2015年2月25日水曜日

セシウム汚染水、外洋流出=建屋から排水路通じ?-調査公表せず※濃度上昇示す警報装置も水門もなし ※後藤さん解放交渉「真相」知る男も断言…原因は安倍首相演説※ 米軍不当拘束 2人釈放

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セシウム汚染水、外洋流出=福島第1建屋から排水路通じ-調査公表せず・東電

濃度上昇示す警報装置も水門もなし

後藤さん解放交渉「真相」知る男も断言…原因は安倍首相演説

米軍不当拘束 2人釈放 沖縄・名護 抗議の市民歓声 新基地反対 さらに




東電が、またバカなことをやっていた事実が明らかになった。

高濃度汚染水を、外洋に放出していたことを、10ヶ月間も隠していたようだ。

規制委が、汚染水処理水の海洋放棄を、関連漁民に「認めさせよう」という時期と重なる

まだ、多くの魚種が、漁業制限を受けている状況の下である。

かなり、高濃度のため、かなりの影響を与えたであろう

関係業界の「抗議活動」を強めることがもとめられていると言えよう。

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川崎市の少年殺害事件。

これまで伝えられる事を総合して判断すると、不信が募る。

私の地域でも、同和関連地域の子供たちが、徒党を組み、悪さを働いている者がいる。

私は、気が付けば、注意をしているが、川崎では、警察も事実関係を掌握していたはず。

有効な手立てを講じなかったため、悲惨な事件を誘発したとみて差し支えなかろう。

ある意味では、警察の「任務放棄」と言えるのではなかろうか?

以上、雑感。



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これ本当? 単なる理由づけでは?

2号機屋上汚染雨水が港湾外流出 東電、昨年5月に把握

2015/02/24 21:04 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015022401002296.html
 福島第1原発。左から4号機、3号機、2号機、1号機=2014年12月  東京電力は24日、福島第1原発2号機の原子炉建屋屋上の一部に、高濃度の放射性物質を含む雨水がたまっているのを確認したと発表この雨水が排水路を通じて外洋(港湾外)に直接流出していた可能性が高いことを明らかにした。  東電は昨年5月、2号機西側から港湾外につながる排水路の放射性物質濃度が他の排水路に比べて高いことを把握し、原因を調べていたが、海洋流出を防ぐ措置は講じていなかった  問題の排水路は4号機南側で外洋につながっている。東電は「港湾外でのモニタリングで海水の放射性物質濃度に目立った変動はない」としている。 当方注: 東電の主張は、信じがたい。 2号機建屋上の高濃度の汚染雨水と言っているが、数度にわたる台風や集中豪雨等で、かなり洗浄されている筈だ。 メルトダウンによる影響等、可能性を探るべきであろう。 「港湾外で目立った変動はない」と主張しているが、では、「港湾内」のデータを何故明らかにしないのか? 「港湾内では、高濃度」、「港湾外は影響ない」という、ごまかしは、許されないと言っておきたい 漁協幹部は、「子ども」扱い? 漁協幹部の皆さんは、「怒り心頭」の状況ではなかろうか? 安全だから、「汚染水処理水の海洋放棄」を要求され、「受け入れ」る姿勢であったようだが、この交渉のため、東電側が有利に運ぼうとして、「秘匿」したと考える方が、より、妥当であろう 漁協幹部を、「騙した」こととなろう。 東電や規制委は、漁協幹部を子ども扱いしているのであろう。 背後で、多大な金員が「うごめいて」いるのであろうか?  

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セシウム汚染水、外洋流出=福島第1建屋から排水路通じ-調査公表せず・東電

2015/02/24-20:43 JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015022400852
 東京電力は24日、港湾外へつながる福島第1原発の排水路の一つが、放射性セシウムなどによって高濃度に汚染された建屋の一部とつながっており、放射能を含んだ雨水が外洋に流出していたと明らかにした
 東電は汚染水の外洋流出を昨年4月までに把握し、調査を続けていたが、公表していなかった
 東電によると、問題の排水路は1~4号機原子炉建屋のすぐ西側にある。
2号機原子炉建屋の「大物搬入口」と呼ばれるトラックなどの出入り口部分の屋上とつながっており、屋上部にたまっていた水から1リットル当たり放射性セシウムが2万9400ベクレル検出された
ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質も同5万2000ベクレル含まれていた。
 この排水路は外洋に通じており、出口付近の放射性セシウムの濃度は高い時で1050ベクレルベータ線を出す放射性物質も同1500ベクレル程度が測定されていた。
しかし、東電は24日までこれらの数値を明らかにしていなかった。

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福島第一 高い濃度の汚染水を海に流出か

(2月24日21時14分)NHK http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20150224/2114_osensui.html
  • 2号機
東京電力福島第一原子力発電所2号機で、原子炉建屋の屋上に比較的高い濃度の汚染水がたまっているのが見つかり、雨が降るたびに排水路を通じて海に流れ出していたおそれがあることが分かりました。
東京電力はこの排水路の放射性物質の濃度が雨のたびに上がっていることを去年4月から把握していましたが、公表していませんでした。
東京電力によりますと、比較的高い濃度の汚染水がたまっていたのは福島第一原発2号機の原子炉建屋の屋上の一部で、この水には放射性物質のセシウム137が1リットル当たり2万3000ベクレルセシウム134が6400ベクレルベータ線という放射線を出す放射性物質が5万2000ベクレル含まれていました。
2号機の周囲を通る排水路では、東京電力が去年4月に観測を始めて以降、雨のたびにほかの排水路よりも高い濃度の放射性物質が検出されていて、去年8月にはベータ線という放射線を出す放射性物質が1リットル当たり1500ベクレルセシウム137が760ベクレル、セシウム134が250ベクレル、それぞれ検出されていました
しかも、この排水路は原発の港湾内ではなく港湾の外の海につながっていて、東京電力は2号機の屋上にたまった汚染水が雨のたびに排水路を通じて海に流れ出していたおそれがあるとしています

東京電力は、問題の排水路の放射性物質の濃度が雨のたびにほかよりも上がっていることを去年4月から把握していましたが、今回の調査結果がまとまるまで公表していませんでした。
東京電力は、周辺の海水の放射性物質の濃度に大きな変動はみられていないとしていますが、対策として来月末までに汚染水がたまっていた2号機の屋上や排水路の底に放射性物質を吸着する土のうを敷くとしています。
福島第一原発では22日にも、別の排水路で、ベータ線と呼ばれる種類の放射線を出す放射性物質の濃度が一時、簡易測定で1リットル当たり最大で7230ベクレルと通常の10倍以上の値を示していて、東京電力は「続けて放射性物質を含んだ水が排水路に流入したことで、福島県民をはじめ皆様に、重ねてご心配をかけて申し訳ありません。調査結果を踏まえて速やかに対策を取っていきたい」と話しています。

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濃度上昇示す警報装置も水門もなし

2月25日 4時37分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150225/t10015719561000.html

濃度上昇示す警報装置も水門もなし K10057195611_1502250518_1502250527.mp4 東京電力福島第一原子力発電所2号機で、原子炉建屋の屋上にたまった比較的高い濃度の汚染水が排水路を通って海に流出していたおそれがあることが明らかになった問題で、問題の排水路には放射性物質の濃度を測る警報装置や海への流出を防ぐ水門は設けられていませんでした
東京電力は、雨水などを海に流す際の放射性物質の濃度の基準はないため、今後も警報装置などを設ける計画はないとしています。
福島第一原発2号機では、原子炉建屋の屋上の一部に比較的高い濃度の汚染水がたまっているのが見つかり、雨が降るたびに建屋の雨どいを通じて排水路に流れ込み、海に流れ出していたおそれがあることが明らかになりました。
この問題を巡って東京電力は、この排水路の放射性物質の濃度が雨のたびにほかよりも上がっていることを去年4月以降、把握していましたが、海への流出を防ぐ対策は取らず、公表もしていませんでした。
また、別の排水路の中には、放射性物質の濃度が上昇したことを示す警報装置や海への流出を防ぐ水門が設けられている物もありますが、この排水路にはこうした設備はありませんでした
これについて東京電力は、おととし、タンクから漏れた汚染水が海に流出した対策として、一部の排水路には警報装置や水門を設けたものの、雨水などを海に流す際の放射性物質の濃度の基準はないため、ほかの排水路には警報装置や水門は設けていないと説明しています。
そのうえで、今後も問題の排水路に警報装置などを設ける計画はないとしています
東京電力は、周辺の海水の放射性物質の濃度に大きな変動は見られていないとしていますが、問題の排水路は原発の港湾の外の海に直接つながっているうえ、これまで東京電力は汚染水の影響は港湾内にとどまっていると説明してきたことから、漁業者をはじめとした地元の反発も予想されます。

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福島第一 高い濃度の汚染水を海に流出か

2月24日 21時14分

福島第一 高い濃度の汚染水を海に流出か K10057160311_1502242141_1502242203.mp4 東京電力福島第一原子力発電所2号機で、原子炉建屋の屋上に比較的高い濃度の汚染水がたまっているのが見つかり、雨が降るたびに排水路を通じて海に流れ出していたおそれがあることが分かりました。
東京電力はこの排水路の放射性物質の濃度が雨のたびに上がっていることを去年4月から把握していましたが、公表していませんでした。
東京電力によりますと、比較的高い濃度の汚染水がたまっていたのは福島第一原発2号機の原子炉建屋の屋上の一部で、この水には放射性物質のセシウム137が1リットル当たり2万3000ベクレル、セシウム134が6400ベクレル、ベータ線という放射線を出す放射性物質が5万2000ベクレル含まれていました。
2号機の周囲を通る排水路では、東京電力が去年4月に観測を始めて以降、雨のたびにほかの排水路よりも高い濃度の放射性物質が検出されていて、去年8月にはベータ線という放射線を出す放射性物質が1リットル当たり1500ベクレル、セシウム137が760ベクレル、セシウム134が250ベクレル、それぞれ検出されていました。
しかも、この排水路は原発の港湾内ではなく港湾の外の海につながっていて、東京電力は2号機の屋上にたまった汚染水が雨のたびに排水路を通じて海に流れ出していたおそれがあるとしています。
東京電力は、問題の排水路の放射性物質の濃度が雨のたびにほかよりも上がっていることを去年4月から把握していましたが、今回の調査結果がまとまるまで公表していませんでした。
東京電力は、周辺の海水の放射性物質の濃度に大きな変動はみられていないとしていますが、対策として来月末までに汚染水がたまっていた2号機の屋上や排水路の底に放射性物質を吸着する土のうを敷くとしています。
福島第一原発では22日にも、別の排水路で、ベータ線と呼ばれる種類の放射線を出す放射性物質の濃度が一時、簡易測定で1リットル当たり最大で7230ベクレルと通常の10倍以上の値を示していて、東京電力は「続けて放射性物質を含んだ水が排水路に流入したことで、福島県民をはじめ皆様に、重ねてご心配をかけて申し訳ありません。調査結果を踏まえて速やかに対策を取っていきたい」と話しています。
いわき市漁協「ショック受けている」
汚染された水が流出していたことについて、地元のいわき市漁協の矢吹正一組合長は「これまでの説明と異なり、港の外に汚染水が漏れていたという発表にショックを受けている。東京電力への信頼喪失につながると思う。現在、東京電力から受け入れ要請を受けている建屋周辺の井戸からくみ上げた汚染水を浄化して海に放出する計画にも影響が出かねない。原因究明と対策の徹底を求めたい」とコメントしています。
問題の排水路とは
今回、汚染水が流れ出していたおそれがある排水路は「K排水路」と呼ばれ、福島第一原発の1号機から4号機のすぐ山側を通り、4号機の南側で港の外の海につながっていま
22日、放射性物質の濃度が一時、上昇した排水路は山側のタンクエリアから流れる別の排水路で、こちらはタンクからの汚染水漏れが相次いだのをきっかけに、港の外に出ないようルートが変更されていました。

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九条の会がアピール 「戦争立法」と改憲 暴走止めよう 全国討論集会 来月15日開催

2015年2月24日(火) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-24/2015022401_07_1.html 写真 (写真)記者会見する九条の会の(左から)小沢、渡辺、小森、高田の各氏=23日、参院議員会館  「九条の会」(小森陽一事務局長=東京大学教授)は23日、国会内で会見し、「憲法9条を根底からくつがえす『戦争立法』と改憲の暴走を止めよう」との「アピール」を発表するとともに、安倍政権の改憲暴走に対抗する運動をつくるために3月15日に全国討論集会を開催することを明らかにしました。また先月亡くなった呼びかけ人の奥平康弘さんの志を受けつぐ会(4月3日)への参加を呼びかけました。  アピールは、安倍政権が違憲の集団的自衛権行使に踏み出し、自衛隊恒久派兵法制定などで、自衛隊が海外で他国の軍隊と肩を並べて軍事行動ができるよう暴走を加速していると批判。「これは、憲法9条を破壊するもの」であり、「その先に、憲法に『国防軍』を明記するなどの明文改憲がひかえています」と警鐘を鳴らしています。  一方でアピールは、安倍政権の暴走にストップをかけようと、さまざまな取り組みが発展し、共同が広がっているとし、「結成から10年を経過した私たち九条の会にとっても、その真価が問われる正念場です」と強調しています。  小森氏は、「日本国憲法ができてから、もっとも危機的な局面を迎えている。憲法9条が保ち、国際的な信頼を得てきたあり方を解釈改憲で突き崩そうとしている」と指摘しました。  渡辺治一橋大学名誉教授は、「海外で武力行使しないという原則を、民主主義を蹂躙(じゅうりん)するやり方で変えることに対しては、自衛隊が必要だと思っている人や日米同盟に賛成する人とも広範な共同をつくれる」と強調しました。

九条の会全国討論集会

 3月15日(日)午後1時20分~5時  専修大学神田キャンパス301教室(東京都千代田区神田神保町3の8)  参加申し込み=全国の地域・職場・分野別の九条の会メンバーが、ファクス、メール、郵便で事前に行います。  問い合わせ=九条の会事務局〒101―0065東京都千代田区西神田2の5の7の303、TEL03(3221)5075、ファクス03(3221)5076、メールmail@9jounokai.jp
奥平康弘さんの志を受けつぐ会
 4月3日(金)午後2時(開場1時)  調布市グリーンホール(東京都調布市小島町2の47の1、京王線調布駅下車徒歩3分)  参加費1000円  問い合わせ=TEL03(3221)5075

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米軍不当拘束 2人釈放

沖縄・名護 抗議の市民歓声 新基地反対 さらに

2015年2月24日(火) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-24/2015022415_01_1.html  沖縄県名護市辺野古の米海兵隊基地ゲート前行動で米軍に不当に拘束されていた現場責任者・沖縄平和運動センターの山城博治議長ら2人は、23日午後7時45分と8時に、それぞれ釈放されました。名護警察署前で「不当拘束。仲間をいますぐかえせ」と抗議行動を続けていた市民らから歓声があがりました。

写真 (写真)名護警察署入り口で、釈放され、あいさつする山城氏と喜びあう市民ら=23日、沖縄県名護市  「基地反対」を掲げて抗議する日本の市民を米軍が直接拘束するのは初めてという異常な出来事は、抗議の声の前に1日で“決着”した形です。「アメリカは、名護署は、みんなに謝れ」「仲間が帰ってくるぞ」「明日から現場でがんばろう」とのコールがわきおこり、解放を喜びました。  山城氏は、22日午後1時開会の辺野古県民集会の司会者でした。  不当拘束は、午前9時すぎにゲート前で起きました。目撃した市民らによると、通常の朝のゲート前行動の最中でした。  米軍の警備員(日本人)ともみあいとなり、倒されあおむけのまま引きずられるように基地内に連行されたといいます。  超党派の与党県議団らによる海上抗議行動(悪天候で中止)のため汀間漁港にいた日本共産党の小池晃副委員長(参院議員)、赤嶺政賢衆院議員、県議団らが急きょゲート前にかけつけ、集会参加者とともに「不当拘束だ。2人をただちにかえせ」と声をあげました。  小池氏は、ただちに世耕弘成官房副長官に携帯電話で、「日本政府として把握しているのか」と問いただしました。世耕氏が「拘束した事実は確認したが、拘束した理由はわからない。調査中だ」と答えたのにたいし、「不当拘束だから、ただちに解放せよ」と要求しました。  赤嶺政賢衆院議員は、沖縄防衛局の局長に説明せよと求めました。「起きた事態も知らない」との答えでした。「拘束は、反対運動を抑え込むため、意図的に仕組んだ不当・不法なものです。沖縄県民は絶対に屈しないことを示そう。『基地いらない』の行動をさらに大きくしていきましょう」と呼びかけました。

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後藤さん解放交渉「真相」知る男も断言…原因は安倍首相演説
2015年2月24日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157479
シリア北部で取材活動をしていた後藤氏 (C)AP シリア北部で取材活動をしていた後藤氏 (C)AP 拡大する  過激派組織「イスラム国」による日本人斬首事件から3週間余り。政府は事件後、杉田内閣官房副長官や内閣危機管理監ら身内ばかりの検証委員会をつくったが、しょせんは“お手盛り”。政府対応についてマトモな検証結果は期待できないが、あきらめてはダメだ。事件の“真相”を知る人物がいたのだ
 21日のTBS「報道特集」は、ジャーナリストの後藤健二さんが昨年10月下旬に拘束され、今年1月に殺害されるまでの状況を詳報した。
番組内で事件の経緯を証言したのが、セキュリティー情報会社「CTSSジャパン」のニルス・ビルト社長。スウェーデンの元海軍将校で、ボスニアやコソボで特殊作戦に参加し、中東の対テロ作戦や情報収集に携わるプロ中のプロだ。
 ビルト社長が海外の複数筋から得たという情報は生々しい。後藤さんの妻が英国の危機管理コンサル会社に通報し、そのコンサル会社がトルコのルートを使って「イスラム国」と解放交渉していたことや、交渉が年明けも続いていたことを明かした
さらにギリギリの交渉が続く中で、安倍首相の「イスラム国対策にカネを出す」という「カイロ演説」が飛び出した経緯を振り返り、こう断言していた。
イスラム国はあの演説を聞いて『日本は取引に関心がない』と受け止めただろう。仮に私が交渉を任されたとして、そこへ政治家がイスラム国との闘いに貢献するなどと言ったりすれば、私の立場は極めて厳しくなる(からだ)」
 対テロ作戦のプロの目から見ても、解放交渉に終止符が打たれた最大の原因は、やはり安倍首相の「カイロ演説」だったのだ
 元外交官の天木直人氏はこう言う。
「政府が検証報告書をまとめる期間はわずか3カ月。異例の早さで、結論ありきの作業は明らかです。このままだと事件の真相はウヤムヤになってしまう。野党は真相を知る関係者をどんどん国会に呼んで話を聞くべきです」

 安倍政権の責任を徹底追及しない限り、斬首された2人も浮かばれない。

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日教組ヤジは氷山の一角…安倍首相こそ「息吐く様に嘘つく」
2015年2月24日  日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157480
デマまき散らし (C)日刊ゲンダイ デマまき散らし (C)日刊ゲンダイ 拡大する 民主党は息を吐く様に嘘をつく>――。かつて自身のフェイスブックにそう書き込んだ安倍首相。この過激な言葉がそっくり我が身にハネ返っている。
先週の衆院予算委員会で飛ばした「ヤジ」の説明について、「正確性に欠く発言だった」と事実誤認を認め、訂正に追い込まれた
 安倍首相は19日の予算委で民主党議員が西川前農相の脱法献金を追及中、突然「日教組はどうするの」とヤジった。翌20日も「日教組は補助金をもらっていて、教育会館から献金をもらっている議員が民主党にいる」と答弁したが、日教組は国から補助金を受け取っていなければ、教育会館から献金をもらっていた民主党議員もゼロ。安倍首相は国会でデマをまき散らしたようなものである。
 安倍首相にとって今回の騒動は氷山の一角。論理の飛躍や根拠の乏しい情報に基づく誹謗中傷で「政敵」を陥れるのが常套手段だから、タチが悪い
■デマに基づく悪口雑言の数々
 昨年秋の国会質疑中には民主党の枝野幹事長を面罵した。何の脈絡もなく「JR総連」や「JR東労組」から枝野氏が献金をもらっていると指摘。両労組に革マル派の活動家が浸透していることを背景に、両労組と過激派を一緒くたにして論理を飛躍させ、枝野氏が「殺人を行っている団体」から「献金を受け取った」と一方的に断罪した。
 朝日新聞についても、常に根拠を示さず「安倍政権打倒が社是」と繰り返し答弁。拉致交渉にあたった元外務省審議官の田中均氏が13年に毎日新聞紙上で「外国での国際会議などで、日本が極端な右傾化をしているという声が聞こえる」と指摘すると、安倍首相は<田中均局長を通し伝えられた北朝鮮の主張の多くがデタラメ><彼に外交を語る資格はない>とフェイスブックで切り捨てた。
 野党時代の11年5月には自身のメルマガで、福島原発事故の対応をめぐり<海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです>と断言。後にデマだと判明しても、今なお問題のメルマガを削除せず、菅元首相から名誉毀損で訴えられている
「安倍首相は『総理の言葉の重み』を理解していないのでしょう。政敵にはどんな誹謗中傷も許されるという姿勢なら、ネット右翼の書き込みと変わらない。ヘイトスピーチすら想起させ、不愉快になります」(政治評論家の山口朝雄氏)
 安倍首相は昨年2月に国会で「ある夕刊紙は私を毎日“人間のくず”と報道している」と答弁。恐らく日刊ゲンダイ本紙を指したのだろうが、これもデマだ。本紙は安倍首相を「ボンクラ」「嘘つき」と評したことはあっても、創刊以来「人間のくず」と報じたことは一度もない
当方注:
産経情報を鵜呑みにして、発言しているようである。
産経新聞が、日本会議等の「広報紙」化している実態があり、特殊な見解には、その論拠が欠けている
70年に及ぶ日本の歴史認識には、重みがある。
産経は、これを変更させようとして、マスメディア(読売、日テレ)等を使い、名もない学者等を重用している。
大学教授は、学歴不要で、誰でもなれる。
名もない大学教授が、「研究者・学者」名で、さも、真実らしく「誤報」を振りまいているが、いかがなものか?

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2015 February 24 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Unusual Plumes Above Mars (火星上珍しいプルーム=噴火?)

Image Credit & Copyright: W. Jaeschke

説明:火星に珍しい噴火が起きているのか?誰も確かではない。2012年3月赤い惑星の写真の上にアマチュア天文学者で広く偶発によって確認され、おそらく同じようなプルームは今200アップキロに達する噴煙以来にまでさかのぼる。1997年のようにアーカイブされた画像にも発見されている、彼らはあるには余りにも高いようだ風に吹か表面ダストに関連する。 1プルームが11日間続いたので、それはオーロラに関連するにはあまりにも長く続くように見えた。

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妻純子の状況:

退院日が決まった。

3月10日、午後2時病院出発。

今回も、院長が同行するとのこと、頭が下がる。

受け入れ準備は大変だが、ぼちぼちやろう。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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