2015年2月5日木曜日

原発審査、30キロ圏で地元説明 規制委員長 ※広がるケンジの平和の願い あさイチ解説、ネットで反響※ 安倍談話、与党内から他党との協議求める声 ※人質事件、山崎拓さんが予言した危機

owlmoon06_normal@hosinoojisan

原発審査、30キロ圏で地元説明 規制委員長

広がるケンジの平和の願い あさイチ解説、ネットで反響

安倍談話、与党内から他党との協議求める声

人質事件、拓さん小泉政権自民党幹事長を務めた山崎拓が予言した危機



政治家失格の「迷答弁」、外交の基本は、「相手の出方」を読み、「リスクを最大限無くす」事、「イケイケどんどん」の安倍の思想は、稚拙な暴力団幹部と同じ



安倍の「危険な」政治路線に対して、ようやく自民党内からも、「修正」を求める動きが出始めたようである

これまで、アホな安倍を支えてきた経済界も、危機意識を強め始めたようだ。

企業の代表として海外に赴いている社員とその家族に危害が強まることになりつつあるからである

安倍の稚拙な行動で、大手各会社の社員が、USA(アメリカ)政府の「代替」として、拉致される可能性が強まったと言えよう

この点では、安倍を支えてきた経団連等の「知恵のなさ」が、現状を醸成したことで、共同責任と断定しておきたい

この危機的な状況の中で、アホ安倍政権以前の自民党重鎮が、異論を上げ始めている。

日本を、「本当に守るため」の行動と言えよう。

ある意味では、「沖縄」と同じ状況が生まれつつあると言っておきたい

アホな安倍政権と「日本会議等」は、「自衛隊が海外で、USA(アメリカ)の代替」として戦争すれば、USA(アメリカ)に認めてもらえると思っているらしいが、戦後70年の安倍談話の動向で、見放されることとなろう

USA(アメリカ)は、日本を「真の同盟国」とはみなさず、USA(アメリカ)の利益のため、アジア地域で、ベトナム戦争と同じように、対中国との関連で、日本を利用しようとの考えに過ぎない

アメリカのCIAを舐めてはいけない。彼らは、何時でも、「抹殺行動」を行う事は、歴史的事実である。

戦後70年、歴代自民党政権は、これを見抜いて、憲法9条を盾に、日本の中立を貫いてきたと言えよう。

心ある、自民党議員等は、立ち上がってほしいものである

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それにしても、民主党の前原等は、詰まらんね~

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日本共産党の志位委員長が、「プレイボーイ」誌に登場している

少し、驚いたが、記事の中身は、正論なので、各誌に登場することを希望したい

以上、雑感。



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原発審査、30キロ圏で地元説明 規制委員長

2015/02/04 19:50 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020401001734.html
 原子力規制委員会の田中俊一委員長は4日の定例記者会見で、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)が来週にも新規制基準の適合性審査に合格する見込みとなったことを念頭に、再稼働に向けて原発の半径30キロ圏が地元説明の範囲に入るとの見方を示した。高浜原発の30キロ圏には立地の福井県以外に京都、滋賀両府県が含まれる。  田中委員長は、再稼働の条件となる審査結果への地元住民の理解に向け「可能な限り広く説明したい」と述べ、避難計画の策定が必要な30キロ圏の自治体が説明対象との認識を示した。ただし説明は、自治体から要請があることが前提とした。

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広がるケンジの平和の願い あさイチ解説、ネットで反響

斉藤佑介、今村優莉 2015年2月4日23時32分 朝日新聞 http://digital.asahi.com/articles/ASH245JT6H24UTIL03D.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASH245JT6H24UTIL03D
写真・図版
英BBCのジェームズ・ロングマン記者のツイート。「(「イスラム国」の)映像を共有しないで」と呼びかけている=ツイッターから
 憎しみあいは報復の連鎖しか生まない。争いをくい止めよう――。過激派組織「イスラム国」による人質殺害や、対抗するヨルダン政府の死刑執行を受けて、多くの人が声をあげている。それこそが、ジャーナリストの後藤健二さんが命をかけて伝えたかったことだ、と。  後藤さんが殺害されたとみられる映像が公開され日の翌2日午前、NHKの情報番組「あさイチ」開始15秒後。司会の井ノ原快彦さんと有働由美子アナウンサーの会話が途切れると、柳澤秀夫解説委員が語り始めた。「冒頭なんですけど、すいません」。オープニングのBGMが消えていく。  ニュースではテロ対策とか、(中略)今、声高に色々と議論され始めているんだけど、ここで一番、今僕らが考えなきゃいけないことは、後藤健二さんが一体何を伝えようとしていたのか、ということ。戦争になったり、紛争が起きると弱い立場の人たちが、そこに巻き込まれてつらい思いをするということを、彼は一生懸命伝えようとしていたんじゃないか――  1分5秒の解説だった。  柳澤さんは1991年の湾岸戦争を現場でリポートしたテレビ記者。後藤さんとも面識があったという。  1時間半後、ヤフーニュースに1本の記事が投稿された。「若者言葉ならば『神コメント』と言うのだろう」。柳澤さんの解説をそう紹介したのは、元日本テレビディレクターで法政大教授の水島宏明さんだ。自身、特派員としてイラク戦争などを取材した経験がある。「誰かを批判するわけでなく、後藤さんが伝えたかったことを考えようと、一人のジャーナリストとしてシンプルに投げかけた。ジーンと来た」と話す。  この記事は4日夜までに約400万回読まれ、フェイスブックで7万9千人に共有された。  柳澤さんに詳しく聞きたいと取材を申し込んだが、NHK広報部は「コメントがすべて」と回答した。  人質事件後、邦人保護のあり方をめぐって国会での議論が盛んだ。ネットでは「自己責任だ」「『イスラム国』に報復を」「日本政府の責任を追及すべきだ」と様々な声が飛び交う。  水島さんは「感情を揺さぶる事件が起きると、ぎすぎすした言葉が出てくる。柳澤さんはそういう危うさを感じ取り、自分の経験に照らして、静かな問いをテレビを通じて投げかけた暴力や憎しみを押しとどめようとする知性、言葉の力を感じた。共感する人が多かったと思う」。  暴力や憎悪を鎮める知性。それは、シリアやイラクなど中東やアフリカを駆け、紛争地の日常をリポートしてきた後藤さんの言葉にも息づく。  目を閉じて、じっと我慢。怒ったら、怒鳴ったら、終わり。それは祈りに近い。憎むは人の業にあらず、裁きは神の領域。―そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった。  2010年9月7日、後藤さんがツイッターに書き込んだ78文字。4日午後9時現在、3万7千回以上、シェアされている。英BBCは3日、この投稿を「平和のメッセージ」として、英訳で紹介した。  そして同年12月、後藤さんはこうつぶやく。  そう、取材現場に涙はいらない。ただ、ありのままを克明に記録し、人の愚かさや醜さ、理不尽さ、悲哀、命の危機を伝えることが使命だ。でも、つらいものはつらい。胸が締め付けられる。声に出して、自分に言い聞かせないとやってられない。 「イスラム国」が後藤さんを殺害したとみられる残虐な映像がネット上で拡散する一方、それを止めようという声も広がる。映像が投稿された1日、BBCのジェームズ・ロングマン記者はこうツイートした。  Don’t share the video. Don’t play their game. Share pictures of Kenji doing his job.(あの映像を共有しないで。彼らのゲームに乗ってはいけない。ケンジが仕事する姿を共有しよう)  このメッセージは4日までに1万7千回以上、共有された。ヨルダン人パイロット殺害の映像が流れた4日も、「(映像を)共有しないで」と呼びかけた。  ロングマン記者は取材にメールでこう答えた。  「『イスラム国』は重要なニュースだが、彼らに踊らされてはいけない。彼らの代弁者になるべきではない。私たちは『イスラム国』の映像をシェアして健二の犠牲を称揚するのではなく、彼の人生と成し遂げたことをこそたたえるべきだ」(斉藤佑介、今村優莉) ■柳澤解説委員のコメント全文  2日に放送されたNHKの「あさイチ」の冒頭で、柳澤秀夫解説委員が語ったコメントは次の通り。      ◇  まぁ冒頭なんですけど、すいません。昨日から今日にかけてね、大きいニュースになっていた後藤健二さんなんですけど、ちょっと、あえて冒頭でね、一言だけ。  僕も後藤さんとお付き合いがあったものですから、一番、今、強く思っていることというのは、ニュースではテロ対策とか、あるいは過激派対策とか、あるいは日本人をどうやって守ればいいか、ということが今、声高に色々と議論され始めてきているんだけど、ここでね一番、今僕らが考えなきゃいけないことというのは、後藤健二さんが一体、何を伝えようとしていたのか、ということをね、戦争になったり、紛争が起きると弱い立場の人たちが、そこに巻き込まれてつらい思いをするということを、まあ彼は一生懸命伝えようとしていたんじゃないかな  それを考えることが、ある意味で言うと、こういった事件を今後、繰り返さないようにするための糸口が見えてくるかもしれないし、我々一人一人にできることというのは、ものすごく限界があるんですけど、この機会にそういうことを、真剣に考えてみてもいいんじゃないか。  それを、何か後藤さんも今、一番望んでいることじゃないかな、と思ったものですから冒頭なんですけど、あえてね、ちょっとお話をさせてもらいました。

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イスラム国の蛮行を英メディアはこう報じた

日本がテロ戦争へ参加するかどうかを注視

2015年02月04日 東洋経済 http://toyokeizai.net/articles/-/59727 記事省略

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外務省がテレ朝に訂正要請 首相の中東訪問報道
(02/04 23:54)福島民友
http://www.minyu-net.com/newspack/2015020401001992.html  外務省は4日までに、過激派「イスラム国」による邦人人質事件をめぐり、テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」の放送内容が事実と異なるとして、テレビ朝日に抗議し、訂正を申し入れたと発表した。  外務省によると、2日放送の番組で、安倍晋三首相の1月の中東訪問について「外務省は官邸に訪問自体を見直すよう進言していた」と報じられた、同省は「事実と全く異なる」とした。  首相がイスラム国対策支援を表明した中東政策演説は「官邸が主導して作成された」と報じられた点についても事実に反すると指摘。「テロリストを利することにもつながりかねず、極めて遺憾」としている。  申し入れは3日で、川村泰久外務報道官と上村司中東アフリカ局長の連名で行われた。  テレビ朝日広報部は「放送内容は取材に基づくものだ。今後も正確な取材と丁寧な報道に当たっていく」としている。 当方注: これまで、最大限「叩かれた」朝日系が、「誤報」の報道などする筈がない。 この抗議そのものが、安倍政権に不都合なことは報道させないと言う、証明であろう。 安倍は、「憲法を尊重する」天皇陛下を超えた「絶対者」なのか?

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安倍談話、与党内から他党との協議求める声

2015年2月3日23時04分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASH235FWPH23UTFK008.html?iref=comtop_list_pol_n05 安倍晋三首相が戦後70年の節目に出す「安倍談話」について、与党幹部から、事前に政党と中身の議論を行うよう求める声が相次いでいる村山談話に記された「痛切な反省」などの文言を首相がそのまま継承することに否定的であることに対し、中韓など近隣諸国とのこれ以上の関係悪化を阻止したい思いがあるようだ。 自民党二階俊博総務会長は3日の記者会見で、「安倍談話」について「各党と調整を図るのは当然だ」と語り、共産党社民党など野党も含め協議すべきだとした  二階氏は「好むと好まざるとにかかわらず、世界各国が注目する談話になる。できるだけ多くのみなさんの合意が得られるように努力すべきだ」と語った。 公明党山口那津男代表も、この日の記者会見で「安倍内閣の出した談話は、日本の姿勢ということで国内外に受け止められる。常識的には、政府与党でコンセンサスが形成されるべきだ」と述べ、政府と与党との調整を求めた。  安倍首相は国会答弁などで、戦後50年の村山談話を「全体として受け継ぐ」としたが、「植民地支配と侵略」「心からのお詫(わ)び」などの表現の継承には否定的だ。近く有識者会議を発足させ、談話の議論を始める。加藤勝信官房副長官は3日の会見で「有識者の意見を聞きながら、まず政府として検討していく」として現時点で政党との協議に慎重な考えを示した。  与党からは、こうした首相の姿勢がさらに近隣諸国との関係を悪化させるのではとの懸念が出ている。与党は今年、09年を最後に中断している「日中与党交流協議会」を再開させる方針だ。 その事前協議のため自民の谷垣禎一、公明の井上義久の両幹事長が3月に中国を訪問する。二階氏も今月中旬に訪韓する予定だ。

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政治家失格の「迷答弁」、外交の基本は、「相手の出方」を読み、「リスクを最大限無くす」事、「イケイケどんどん」の思想は、稚拙な暴力団幹部と同じ

日本人人質犠牲 首相「私に責任」

2015年2月4日 夕刊 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015020402000245.html  安倍晋三首相は四日午前の衆院予算委員会で、日本人人質事件で、日本人二人が殺害されたとみられることについて「このような結果になったのは大変残念だ。(責任は)最高責任者である私にある。その責任を引き受けるのは当然だ」と述べた。  中東各国に二億ドルの人道支援を表明したエジプトでの演説が「イスラム国」に口実を与えたのではないかとの指摘があることに関し、演説内容や表現に問題はなかったとの考えを強調。「ISIL(イスラム国)がどう考えるかは推測するが、彼らの気持ちを忖度(そんたく)し、意向に沿うスピーチをするつもりはない。言葉が不適切だったとは考えていない」と述べた。  エジプトでの演説については、与党などから海外メディアへの説明不足を指摘する声が出ている。

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人質事件 昨年把握も体制強化せず 政府対応 冷静な検証を 参院予算委 小池議員が要求

2015年2月4日(水) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-04/2015020401_01_1.html  「このような悲劇が二度と起こらないようにきちんと検証するのが国会の役割だ」―。日本共産党の小池晃議員(副委員長)は3日の参院予算委員会で、過激組織「イスラム国」による日本人人質殺害事件での政府の対応をただしました。また、「介護崩壊を招く」として介護報酬引き下げ方針の撤回を強く要求しました。

写真 (写真)質問する小池晃議員=3日、参院予算委  小池氏は過激組織「イスラム国」による日本人人質殺害事件について、人質救出のさなかには、人命最優先の立場から政府の対応への批判は自制してきたとしながら「現時点ではこの間の政府の対応を冷静に検証していくことが必要だ」と強調し、これまでの政府の対応をただしました。この中で政府は、2人の日本人拘束を昨年の時点で把握しながら、1月の動画公開までは現地対策本部の人的体制の強化を図ってこなかったことを明らかにしました。  ヨルダンへの対策本部設置は、湯川遥菜(はるな)さんが拘束された動画が明らかになった昨年8月。岸田文雄外相は後藤健二氏の拘束についても、昨年12月3日に家族からの連絡を受け、「認知した」と述べました。  一方、岸田外相は、2人の殺害を警告する「イスラム国」の動画を確認した1月20日以降に対策本部を「最大三十数名体制」まで強化したとしながら、それ以前については「本省や在外公館からの応援はなかった」と答弁しました。  小池氏は「2人の日本人が拘束された段階で、どれだけ危機感をもって政府が対応してきたのか」と指摘。中東訪問中に安倍晋三首相が2億ドルの支援を表明したエジプトでの演説(1月17日、別掲)で、「非軍事の人道支援」であることをふれていなかったことをあげ、「こういう演説をやれば2人に危険が及ぶという認識はなかったのか」と繰り返しただしました。  安倍首相は「しっかりと中東でメッセージを出すことこそ日本の責任だ。テロリストに過度な気配りをする必要は全くない」などと2人の安全への言及を避け続け、「危険性を認識していたのではないか」との指摘を否定しませんでした 図

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人質事件 小池氏追及

危険及ぶ認識あったか 首相中東訪問 答弁回避に議場騒然

2015年2月4日(水) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-04/2015020402_03_1.html  日本共産党の小池晃議員は3日の参院予算委員会で、過激組織「イスラム国」による日本人人質殺害事件について、安倍晋三首相の中東訪問(1月16~21日)をはじめとする政府の対応をただしました。

 小池氏は冒頭、湯川遥菜さん、後藤健二さんの家族と関係者に哀悼の意を表明。「イスラム国」の犯行に対しては「残虐で卑劣なテロ行為を怒りを込めて糾弾する」とし、国連安保理決議に沿って国際社会が結束する必要性を訴えました。  その上で小池氏は、安倍首相がエジプトで「ISIL(イスラム国)とたたかう周辺各国に2億ドル、支援を約束する」と表明した演説(同17日)で、「非軍事の人道支援」と説明していなかったことを指摘。2人の日本人の拘束を昨年から政府が知りながら、「演説で危険が及ぶ認識がなかったのか」と首相をただしました  首相は「テロを恐れるあまり脅かしに屈するような態度をとれば新たなリスクが発生してくる」「テロリストに過度な気配りをする必要は全くない。これは今後も不動の姿勢だ」と断言しました。  小池氏は、「テロに屈する」ことと「慎重に言葉を選ぶ」ことは違うと指摘。殺害予告が出された後の会見(同20日)で首相が「2億ドル支援」を「人道支援」と説明を変えていることをあげ、重ねて2人の命の認識を追及しました。  首相は「小池氏の質問はまるでISILを批判してはならないような印象を受ける。それはまさにテロに屈することになる」などと質問に答えず暴言を吐きました。野党理事が委員長席に詰め寄り、議事が止まるなど議場は一時騒然となりました。  小池氏は、紛争地の取材で命の大切さを伝えてきた後藤さんの言葉も紹介しながら、「テロとのたたかい」で多くの命が奪われてきたことに言及。「『テロに屈しない』の一言で批判や懸念に耳を傾けない姿勢でいいのか。慎重な発言が必要だった」と冷静な検証を求めました。  さらに小池氏は、2000人以上の犠牲者を出したパレスチナのガザ地区への攻撃で国際的批判を浴びるイスラエルを首相が訪問(同18~20日)し、軍事交流を深めたことを指摘。中東諸国に与える影響をどう考慮していたのかと質問しました。首相は「アラブの国々からむしろ評価いただいている」と正当化しました。  小池氏は「二度と事件が起こらないよう政府の対応を検証するのが国会の役割であり、それに応じるのが政府の責任だ」と強調しました。

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(新ポリティカにっぽん)人質事件、拓さん小泉政権自民党幹事長を務めた山崎拓が予言した危機

早野透=桜美林大教授・元朝日新聞コラムニスト 2015年2月3日18時03分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASH234GNCH23UEHF006.html?iref=comtop_list_pol_f01 写真・図版
 悪夢のような日曜日が過ぎて、月曜朝の通勤電車に乗る。隣の座席は受験生か、懸命に参考書を読んでいる。むかいの座席ではスマホを触っている。「後藤さん殺害」映像、「イスラム国」が公開、という大見出しの新聞を読んでいるのはつり革にぶら下がっているおじさん一人である。にっぽんの日常の風景とおどろおどろしい新聞紙面がいかにもアンバランスである。  どうしてこんなことになるのか、会社経営者湯川遥菜さんに続いて、フリージャーナリストの後藤健二さんが殺された。あれ、遺体は戻ってくるのかしら、と外務省幹部に聞いてみたけれど、とうてい想定外のことらしい。相手はテロリスト、むろん外務省は接触のパイプなどありませんよ、と説明されれば、なるほどと思うほかない。「健二は旅立ってしまいました」。後藤さんの母の、もう手の届かない息子への思いが胸に痛い。  しかし、どうしてこんな結末になってしまったのか。安倍晋三首相が明かしたところによれば、以前から政府は2人が拘束されていることを知っていて、ひそかに対策室もつくっていたというのだから、もう少しやりようはなかったのか。安倍さんがテロに屈しないというのはそれでいいと思うけれど、いまひとつ釈然としない。 ■「『イスラム国』を刺激して、テロが日本に及ぶ」 というのは、事件が起きる直前の1月19日、わたしは福岡市に行き、小泉政権自民党幹事長を務めた山崎拓さんのこんな講演を聞いたからである  一時は総理総裁を狙ったこの政治家を「拓さん」と言い慣らわしてきたので、以下、そう呼ぶ。拓さんは、中曽根康弘門下に入って防衛やエネルギーを担当、アラブとの関係づくりを命じられ「日本アラブ友好議員連盟」の事務局長を務めた。その拓さんが「いま、安倍さんが中東を訪問している。エジプトヨルダンイスラエルパレスチナ。これは危ない。『イスラム国』を刺激して、テロリズムが日本に及んでくる恐れがある」と講演で予言したのである。翌20日、「イスラム国」は「身代金2億ドルを払わなければ、湯川、後藤を殺害する」という映像をネットに公開した。拓さんの話を聞いていたある財界人が「拓さんの言っている通りになってしまいましたねえ」と電話してきた。安倍首相は中東訪問から急ぎ帰国した。  拓さんには1973年の第4次中東戦争勃発時、現地にいて身動きとれなくなった経験がある。以来、米欧列強のあざとい支配、民衆の貧困、宗教の確執、そうした中東の現実を学んできたから、17日の安倍首相のカイロ演説で、「ISIL(イスラム国)がもたらす脅威を少しでも食い止めるために…ISILとたたかう周辺各国に、総額2億ドル程度、支援をお約束する」と言及したこと、拓さんは危ないと感じたらしい  「『イスラム国』とたたかう有志連合に日本が入るのは、まず資金からです。かつての湾岸戦争で130億ドル出して感謝されなかった。こんどはどうなるか」。いくら2億ドルは避難民たちへの人道支援と言ってもテロリストは聞く耳を持たない。果たして、ネット画像で「イスラム国」のナイフをかざした覆面の男は「日本の首相へ。あなたは進んでイスラム国に対する十字軍に参加を約束した」と言いがかりをつけた現に拘束されている2人への危険を脳中に置くならば、2億ドルを贈るのに「『イスラム国』の脅威」とか「『イスラム国』とたたかう」とかの修飾語はあえて言わなくてもよかったのではないか。  「後藤さんには外務省は3回会って、シリアへの渡航はやめるように説得したのですよ。でも聞いてくれなかった」と外務省幹部から聞いた。それをあまり外に言わなかったのは、注意したのに行ってしまったのだから後藤さん自身の責任と外務省が思っていると受け取られるのはいやだったのだろう。不眠不休で後藤さん救出工作に全力をつくしたのだけれど、しょせんはヨルダンによる交渉を見守る以上のことはできなかったということのようである。 ■「海外派兵はしないのが本来の日本」  問題はもうひとつ。「そこに集団的自衛権が絡んでくる」と拓さん。拓さん、かつては自民党国防族としてタカ派でならしていた。やっぱり集団的自衛権には賛成なのかなと思ったらちょっと違った  「わが国と密接な関係にある他国への攻撃があって、わが国の存立が脅かされ、国民の生命や権利が覆される明白な危険のあるときは、集団的自衛権で一緒に戦えることにしましたね。でも、存立などといえば何でも存立にかかわるといえる。つまり何でもできるということですよ」  「存立」って確かにあいまいだな。  「日本の原油ルートであるホルムズ海峡は日本の存立にかかわるでしょ。『イスラム国』と戦っている米英仏が苦しんで、おい日本も出てこいよということもありうる。きれいな水にぼとっと石を落ちて波が広がっていく」 集団的自衛権は、無限定に戦争にかかわる恐れがあるという心配か。こりゃ、共産党が主張している反対論とあまり違わないなどと思っていたら、拓さん、「わたしは最右翼のタカ派と目されてきた。しかし海外派兵はしないというのが本来の日本だ。私は中庸の政治が戻るように牽制(けんせい)していく」と締めくくったのである。 安倍政権の安保政策がどこまで走っていくのか、往時の自民党国防族も心配をぬぐえないということらしい。  悪夢の日曜日が過ぎて、街は重苦しい気分ながら日常に復し、国会議事堂では参院で予算委員会が開かれ、安倍首相が答えた。「テロリストに罪を償わせる」と言いつつ、「有志連合に後方支援という形で参加するか」との問いには、「しない」と明言した。  今回、邦人救出に自衛隊派遣という形はとれなかったのかという問いには、「受け入れ国のシリアの同意はおそらくあり得ない。仮にシリアの同意がとれたとしてもISILが国家に準ずる組織であれば自衛隊は派遣できないということになる。実際に法的要件を整えても、(自衛隊の)オペレーションができるのかという基本的大問題もある」と答えた。さすがに安倍さんも問題の困難性は知悉(ちしつ)しているというべきだろう。  今回の事件の波紋について、外務省幹部の話を聞いて心配になったのは、世界中にある日本人学校の生徒たちのことである。「イスラム国」が日本人をテロの対象とするなら、ここは一番無防備な部分である。絶対に子どもたちがテロに遭ったりしてほしくない。殺された後藤さんが戦火の土地を走り回って何を伝えたかったのか、戦争の下で子どもたちがどんなに苦しみ蝕(むしば)まれているか、それをフリージャーナリストの責務として人々に訴えようとしたこと、そのことを改めて心に刻んでおきたい。(早野透=桜美林大教授・元朝日新聞コラムニスト)

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【驚愕】ついに火星で宇宙船が発見された!? NASAがフォトショで隠蔽の可能性も?
http://tocana.jp/2015/02/post_5704_entry.html
文章略す。
https://www.youtube.com/watch?v=rud3eN-Izi0


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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2015 February 4 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Stars, Sprites, Clouds, Auroras (スターズ、スプライト、雲、オーロラ)

Image Credit & Copyright: Mike Hollingshead (Extreme Instability)

説明:空の赤いスジが何ですか?遠い雷雨オーバー予想外のオーロラを撮影している間、赤いスプライトが臨時に起こった。めったに画像化されていない高高度稲妻のこの短いインスタンスは、いくつかの人々によって独立に目撃された。とても明るく光った。ミネソタ州の上の写真は、2013年5月。これらの赤いスプライトは、おそらく非常に強力な低高度従来の稲妻に従った。手前の家や電気ポールは注目の枠内にあるキャプチャされ、下層大気、地平線上の雷雨で厚い雲、天の川の私たちの地元の近所から離れた赤スプライトと上層大気の緑のオーロラ、と遠い星銀河。壮大なイメージが一緒に撮影したスプライトとオーロラ、真の色は、おそらく最初であると考えられている。 ☆☆☆

妻純子の状況:

この数日、血糖値高めながら安定している。

このまま安定して欲しいものである。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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