濃度を測定した。  その結果、荒川は河口域で一キログラム当たり三〇〇ベクレルを超える汚染が確認されたが、さかのぼっていくと濃度が急速に低下。河口部から約十七キロの江北橋(足立区)では一〇〇ベクレルを下回り、もっと上流部では五〇ベクレルを下回るレベルだった(詳細は分析中)。  一方、隅田川は一四六~三七八ベクレルと全般的に濃度が高く浅草周辺などの中流域が高かった。水がよどみやすい蛇行部の内側は濃度が高くなる傾向も確認された  測定結果について、独協医科大の木村真三准教授(放射線衛生学)は「水量と流れのある荒川は、放射性物質が一気に河口部まで運ばれた。隅田川は流れも緩く、大雨で徐々に海に運ばれていくとしても、濃度が下がるには長い年月がかかる。今後は半減期が三十年と長いセシウム137が汚染の中心となる。市民が底土に触れる機会は少ないだろうが、水がよどむ部分や河口域がどうなっていくのか、監視が重要になる」と分析した。

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甲状腺検査の充実を 環境省の専門家会議が中間報告

( 2014/12/19 09:09 カテゴリー:主要 ) 福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2014121919935
 東京電力福島第一原発事故による健康の在り方について検討する環境省の専門家会議(座長・長滝重信長崎大名誉教授)は18日、都内で開かれ、県の県民健康調査で実施している甲状腺検査を充実させるべきとの中間報告をまとめた。
 一方で、「被ばくが少ないと考えられる住民を含む広範囲で引き続き一様な対応を行うことが最善かどうか」と指摘。現行で全県となっている検査対象者の範囲縮小などが今後の検討課題になるとの見解を示した。
 同省は数日中にも、報告書を踏まえた健康管理施策方針を公表し、新年度の予算化を目指す。

 報告書では、甲状腺検査について「適切な対応で今後も継続していくべき」と評価した。その上で「県民の将来の安心を確保するため、甲状腺がんの増加の有無に関する科学的知見を得られるよう充実させるべき」と提言。県外転居者も含め長期にわたり必要な臨床データを収集するため、本県を支援するよう国に求めた
 甲状腺検査の在り方については、一般論として「寿命まで症状が出ない小さながんを発見することで、心身の負担につながる懸念がある」などの課題を挙げた。こうした点などを踏まえ、県民健康調査の改善に向けては、「被ばく線量に応じて必要な健康管理を行うことが重要。特に検査する対象者や実施間隔が論点に成り得る」とした。
 専門家会議は、医師や放射線の専門家ら17人の委員で構成し、昨年11月以降、1年以上にわたり計14回開催した。原発事故に伴う避難による心身への影響については「さまざまな省庁の取り組みを推進することが求められ、現時点で提言することが困難な分野が多い」として議論しなかった。

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南相馬住民が東電集団提訴 60億円超の賠償請求

2014/12/19 17:45 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121901002038.html
 東京電力福島第1原発事故で避難区域となっている福島県南相馬市小高区の住民344人が避難生活を余儀なくされたとして、東京電力に総額60億円を超える損害賠償を求める訴訟を19日、東京地裁に起こした。  原告側弁護団によると、原告1人につき、将来避難指示が解除されて3年が経過するまでの月額20万円と、ふるさとを失ったことに対する慰謝料1千万円を求めている。  裁判外紛争解決手続き(ADR)での解決も検討したが、福島県浪江町の住民が申し立てたADRで東電が和解案を拒否したため、提訴することにしたという。

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自民 政党助成金過去最高172億円 15年分 支持票超える“強制献金”

2014年12月19日(金) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-19/2014121901_03_1.html  総選挙結果を受けて2015年分の政党助成金の配分額を試算したところ、自民党が14年当初の交付決定額に比べ9・6%増の172億9600万円を受け取る見通しとなることが分かりました。1995年の制度開始以来、最高額となります。これまでの最高額は10年の民主党の171億500万円でした。  政党助成金は、政党を支持するかしないかにかかわらず、国民1人あたり250円を“強制献金”させる仕組み。配分先は各政党の国会議員数や国政選挙での得票率をもとに計算されます。  自民党へ“強制献金”させられる国民は、基準額の250円で計算すると6918万4000人分に相当します。しかし、総選挙比例代表での自民党の得票は1765万9000票で、自民党は実際の支持票より5152万5000人分も多い税金を国民から受け取ることになります。  日本共産党は、支持政党にかかわらず国民の税金が各党に配分される政党助成金制度は、憲法が定めた国民の思想・信条の自由を侵すものとして、一貫して受け取らず、廃止を求めています。
■2015年分の政党助成金の見込み配分額
 自民党    172億9600万円
 民主党      77億9200万円
 公明党      30億 700万円
 維新の党  27億1000万円
 次世代の党 6億2000万円
 社民党   4億7900万円
 新党改革  1億 600万円

当方注:
企業からの献金をやめると言う目的でスタートしたが、現在では、企業献金花盛り
政治活動のため、国民から徴収する意義はなくなったと言えよう。
総額300億円に上るが、これを民生費に向ければ、相当の改善ができる
子育て支援の保育所建設や、難病指定・支援、インフラ整備等、相当な改善が可能であろう。
この、政党助成金を受け取ると言う事は、自らの「公約」を投げ捨てて、党財政に充当すると言う事で、外国では、考えられないことである
 

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山田洋次監督、吉永小百合さん主演で戦後の長崎描く新作

2014年12月18日07時42分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASGDK63MMGDKUCLV00N.html?iref=comtop_list_cul_n05 写真・図版
「母と暮せば」の製作発表会見に出席した山田洋次監督と吉永小百合さん
 松竹は17日、山田洋次監督、吉永小百合さん主演で「母と暮せば」を製作すると発表した。終戦から3年経った長崎を舞台に、息子を原爆で失った吉永さん演じる助産婦が息子の幽霊と出会う物語だ。  企画の原点は劇作家の故井上ひさしさん。晩年、広島、長崎、沖縄をテーマに「戦争三部作」を構想し、広島編の「父と暮せば」を完成させた後、他界した。長崎編の「母と暮せば」は題名だけが決まっていたといい、山田監督が「父と暮せば」を参考にオリジナルストーリーを作った。  公開は、戦後70年の節目となる2015年の12月12日。原爆詩の朗読を長年続けている吉永さんは「『戦後何年』という言い方がずっと続いて欲しいと願っています戦後70年の年にこの作品に出演できることは意義がある」。息子役の二宮和也さんは「僕たちより下の世代の人たちに見てもらい、(戦争を)風化させないことが使命だと感じている」と語った。  松竹の迫本淳一社長は「平和を愛する日本人の気持ちを世界へと発信したい」と話しており、積極的に海外での公開を目指していく。(石飛徳樹)

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 December 19 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Reflections on the 1970s (1970 年代の反射)

Image Credit & Copyright: Jimmy Walker

説明: 1970 年代は、時々 この美しい通常近くの揺籃としてよりもっとよく知られているオリオン星雲から実質的な輝きを見落とす反射星雲 NGC 1977、NGC 1975、NGC 1973 - オリオンでのグループ化のような天文学者によって無視されます。 ☆☆☆

妻純子の状況:

ハートレート80±10で推移中。

他は、変化なし。

胃瘻ペグ部の可能部、少し排膿あり。

往診医師の強い勧めで、年内入院決断。12月24日。

併せて、ペグ交換やCT検査等を行ってもらう予定。

2~3週間はかかるだろう。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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