2014年12月26日金曜日

汚染水処理、想定届かず=ALPS、本格運転先送り※甲状腺2巡目検査でがん疑い4人 ※「二大政党は絵に描いた餅」不破哲三元議長に聞く※ 辺野古工法変更で防衛局に再質問 沖縄県、新知事後初

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汚染水処理、想定届かず=ALPS、本格運転先送り-福島第1

甲状腺2巡目検査でがん疑い4人 福島県検討委報告

「二大政党は絵に描いた餅」不破哲三共産党元議長に聞く

辺野古工法変更で防衛局に再質問 沖縄県、新知事後初

「号泣議員並のおバカ?」 TV取材に「分かんない」連発…自民・料理研究家

「アベノミクスさまさま」のおかげ? 世界19位に低下=日本の1人当たりGDP

今日は、記録すべき記事が多く、私の感想を述べる時間が無くなった。

ただ、一般マスメディアでは報道されていないが、福島第一のALPS汚染処理問題が、座礁しつつあるようである。

フランス等の性能評価と、あまりにも違って、ALPS機器は、その半分も能力を発揮していないのである。

このままでは、福島第一の敷地内ではタンクが収まりかねず、敷地外に増設せざるを得なくなっているのである。

このため、原子力規制委員会は、IAEAの天野事務局長に泣きつき、IAEAの「お墨付き」を理由に、汚染水を「海洋放棄」する見解を発表したようである。

日本は、水産国である。

もし、トリチウム等の高濃度汚染水を、「希釈」して放棄したとしても、影響は、食物連鎖によって、濃縮され、水産業を破壊することは理の当然である。

原水爆保有の夢のため、原発稼働を企む、「日本会議」を中心とした現安倍政権は、「海洋放出」を企んでいるが、日本国民の総力で辞めさせるべきと提言しておきたい。

「大東亜共栄圏」を目論む「日本会議」の危険性を「利用」して、「憲法改悪」を企む勢力に「力添え」しているUSA政府も問題だ。

何としても、このような企みを阻止しない限り、日本は、三度戦争の惨禍に見舞われ、結果として、現状では、USAの51番目の州にされかねない。

しかし、USA政府も、厳しい対価を払う事を自覚すべきと言っておきたい。

以上、雑感。



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汚染水処理、想定届かず=ALPS、本格運転先送り-福島第1

2014/12/25-15:10 JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201412/2014122500537&g=soc
東京電力福島第1原発で発生する汚染水から放射性物質を大幅に減らす装置「ALPS」(アルプス)=11月26日、福島県大熊町  東京電力福島第1原発で発生する汚染水から放射性物質を大幅に減らす装置「ALPS」(アルプス)が、想定した処理量を達成できない状態が続いている。汚染水対策の「切り札」と位置付けられながら、東電が予定していた12月中の本格運転は来年1月以降に先送りされる公算で、当面は「試運転」の状態だ。  東電は2013年春から稼働した従来のALPSに加え、今秋から増設分と新型のALPSの試運転を始めた。1日当たりの汚染水処理能力は、最大で2.6倍超の2000トンになった。東電はさらなる増強も視野に、10月からは1日平均1960トンを処理できるとの見通しを示していた。
 だが、秋以降もトラブルはやまず、性能持続時間が想定より短いこともあって稼働率は低迷12月に入っても、16日までの処理量は1日平均1000トン程度にとどまる。東電の小林照明原子力・立地本部長代理は22日の記者会見で「1月は1960トンを目指す」と釈明した。
【特集】放射性物質、浴びたらどうする?
当方注:
こんな状況で、海洋放棄すれば、地元の漁業は壊滅する。
原子力規制委員会の「悪意ある企み」を許してはならない。

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「ボルト型」1月にも撤去へ タンクの状況、監視協に説明
(2014年12月25日 福島民友ニュース)
http://www.minyu-net.com/news/news/1225/news10.html
ALPSで処理した水をタンク群に送る途中で漏えいした現場を、視察する県廃炉安全監視協議会のメンバー=日午後0時分、大熊町・福島第1原発(永山能久)
ALPSで処理した水をタンク群に送る途中で漏えいした現場を、視察する県廃炉安全監視協議会のメンバー=24日午後0時50分、大熊町・福島第1原発  東京電力は24日、福島第1原発で昨年、高濃度汚染水漏れが問題となったボルトを締めてつなげた簡易な造りのタンクについて、来年1月にも撤去を開始する方針を示した。県や原発周辺市町村、専門家でつくる県廃炉安全監視協議会の第1原発現地調査で東電が説明した。
 汚染水漏えいを受け、東電はボルト締め型タンクのうち設置時期の早い96基を対象に、鋼板の接ぎ目がなく、より耐久性の高い溶接型タンクへの置き換えを進めている。汚染水を貯蔵したタンクの撤去に向け東電は、原子力規制委員会に認可を申請している。
 現地調査には同協議会から約30人が参加、新設されたタンクの一時仮置きテントやタンクを裁断するための解体設備を視察した。このほか同協議会は、汚染水から62種類の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)の処理水が配管から漏れた現場を確認。東電は原因について、手順書を作成する際に図面を誤認、誤った書類を作成したためと説明した。
当方注:
原子力規制委員会殿
規制が海洋放棄を計画しているALPS処理済み「漏水」が、陸上では、問題になるのに、なぜ、海洋放棄が可能なのか、回答を求めたい。

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「規制委の説明責任が大切」 汚染水海洋放出で内堀知事 (2014年12月25日 福島民友ニュース) http://www.minyu-net.com/news/news/1225/news12.html  東京電力福島第1原発の汚染水対策をめぐり、内堀雅雄知事は25日の定例会見で、汚染水から62種類の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)で処理した後、
トリチウム(三重水素)が残る水を希釈して海に放出すべきだとする原子力規制委員会の見解に対し
直接的な影響を受ける漁業者や関係自治体、広く県民の理解を得るための丁寧な説明責任を果たすことが何よりも大切だ」
と注文を付けた
 内堀知事は汚染水対策について「準備が緒に就いた段階で今後の大きな課題」と指摘した。

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第1原発処理水、希釈して放出を リスク低減に向け規制委

(2014/12/24 18:59カテゴリー:科学・環境) 福島民報 http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2014122401001708  原子力規制委員会は24日の会合で、東電福島第1原発が抱えるリスクの低減に向け、今後5年程度で優先的に解決するべき中期的な課題を挙げた目標マップのイメージを明らかにした。汚染水問題では、多核種除去設備(ALPS)で処理した水を希釈して海に放出するべきだとの考えを示している。  ALPS処理後の水には、除去できないトリチウムが残ることから、東電はこれまで一貫して「関係者の同意なしに海洋放出しない」との姿勢を示している。  田中俊一委員長は記者会見で「廃炉は汚染水問題を抜きには進まない。タンクにためておく方が危険だと、海外の専門家からも指摘されている」と述べた。

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甲状腺2巡目検査でがん疑い4人 福島県検討委報告

2014/12/25 19:27 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014122501001511.html
 東京電力福島第1原発事故の影響を調べる福島県の「県民健康調査」の検討委員会が25日、福島市で開かれた。子どもの甲状腺検査で事故直後の1巡目検査では「問題ない」とされた4人が、4月からの2巡目で「がんの疑い」と診断されたことが報告された。  調査主体の福島県立医大によると、4人は事故当時6歳男子、10歳男子、15歳女子、17歳男子で、腫瘍の大きさは7~17・3ミリ。会合では「1巡目でがんを見逃した可能性がある」「1巡目の後に急激に大きくなった腫瘍ではないか」「(子どもの)平均年齢が上がれば、がんの人数が増えるのも不思議ではない」などの意見が出た。 当方注: 福島県立医大の「責任者」は、極めて政治的な人物で、「自己保身・自己利益の追及者」のようであり、「真理の探究」という科学者の立場でない。 早急に罷免措置を取るべきであろう。 余談だが、何となく、戦前の731部隊を予感するような出来事だ。

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「二大政党は絵に描いた餅」不破哲三共産党元議長に聞く

2014年12月25日23時53分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASGDQ7HX7GDQUTFK01K.html?iref=comtop_pickup_03 写真・図版
朝日新聞のインタビューに答える不破哲三元議長=東京都渋谷区、北村玲奈撮影
衆院選で議席を大きく増やした共産党。党の理論的支柱として「55年体制」下の政治を見つめてきた不破哲三元議長(84)は党の躍進だけでなく、二大政党のありようにも冷静な目を向ける。今回の選挙で9年ぶりに街頭演説に立った不破氏に東京・千駄ケ谷の党本部で聞いた。  ――衆院選では、9年ぶりに街頭演説に立ちました。  歴史的な大きな転換が始まっている時期だから。やっぱり血が騒ぎますね。 ■「戦争知る世代、きちんと伝える義務ある」  ――アベノミクスをどう見ていますか。 資本主義は本来、もうけ主義で、労働者・国民のことをかまわない主義だ。資本主義を存続させようと思ったら、国家がテコ入れをしなければならない。1850年にイギリスで労働時間法が始まり、世界でかなりルールができている。日本は、そのルールが一番弱い国だ。その弱さを問題にしないで、もうけを増やせ増やせと言って、そこに国がてこ入れしようとするのがアベノミクス。長い目で見たら、一番あぶない政策だ。 ――日本の社会は「右傾化」しているとの指摘もありますが、自民党が大勝した今回の選挙結果をどうみますか。 自民党が(衆院比例区の得票で)全体の33%しかとれなかったというのは、やっぱり国民の意思を示している数字だと思う。だから、単純に右傾化とは言えない。(自民党より右派の)次世代の党が成功しなかったのは、本物がいるから。安倍政権自体が過去の戦争礼賛者で「ネオナチ」と同じなんだから。別に政党を作ったって魅力がない  戦後の日本政治が、戦争についてあまりにも真実を語らなすぎたのがあると思う。同じ戦争した国でもドイツは全然違う。例えば、戦争犯罪について、南米まで(戦犯容疑者を)追いかけて裁判した。あの戦争がいかに間違いだったかをきちんと反省しているから、ドイツフランスみたいにずっと戦っていた国が信頼しあっている。  あの戦争で日本の兵隊はどんな死に方をしたか。国民はどんな目にあったか。自民党野中広務(元官房長官)さんや古賀誠(元幹事長)さんら古い政治家たちは、みんな実態を知っているわけだ自民党が、それを「美しい戦争だ」という勢力に乗っ取られるのに我慢できないでしょうね。我々、子どもではあったけど、戦争を知っている世代がきちんと伝えていく義務がある。 ■「自民、小選挙区制で単一色に」  ――長きにわたって自民党と対決してきた共産党の幹部の目には、いまの自民党はどのように映りますか。 自民党は以前は、「保守総連合」という性格があった。例えば佐藤内閣(1964~72年)の時代、次の内閣を背負う「三角大福中」(三木武夫田中角栄大平正芳福田赳夫中曽根康弘の各氏)という5人の親分衆がいて、それぞれ個性を持っていた。  しかし、小選挙区制になって、いわば「モノカラー」(単一色)になっちゃった それを率いるのが安倍晋三さんでしょ。彼の戦争観は、米国や欧州では歴史修正主義として定着している。自民党はそのカラーで統一された。僕は「乗っ取られた」と言うけど、今まで保守総連合でいた野中さんや古賀さんは「今の自民党は何だ」となる。  ――原因は小選挙区制ですか。 小選挙区制は政治を単純化するよね。自民党が強ければ、小選挙区ではだいたい自民党の候補が当選者になる。その候補者は全部、上層部が決めるシステムになっている。小選挙区制は、自民党の上層部にとって都合がいいけれども、自民党の政党としての発展から言うと、やっぱり劣化してるんじゃないかね。 ■「立脚点をちゃんと持った政党がなくなった」  ――他の政党はどうでしょう。  保守二大政党制をつくる作戦(小選挙区制政党助成金)が政党の作り方をすっかり壊してしまった  僕が国会に出た時、社会、公明、民社、共産の各政党が、自分の組織、綱領、政策を持って自民党に相対していた。しかし、「二大政党作戦」が始まってから、政党は綱領も政策もいらない。要するに看板を掲げて、政党助成金でやっていこうとなって、政党づくりが根本から変わってしまった。  数えてみると、新党が20年で約40できたが、民主と維新などしか残っていない。その民主も「野党再編だ」といまだに言っている。自分の立脚点をちゃんと持った政党がなくなった  ――小選挙区制で政党が単色化するなか、官邸主導が強まり、議員の顔が見えなくなっていますね。 小選挙区制は非常に人工的な制度なのね。どこの国の選挙制度にも歴史があって、米国は二大政党制の典型だけれども、奴隷解放戦争で奴隷制の「廃止派」と「維持派」から二大政党になっていった。英国も、労働運動が19世紀から発展して保守党労働党の二大政党になった。  それなのに、日本では上から選挙制度を変え、(政党助成金という)金の分配で新しい政党を作った。それが、ちゃんとした二大政党になるなんて、絵に描いた餅でね。野党にとっても自民党にとっても害悪だった。だから、自民党政治が失敗して破綻(はたん)すると、激動が起きると思う。  ――民主党が代表選を行います。 自民党に対決する政策的立場、あるいは、綱領を持っていない。本当に対決でやろうと思ったら、民主党政権時代を清算しないといけない。それをできずに、いつまでも引きずったら自民党に対する代案を持てない。第2保守党という枠を突破し、取り払えるだけの力量が、指導者にあるのかが問われている。 ■「本当の自共対決が始まりつつある」  ――今回の共産党の躍進をどう分析していますか。  本当の「自共対決」の時代が始まりつつある。 自民党は1970~80年代、共産党以外の野党を取り込んで包囲しようとした。それがダメになると、自民党単独政権ではもたないと考え、保守の二大政党制共産党を抑え込む戦略にした。細川護熙政権ができたり、新進党自民党に対抗したりしたけれども、結局、つぶれるでしょ。 小選挙区比例代表並立制が始まり、自民と民主の本格的な二大政党制だといって、それは、ものすごい強烈な共産党封じ込めになった。しかし、民主党は破綻(はたん)し、作戦が崩壊した 民主党自身が再建か再編かと言う時代になって、(2大政党の)当事者としての見込みがなくなった。その時の共産党の躍進だから、これは新しい自共対決の始まりだと思っていい  ――共産党の勝利と言われますが、民主や維新の自滅という外的な要因による躍進ではありませんか。共産党自体は変わっているのですか。 安倍政権の間違った政治に正面から反対し、対案を出すのは共産党だけだ。 共産党は、一致できる政策では一緒に共闘しようと言っている。この1点共闘には発展性がある。  沖縄では「基地反対」の共闘が始まった時、まさか選挙でも共闘するとは誰も考えなかった。しかし、衆院選で1区は共産、2区は社民、3区は生活、4区は元自民党。ちゃんと団結して全員当選を勝ち取ったでしょ。他党を無視するのではなく、共同の努力も進めている ■「沖縄、保守・革新の壁を越えた」  ――「保守」と「革新」についてどう考えますか。  保守という言葉は必ずしも悪いことじゃないんでね。いま、自分が保守だと思っている人でも、ある問題で賛成か反対かを聞くと、私たちと同じ立場になる人はいっぱいいるよ。いまの政治は、保守か革新かでは割り切れない。沖縄で、保守・革新の壁を越えたっていうことは当然あり得ること。私たちの主張が保守革新の壁を越えて多数の支持を得るという自信を持っている。  ――沖縄の成功例が全国に広がるのでしょうか。  まずは、原発などの問題で、国民との共同を広げていく。共産党のことをまったく理解していなくても、「原発ゼロ」で一緒に1年、2年とやっていくと理解も深まる。国民との共同を発展させることが、政党の地盤、政治の環境を変えていく力になる。  ――共産党の掲げる主義への理解が広がったとは言えないのではないですか。  一朝一夕に物事は進まないものだ。1点共闘している全員が衆院選共産党に投票したかというと、そうではない。また、共産党に投票しているけど、(共産党の)全てを理解しているとも言えないわけでしょ。物事は一歩一歩進んでいる。我々は長い目で見て、自信を持っている。  ――長期的な傾向としては党員数や機関紙の部数は落ち、組織力の低下が続いてきました。反転できますか。  この衆院選比例区で600万票、小選挙区で計700万票をとったけれども、その全部を党組織でつかんでいるわけではないよね。それをとらえられる組織を作らないといけない。(聞き手・上地一姫、江口達也、編集委員・松下秀雄      ◇  ふわ・てつぞう 本名・上田建二郎。1930年、東京都生まれ。東大卒業後、40歳で党書記局長に抜擢(ばってき)され、82年に委員長、00年に議長に就き、約35年間、党を指導した。「柔軟路線」をとり、2000年の規約改正で「前衛政党」「社会主義革命」などの文言を削除。04年綱領改定では象徴天皇制自衛隊存続の容認を主導した。現在、党社会科学研究所所長。      ◇ ■記者の分析 無党派層取り込み策が奏功  躍進の背景には無党派層の取り込み戦略がある。  まず候補者だ。2013年参院選では、当時30歳の吉良佳子氏を東京選挙区に擁立。「女性」「若さ」を前面にアピールし、同区で12年ぶりの議席を得た。今回の衆院選でも、バンド活動をしていた池内沙織氏(32)が、東京12区で4万4千票を獲得し、比例東京ブロック復活当選した。  政策面でも、労働法規を守らない「ブラック企業」対策など若者に切実な問題を取り上げた。ブラック企業や原発をめぐるデモに吉良氏らを積極的に参加させ、共産支持層を超えた有権者にアピールした。ネット戦略も進め、安倍政権の政策に合わせて動物のサイのような「サイかど~」(原発再稼働)、沖縄の新基地建設を進める「宇米立吉(うめたてきち)」といったキャラクターを作成。問題点をわかりやすくあぶり出そうとした。  朝日新聞社による14日の出口調査では、無党派層の16%が比例区の投票先に共産党を選んだ。09年や12年と比べて比率が2倍以上に伸びた。不破哲三前議長は「(小選挙区比例代表制が導入された)96年は投票用紙に共産党と書くのに手が震えたという人もいた。比例で支持が伸びたのをみると、変わりつつあるなと感じる」と話す。  埼玉大社会調査研究センター長の松本正生教授(政治意識論)は、若者の中に政党へのこだわりがない「そのつど支持」が一定数いると指摘。「共産党への先入観がなく、投票先として選択する範囲の中に入っている」と分析する。神戸大大学院の品田裕教授(選挙研究)は「共産党を連想させた旧ソ連の崩壊や、党の活動を象徴した労働組合の弱体化で、逆に都会の若者に抵抗感が薄くなった」とみる。 共産党によると、3年前に約38万人まで減った党員数は、今年1月現在、約40万人に増えた。最近では、入党する人の3、4割が40歳未満という。

☆☆☆ 「アベノミクスさまさま」のおかげ?

世界19位に低下=日本の1人当たりGDP-13年

2014/12/25-18:48 JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014122500728
 内閣府は25日、ドル換算した2013年の国民1人当たりの名目GDP(国内総生産)について、日本は経済協力開発機構(OECD)加盟34カ国中、19位だったと発表した。円安進行に伴い、ドルベースでの金額が縮小し、12年の13位から大きく順位を落とした
 日本は前年比17.2%減の3万8644ドルだった。13年の平均為替レートは1ドル=97円63銭(12年79円81銭)と、円安が急激に進んだことが影響した。1~3位はルクセンブルク、ノルウェー、スイスの順で、主要国では米国が7位、ドイツが15位だった。
 名目GDP総額では、日本は17.3%減の4兆9207億ドル。米国(16兆7681億ドル)、中国(9兆1811億ドル、OECD非加盟)に次ぐ3位で、前年と同じだった。ただ、世界のGDP総額に占める割合は6.5%と、前年比1.5ポイント低下した。

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「オール沖縄」議員初登院

      仲里さん 「全国的にもインパクト大」

      玉城さん 「つないだ手、はなさない」

      照屋さん 「日米両政府に声ぶつける」

      赤嶺さん 「新基地計画息の根止める」

2014年12月25日(木) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-25/2014122501_02_1.html 写真 (写真)「オール沖縄」の代表として国会に登院する(左から)日本共産党の赤嶺政賢、社会民主党の照屋寛徳、生活の党の玉城デニー、無所属の仲里利信の各衆院議員=24日、国会内  「『オール沖縄』の議員が国会に初上陸」――。衆院解散・総選挙を経て24日に召集された特別国会で、ひときわ注目を集めたのが沖縄県のすべての小選挙区で自民党候補を破った4人の「オール沖縄」代表の衆院議員です。同日朝、4氏はそろって初登院し、安倍政権が強行する同県名護市辺野古での米軍新基地建設を阻止し、県民の圧倒的民意を実現する新たな決意を語りました。

 午前9時すぎに国会議事堂の正面玄関に4氏がそろうと、本土メディアを含む30人超の記者らが囲み、一斉にたかれる写真撮影のフラッシュで包まれました。4氏は議事堂を背に手を重ね合わせ、国政での共闘をアピールしました。  日本共産党の赤嶺政賢議員は、辺野古・大浦湾の豊かな生態系を象徴する絶滅危惧種ジュゴンの意匠をあしらったエメラルドグリーンの愛用ネクタイを締めて登院。今回初めて小選挙区(沖縄1区)から選出されたことについて、「新基地ストップというもうこれ以上の民意はない。計画そのものの息の根を止めるまでがんばらなければという重責を感じている」と語りました。  沖縄4区から無所属で初当選した仲里利信議員は「感無量だ。『オール沖縄』という形で全員が当選して上がってきたことは、全国的にも大きなインパクトだ」と指摘しました。  社民党の照屋寛徳議員(同2区)は「(『オール沖縄』の)民意を背にして私たちは強力に沖縄の声を日米両政府にぶつけていきたい」と決意生活の党の玉城デニー議員(同3区)も「寛容の間尺はお互いがしっかり広げ、しかし、つないだ手は離さない。これが『オール沖縄』の真髄だ」と共闘の意義を強調しました。

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辺野古工法変更で防衛局に再質問 沖縄県、新知事後初

(2014/12/25 21:33カテゴリー:社会) 福島民報
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2014122501001708
 沖縄県は25日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立て工事の工法変更を申請した沖縄防衛局に対し5度目の質問状を送付した。11月の県知事選で辺野古移設反対を掲げ、勝利した翁長雄志知事が就任して初の質問。翁長氏は変更申請を「厳密かつ詳細に審査する」と強調していた。回答期限は1月9日。  工法変更は、辺野古阻止を公言する名護市の稲嶺進市長の権限が及ぶ区域での作業を避けることで、埋め立てを円滑に進める狙いがあるとみられる。  質問状で県は、土砂の運搬方法をベルトコンベヤーからトラックに変えたことに伴う渋滞への対応策をただした

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辺野古新基地建設断念を 沖縄県議会 日米政府に意見書

2014年12月25日(木) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-25/2014122501_04_1.html  沖縄県議会(定数48、欠員1)は24日、県民の民意を尊重し、辺野古新基地建設断念を日米両政府に求める意見書・決議を、公明県民無所属を含む31人の賛成多数で可決しました。(反対15人)  保革の枠組みを超えた共同で新基地建設反対を掲げ、仲井真弘多(なかいまひろかず)前知事に約10万票の大差で翁長雄志(おながたけし)氏(現知事)が圧勝した11月の県知事選と、先の衆院選で「オール沖縄」勢力が全小選挙区で歴史的勝利を果たした県民の圧倒的な民意を県議会が改めて突き付けた形です。  意見書・決議は、県知事選、衆院選に加え、1月の名護市長選、9月の名護市議選でも新基地反対の候補・勢力が勝利したことにふれ、「沖縄県民の圧倒的多数の民意が揺るぎないものであることが示された」と強調。「県民大多数の民意を押し潰(つぶ)すようでは民主主義国家としてその根本が問われる」と述べ、選挙結果にかかわらず「淡々と進める」などと、あくまで新基地建設に固執する安倍政権を批判しています。  その上で、日本政府に宛てた意見書では、米海兵隊普天間基地(宜野湾市)の閉鎖・撤去について米国政府と速やかに交渉すること、米国政府に宛てた決議では、同基地を閉鎖・撤去させることを強く求めています

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「号泣議員並のおバカ?」

TV取材に「分かんない」連発…自民・料理研究家議員の経歴
2014年12月25日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156017
記章交付を受けてご満悦だが…/(C)日刊ゲンダイ 記章交付を受けてご満悦だが…/(C)日刊ゲンダイ 拡大する ――実質賃金が下がっているというデータがあるが?
「それもひとつの課題だと思いますが……どうしよう、分かんない」
――議員定数の削減については?
「私は、削減もアリだと思いますが……あれっ、自民党の方針ってどうでしたっけ?」
 24日夕方のTBSのニュース番組を見た人は、恐らく大半がズッコケたことだろう。この日は先の衆院選後の国会初登院。自民党の比例東京ブロックから初当選した前川恵議員(39)が、いきなり“やらかして”しまった。 冒頭のように記者の質問に「分かんない」を連発。終始しどろもどろで、多くの視聴者は「こんな子が議員で大丈夫?」と思ったことだろう。

■幼稚園から学習院、中高時代は米国留学
 経歴は華麗だ。本人いわく「幼稚園から学習院で、小学校の途中から中・高は米国に留学していた」とか。慶大英米文学科を卒業後、MEGクッキング&フラワーアレンジメント教室を開講。美人料理研究家として話題になり、テレビや雑誌などで活躍していた。一般社団法人・日本フードバンク協会など食品関連3団体のトップを務め、「食の安全や食品ロス削減などに取り組んできた」(本人)という。
 本人は「TBSの番組は見ていない」とのこと。日刊ゲンダイ本紙記者が「番組のやりとりを見ると、前川議員が“おバカ”にしか見えなかった」と告げると、「放送を見て、バカと思われたなら、仕方ありません」とこう続けた
「だって、まぎらわしい質問だったから<分かんない>と答えたまでです。今後は料理研究家の経験を生かし、心身ともに健康で元気な日本をつくっていきたい」
 これからは国民の税金でロクを食む以上、「実質賃金」くらいはしっかり勉強してもらいたい。

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2014年12月25日1時59分に流れた火球(富士06&平塚03)

https://www.youtube.com/watch?v=HwqbiDRfCuE&feature=youtu.be

https://www.youtube.com/watch?v=HwqbiDRfCuE



Published on Dec 24, 2014 平塚と富士の超広角カメラで捉えました。サンタさんがくれたクリスマスプレゼントでし­た。
富士の撮影機材:WAT-902H2Ultimate+2.8mmF0.95
平塚の撮影機材:WAT-100N+2.8mmF0.95
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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 December 25 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. This Comet Lovejoy (ラブジョイ彗星)

Image Credit & Copyright: Damian Peach

説明:彗星ラブジョイ、C/2014 Q2は、このカラフルな伸縮自在の肖像画で星空装飾宇宙クリスマスツリーのように囲まれ、12月16日にスナップ。その美しい昏睡は、日光で二原子C2ガス蛍光によって緑色に着色されて。今年の8月に発見され、この彗星ラブジョイは現在、星座コルンバを通じて北掃引南オリオンのうさぎ座に向かうと良い双眼鏡景色を眺めることができ、十分明るいです。 (太陽に最も近い点)の近日点は1月30日にもちろん、地球自身の2015近日点通過が予定されてなる一方、内太陽系を経由しないで、その最初の時、この彗星ラブジョイは、1月7日に惑星地球に最も近くなります。長周期彗星のため、この彗星ラブジョイは約8000年で...再び帰ってきます。 参考画像⇒http://www.spaceweather.com/archive.php?view=1&day=24&month=12&year=2014 ☆☆☆

妻純子の状況:

入院1日目、ハートレート108やや高めだが、問題はなさそうである。

脱水症状があると言う事で、点滴がなされていた。

昨日、院長の報告で、心配していた膀胱内には、結石がないと言う事と、肺に水が蓄積されているので、リハビリ等で改善したいとのことである。

院長に感謝。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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