2016年7月11日月曜日

鹿児島知事に三反園氏 川内原発の一時停止公約 ※首相、改憲論議の加速狙う ※共産の志位氏「もしバラバラ…もっと厳しい結果」 ※南スーダン 戦闘拡大し再び内戦状態の懸念も⇒事態悪化

hosi@hosinoojisan

鹿児島知事に新人三反園氏 川内原発の一時停止公約 

首相、改憲論議の加速狙う 「4党」では届かず

共産の志位氏「もしバラバラ…もっと厳しい結果」

  南スーダン 戦闘拡大し再び内戦状態の懸念も⇒事態悪化 安倍首相は解決を望んでいない!? 北朝鮮による本人拉致問題の「闇」   参議院選挙、マスメディア等の予測通り改憲阻止野党が敗北したが、主たる敗因は、民進党にあったと言えるのではないでしょうか?

野党協力に否定的な選挙区で「敗北」していることが特徴と言えよう。(勿論、地力の無い選挙区もあったが、野党協力に積極的であれば、前進したと思われる)

もし、全ての選挙区で、野党協力が強力に活動していれば、もう少し、違っていたと思われる。

もともと、民進党の議員の中では、自民党の公認がもらえないので民進党から立候補した人たちが、かなり多い。

従って、民進党内部での政策論議がまとまらないことから、「一人負け」したと言える。

選挙の総括、生かして欲しいものである。

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「作用あれば反作用」ありと言うのが、物理原則である。

今回の選挙で、マスメディアに圧力をかけ、国民に目晦ましを行って得た議席に胡坐をかいて、「無茶苦茶」を行えば、必ず、イギリスと同じような結果を生むこととなろう

今回の野党共闘の不十分さを克服し、次の選挙では、成功のための方策が必ず生まれる

それまでの辛抱と言っておきたい。

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南スーダン情勢、事態はますます悪化しているようである。

自衛隊「派遣」の「前提」が崩れた今、アメリカの顔を見ず、イギリスが「イラク戦争等は過ちだった」と言う報告書を出したように、きっぱりと「撤退方向」を決定すべきであろう。

日本国民の命を守る?と言って、自衛隊員を見殺しすることは許されないと強く主張しておきたい。

以上、雑感。



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鹿児島知事に新人三反園氏 川内原発の一時停止公約 

2016/7/11 02:03 共同通信 http://this.kiji.is/124831351588767229?c=39546741839462401 画像
鹿児島県知事選で初当選を決め、支持者らにあいさつする三反園訓氏=10日夜、鹿児島市
 任期満了に伴う鹿児島県知事選は10日投開票され、無所属で新人の元テレビ朝日コメンテーターの三反園訓氏(58)が、4選を目指した現職の無所属、伊藤祐一郎氏(68)を破り、初当選を果たした。投票率は56.77%で、2012年の前回の43.85%を上回った。
 三反園氏は民進、社民両党のほか、伊藤氏に批判的な一部の保守層も加勢し、選挙戦を制した全国で唯一再稼働している九州電力川内原発(同県薩摩川内市)に関しては、熊本地震を受けて一時停止して点検する必要があると主張。反原発団体も推していた

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首相、改憲論議の加速狙う 「4党」では届かず

2016/7/11 05:00 共同通信 http://this.kiji.is/124897099589353478?c=39546741839462401  10日投開票の参院選で、憲法改正に賛同する改憲勢力が、非改選と合わせて国会発議に必要な3分の2(162議席)超となった。自民、公明両党と野党のおおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の改憲4党では届かず、安倍政権下での改憲に賛同する無所属・諸派を加えて達した。 これを受け、安倍首相は改憲項目絞り込みに向け、秋の臨時国会で各党協議の加速を狙う。民進党の岡田代表は審査会での議論に参加する可能性を示唆した。  首相は「(参院選で)憲法の是非が問われたわけではない。議論は国会でされる」として、街頭演説で改憲に触れなかったことを踏まえ、丁寧に進める姿勢を強調した。

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共産の志位氏「もしバラバラ…もっと厳しい結果」

毎日新聞2016年7月10日 23時45分(最終更新 7月10日 23時48分) http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160711/k00/00m/010/204000c 当選確実となった候補者の名前の上に花をつける共産党の志位和夫委員長(右)と小池晃書記局長=東京都渋谷区の同党本部で2016年7月10日午後10時13分、内藤絵美撮影 「最初の一歩だが、大変大事な一歩」野党4党共闘を評価  共産党の志位和夫委員長は10日夜、日本テレビの参院選報道番組で、野党4党共闘について「新しい民主主義の形だ。野党と市民が『今の政治は危ない、変えなきゃならない』という大きなところで一致して、協力して選挙を戦う、と。1人区で勝利をしている。もしバラバラで野党が戦ったら、もっと厳しい結果になっていた最初の一歩だが、大変大事な一歩」と高く評価した。次期衆院選に向けても「野党と市民の協力、共闘は発展させたいと願っている」と期待感を示した。
 共産党が提案していた「国民連合政府」など野党間での政権構想については「この問題は本格的な話もしていないし、合意もできていない」としながらも「私たちは政権の問題も話し合っていきたい。(民進党などと政権を組む)そういうつもりでいる」と話した。【錦織祐一/デジタル報道センター】

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共産、改選3議席が倍増 志位氏「野党共闘発展を」

(2016/07/11 01:55カテゴリー:政治) 福島民報
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2016071001002233
 共産党は順調に議席を伸ばし、改選3議席を倍増させた。志位和夫委員長は10日夜、党本部で記者会見し、改選1人区で実現させた民進、社民、生活の3党との野党共闘について次期衆院選でも「発展させたい」と推進する考えを明言した。  共闘した改選1人区の結果に関して「最初のチャレンジとしては大きな成功と言っていい」と評価した。「共産党が明らかにしている国民連合政府構想についても野党間で話し合っていきたい」と意欲を示した。  参院選では、野党共闘を優先して1人区の候補者の大半を取り下げ、比例票の掘り起こしに集中した。安全保障関連法に反対する市民団体からの追い風も受けた。

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南スーダン 戦闘拡大し再び内戦状態の懸念も

7月11日 5時29分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160711/k10010590461000.html?utm_int=news_contents_news-genre-new_001
政府軍と反政府勢力の間の衝突が再燃している南スーダンでは、10日も首都ジュバで双方の銃撃戦が起き、現地では、戦闘が各地に拡大して再び内戦状態に陥るのではないかとの懸念が強まっています。 南スーダンでは、キール大統領を支持する政府軍と、マシャール副大統領に忠誠を誓う反政府勢力との対立が深まり、首都ジュバでここ数日、銃撃戦が相次いでいます。
現地からの報道によりますと、これまでに272人の死者が出て、このうち33人は市民だということです。
ジュバでは10日も激しい銃撃戦が起き、反政府勢力側の報道官はイギリスの公共放送BBCに対し、「戦争状態に逆戻りした」と述べ政府軍側を激しく非難しました。
ジュバでは、日本の陸上自衛隊を含む各国の部隊が国連のPKO=平和維持活動に参加していますが、PKO本部によりますと、数百人もの市民が戦闘を逃れようと陸上自衛隊も宿営している国連の施設に保護を求めてきたということです。
南スーダンは5年前に独立したあと、2年余りにわたって内戦状態が続きましたが、ことし4月、政府軍、反政府勢力の双方が参加する暫定政府が発足し、和平に向けてようやく動き出したところでした。
今のところ事態が沈静化する見通しはなく、現地では戦闘がジュバから各地に拡大して再び内戦状態に陥るのではないかとの懸念が強まっています。

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検証

元NEWS23岸井成格氏 「このままだとメディアは窒息する」

2016年7月10日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185187
毎日新聞特別編集委員の岸井成格氏(C)日刊ゲンダイ 
毎日新聞特別編集委員の岸井成格氏(C)日刊ゲンダイ
選挙報道が減ったのはイチャモンが面倒くさいから
 改憲派が3分の2を制するのか。天下分け目の参院選を前にこの国の報道の静かなこと。まともに争点を報じず、アベノミクスの検証すらやらない。この国のテレビはどうなっているのか? さぁ、このテーマを聞くなら、この人。毎日新聞特別編集委員の岸井成格氏(71)しかいない。
――参院選の報道を見て、どう感じますか? 報道の量そのものが減ってしまったような気がします。
 その通りだと思いますね。集計していないのでハッキリわかりませんが、減っている印象です。2014年の衆院選の時も、テレビの選挙報道は減った。従来の衆院選の時に比べて半分くらいになった。そうした傾向が続いていますね。
――2014年の衆院選といえば、安倍首相が岸井さんの「ニュース23」に生出演して、文句を言った選挙ですね?
 アベノミクスについての街録で反対意見が多すぎる。局が恣意的に選んでいるんじゃないか。そういうことを言われたんですが、その2日後に自民党からテレビ各局に政治的に中立、公平な報道を求める文書が届いた。街録の人数とか時間とか具体的なことにまで踏み込んで要請文書が来たのは初めてでした。
――テレビ局がスクラムを組んで文句を言うかと思ったら、選挙報道そのものが減ってしまった。
 街録そのものもなくなっちゃった。
――なぜですか?
 イチャモンをつけられるのは嫌だからでしょう。それに現場は面倒くさい。街録でアベノミクスに5人が反対したら、賛成5人を集めなきゃいけない。面倒だから報道そのものが減ったんですが今回は参院選の争点も番組で扱わなくなっている。だから、何が争点だか、ぼやけてしまっている。舛添問題や都知事選の報道ばかりで、参院選を真正面から取り上げている番組が少ない。今度の参院選が盛り上がらないのは、権力側が争点隠しをやっていて、メディア側も与野党の相違点をきちんと報じないからですよ。
――この調子だとまた投票率が下がるかもしれない。
 前回は52%ですか。それよりも下がるかもしれませんね。
――争点はズバリ、改憲と言論弾圧を許すのか否かじゃないですか?
 特定秘密保護法に始まり、安保法制の強行、高市総務相の電波停止発言、それに自民党の改憲草案。中でもいざという時には国民の権利を制限できる緊急事態条項の創設ですね。これらを一連の流れで見ていくと、国家統制、監視社会の強化の方向に向かっているのは間違いないと思います。そういう時にメディア側が萎縮していていいのか、権力側に忖度していていいのか。強い危機感を覚えます。
――高市発言の際には岸井さんや田原総一朗さんらが立ち上がって外国人記者クラブで会見を行った(2月29日)。それでも現場は変わりませんか?
 去年よりひどくなっています。「息苦しい」という表現が使われましたが、それを通り越して、このままだとメディアは窒息するんじゃないか。
――それほどですか? それは現場のディレクターなどの言動からですか? それとも上からの圧力?
 具体的にどうのこうのというより、肌で感じる部分がありますね。
意見広告が出たときは「気持ち悪いなあ」と
――改めて、「ニュース23」の降板騒動について伺います。騒動のキッカケは昨年9月、いきなり新聞に意見広告が出て、岸井さんの発言が放送法違反であると糾弾されたことでした。
 驚きましたよ、最初、何の広告だろう、気持ち悪いなあ、と思って読んでみたら、全編、僕と23への批判だった。
――文化人による意見広告の形を取っていましたが、裏には安倍官邸のにおいがしました。
 皆さん、安倍応援団ですからね。
――つまり、官邸と一体であると
 彼らが官邸の空気を先取り、忖度して、広告を出したのかもしれません。でも、これが高市電波停止発言につながっていく。
23では「変わりゆく国」というシリーズを組み、40回も安保法制の問題を取り上げました。アーミテージ元国務副長官のインタビューもやりました。アーミテージ氏はこう言ったんですよ。「米共同で何かを行うために議論を始めようとすると、必ず憲法9条がバリケードのように塞いできた」と。
解釈の変更による今度の法律でバリケードが取っ払われる、そんな言い方をしたんですね。
――本音をズバリ吐露ですね。
 自衛権という言葉に騙されてはいけません。米国のために出ていくのですから。しかし、こういう議論を国会できちんとしていないでしょ? だから、番組で何回も取り上げたことを偏向報道だと批判された。
――背筋が寒くなるというか、恐怖心はなかったですか?
 僕も甘くて、タカをくくっていた部分はあるんです。僕も取材してますから、官邸や自民党サイドから、「岸井はやりすぎじゃないか」「こういう発言は問題だ」という声は聞こえてはいました。でも、それを圧力とは思わなかった。あの広告を見て、初めて、ここまで苛立っていたのかと思いましたね。
――それが「ニュース23」降板につながったのでしょうか?
 TBS側はメーンキャスターの膳場貴子さんが産休に入るので前から番組一新を考えていた。そうしたら、あの意見広告が出たものだから、困っちゃった。決して圧力に屈して決めたわけではありません、という説明でした。
――その説明を信じている?
 今年5月、国連の人権委員会からデイビット・ケイ米カリフォルニア大教授が日本の「表現の自由」について調べに来た。僕の問題も調べて、インタビューを受けましたが、彼は圧力のエビデンスが見つからなかったと言っていました。でも、「岸井を辞めさせた方がいい」という声もありましたからね、忖度もあったのかもしれない。
――そもそも素朴な疑問なんですが、テレビ局側は権力側に媚びたり、忖度すると、何かいいことがあるんですか?
 メディアにとってはいいことひとつもありませんよ。自殺行為なんだから。
――それなのに忖度するのはなぜですか?
 面倒くさいのがひとつ。もうひとつはスポンサー。
――権力に逆らうと、スポンサーがなんか言ってくるんですか?
 役所から「なぜ、あの番組のスポンサーをするのか」みたいなことを聞かれた社長はいたみたいです。
――もうひとつ、忖度すると総理が番組に出てくれるというのもあるんじゃないですか? というか、忖度してくれる番組を選別して協力している感じがします。
 選別、これはハッキリしていますね。昨今は安倍チルドレンといわれる国会議員を中心に、なんか偏向報道は取り締まるのが当たり前みたいな感覚がある。これは安倍首相自身がテレビ報道に対してトラウマがあるからでしょう。初当選が93年で、この年、自民党は下野した。その背景には細川政権を応援しようというテレビ朝日の椿発言などがあった。
そうした首相のトラウマが自民党の若手国会議員にも伝播し、広がっている。メディア側はそれを忖度して、自粛する。場合によっては番組内容を変える。ときにはキャスターまで代えてしまう。
――総務相が電波停止命令ができる放送法がある限り、テレビはいつでもそうやって脅されてしまう。違いますか?
 放送法というのは戦前の反省から権力の介入を排除するために作られたんです。政治的に公平中立な放送を求めているのは、権力側の介入を許さないためで、偏向報道かどうかを権力側が決めるなんてことはありえない。それなのに、突然、権力側にそうした権限があるかのように言い出したのが安倍政権なのです
――ここでも憲法の解釈変更のようなことが行われたということですか?
 役所において、その中心にいたのが都知事候補だった桜井俊前総務省事務次官ですよ。
――岸井さんは政治記者として、若いころから安倍首相を知っているわけですよね。首相として、どういう評価をしていますか?
 晋太郎さんの担当だったし、岸信介さんのロングインタビューもやりました。当時、晋三さんは秘書だった。いつのまにか右のプリンスみたいになって登場しましたが、政治に対する考え方や進め方について、問題がある首相であると思います。
▽きしい・しげただ 1944年9月生まれ。慶大中高を経て、慶大法卒。毎日新聞入社。主筆を経て特別編集委員。

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都知事選もグダグダ 野党系分裂の元凶は民進党の都連会長

2016年7月10日 日刊ゲンダイ

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185407 都民の期待を裏切るのか(C)日刊ゲンダイ 
都民の期待を裏切るのか(C)日刊ゲンダイ
 報道陣から「これでは小池百合子氏(63)を利するだけなんじゃないの」なんてタメ息も漏れていた。8日都内で開かれたタレント、石田純一氏(62)の都知事選出馬するの、しないの、どっちなの会見。
 濃紺のスーツに緩めたネクタイ、やっぱりノーソックスで現れた石田氏は野党統一候補の必要性を力説。「野党が結集しなければ、市民の思いを力に変換できない」と訴えたが、自分が候補に選ばれたら「出る」という条件付き出馬表明で、実現可能性も「10%か、それ以下」と弱気だった。
 記者から「小池百合子さんは『崖から飛び降りる気持ち』と語りましたが、石田さんはどうですか」と問われた石田氏は、「まだその段階まで来ていませんし、考えておきます」。「知事になったら、ソックスは?」の質問も、「はいてもいい」とか「はかない」とブレブレだった。
 そのうえ東尾理子夫人とは「話し合う」と説明していたが、当の理子夫人は夫の会見後、自身のブログで〈出馬しない事を願っております〉と猛反対を表明。出ばなをくじかれる始末だ。
 ライバルの小池氏に比べて何とも頼りない印象を与えてしまった。
 石田氏の会見を取材したジャーナリストの横田一氏は「それでも、野党共闘を促したという点で評価できる。(石田を推した)市民団体も石田さんも、分裂状態とはいえ先行している自民党に対し、足並みがバラバラの野党、とりわけ民進党にしびれを切らしたのでしょう」と指摘する。

 まあ、しびれを切らすのも当然で、民進党は当初、元防衛副大臣の長島昭久衆院議員(54)で調整を進めていたと思ったら、来週告示のこの期に及んで民進党都連は、前神奈川県知事の松沢成文参院議員(58)や、元経産省課長の古賀茂明氏(60)で調整なんてグダグダやっている。
 そもそも長島氏は、自民党都連会長の石原伸晃経済再生相の元秘書で、思想信条は自民党に近い。松沢氏だって改憲派だ。
「“舛添辞任”で野党に追い風という流れの中で、野党共闘できるわけもない人物を“本命”として担ぎ出した時点で、どうかしています。結果的に小池百合子氏、そして自民党を利している。都民の期待を裏切った民進党都連会長の松原仁衆院議員の責任は重大ですよ」(横田一氏)
 前々回、前回の都知事選で次点だった元日弁連会長の宇都宮健児弁護士(69)もしびれを切らしたのだろう、無所属で出馬する意向を明らかにしている。石田氏の言う通り野党も分裂じゃあ、自民党に勝ってくれと言わんばかり。すべての元凶は松原議員だ。

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安倍首相は解決を望んでいない!? 北朝鮮による日本人拉致問題の「闇」=不破利晴

2016年7月10日 ビジネス・ライフ http://www.mag2.com/p/money/17290?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000204_sun&utm_campaign=mag_9999_0710 北朝鮮による日本人拉致問題の被害者である蓮池薫氏の実兄、蓮池透氏の著した『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)は歯に衣着せぬ快著である。この“冷血な面々”について、蓮池氏によれば、蓮池氏自身もそれに含まれているようだが、ともかくこの“面々”については、一度整理しておく必要があるだろう。(『インターネット政党が日本を変える!』不破利晴) ※本記事は、『インターネット政党が日本を変える!』2016年6月21日号の一部抜粋です。興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。月初の購読は特にお得です

「薄ら笑い」を浮かべた安倍首相が蓮池氏に言い放った言葉とは

致命的だった各県警の捜査ミス
北朝鮮による拉致被害者たちを見殺しにした“冷血な面々”としては、まず第一に新潟、石川、福井などの各県警が挙げられる。 蓮池透氏の弟、蓮池薫氏が北朝鮮によって拉致された1978年から80年にかけては、日本海沿岸部を中心に若いカップルが失踪するという事件が相次いだ。 当時は今ほど北朝鮮に対し意識的な時期ではなかったものの、沖合から発信される謎の電波、すなわち北朝鮮工作船による電波は当時から警察にマークされていたというのだ。 そして、1977年9月に石川県宇出津海岸付近で拉致されたとされる久米裕(くめ ゆたか)氏の失踪が明らかになった際、実は久米氏を工作船に乗せたという在日朝鮮人が、石川県警によって身柄を拘束されていたのだ。 しかし、久米氏が自分の意志で船に乗り込んだのか、あるいは無理やりに乗せられたのか不明であるとして、石川県警はこの在日朝鮮人を釈放してしまった。 この件で石川県警は世間のやり玉に挙げられるどころか、「警察庁長官賞」を授与されているというから驚きだ。その後になっても、謎の電波の詳細について県警は全く明らかにしようとしないことから、蓮池氏は一体どちらを向いて仕事をしているのだと県警を評している。 つまり、県警が初動捜査をきちんと行っていれば、久米裕さんの拉致の後に起こった横田めぐみさんの拉致について、あるいは防げたのではないかと蓮池氏は指摘しているのである。
拉致被害者は政治家の「集票マスコット」
さらに政治家に至っては始末に負えない。政治家と握手をしようものなら必ず写真を撮られ、翌日のHPにはアップされてしまう。「私は拉致問題に取り組んでますよ」といった政治家のPRに利用されてしまうのだ。 また、講演会をやろうものなら、どこで聞き及んだのか地元の政治家が挨拶をさせてくれと押しかけ、それで握手をしたと思ったら講演も聞かずに帰ってしまう。 同様に、政治家に講演に来てくれと呼ばれれば、その政治家の政策報告会とセットになっている。蓮池透氏はまるで政治家の“集票マスコット”のようだったと告白している。
安倍首相は日本人拉致問題の解決を望んでいない
内閣総理大臣を本部長とする「拉致問題対策本部」は、実際の実務は各省庁からの出向者が担当している。もちろん、拉致問題にきちんと向き合おうとする者もいないわけではないが、3年程度の任期ではインセンティブが働きようもなく、柔軟な考え方も上層部に上げられるにしたがい、否定されてしまうようなのだ。 そして、その上層部の長たる拉致問題担当大臣も、組織の発足当初から何人交代したのか、正確な数字を言える者は皆無だろう。実質的にこの大臣というポストは、政権を担う政治家のアクセサリーのようでもある。 そしてこのことは、拉致問題の最上層に位置する総理大臣、安倍晋三氏の拉致問題に対する「本気度」を象徴して余りある。 蓮池氏に言わせれば、安倍首相が本気で拉致問題を解決したいと思っているのか、甚だ疑問であるというのだ。というのも、安倍首相こそが拉致問題を利用してのし上がってきたと、蓮池氏はそう見ているからだ。 いままで、拉致問題は、これでもかというほど政治的に利用されてきた。その典型例は、実は安倍首相によるものなのである。まず、北朝鮮を悪として偏狭なナショナリズムを盛り上げた。そして右翼的な思考を持つ人々から支持を得てきた。アジアの「加害国」であり続けた日本の歴史の中で、唯一「被害国」と主張できるのが拉致問題。ほかの多くの政治家たちも、その立場を利用してきた。しかし、そうした「愛国者」は、果たして本当に拉致問題が解決したほうがいいと考えているのだろうか? これも疑問である。 出典:『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々 北朝鮮による日本人拉致問題に対する安倍首相の世間のイメージは、それが稚拙なものであったとしても、当初からこの問題に対しては強弁な姿勢で臨んできた、といったものではなかろうか。 あくまでも拉致被害者奪還にこだわり、平壌でも日本人奪還を主張したとされている。ところが、この本を読めば事実は全くそうではないことに気づかされる。 安倍首相は拉致被害者の帰国後も、一貫して彼らを北朝鮮に帰らせることを既定路線にしていたのだ。
安倍首相「蓮池さん、国の不作為を立証するのは大変だよ」薄ら笑いも
ところが、蓮池透氏の、薫氏に対する説得が功を奏し、薫氏らが北朝鮮には戻らないという強い意志を見せたことで安倍氏は渋々方針を転換。そして、その流れに乗ることでむしろ政治的パワーを増幅させ、今日に至るというのが事の真相のようなのだ。 安倍首相にとっては、常に北朝鮮を仮想敵国として据え置いておく方が、むしろ自身の政治的浮揚へ追い風となる、ということであろう。 「拉致被害者支援法(北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律)」は、弟が帰国した二〇〇二年一一月、安倍晋三衆議院議員らが中心となり国会に提出され成立した、議員立法である。この法律により、帰国した拉致被害者は国によって衣食住が手厚く補償されているという噂が流布している。しかし実態は、まったく異なる 出典:『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々 本書には、帰国した拉致被害者の「金」に関する生々しい記述がある。国からは被害者一人あたり月額13万円ほど支給されているが、これは他に収入が発生すると減額されてしまうものである。生活保護程度の額でしかないのだが、これでも国会審議では13万円は高すぎるとの声が上がった 拉致被害は国の不作為が多分にして指摘されており、蓮池氏は「国の不作為を問い国家賠償請求訴訟を起こしますよ」と安倍首相を追求したことがあった。 その時の安倍氏の反応はと言えば、薄ら笑いを浮かべながら、こう答えたという。 蓮池さん、国の不作為を立証するのは大変だよ 『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』は見事なタイトルだと、そう感じた瞬間であった。 【関連】頭が悪いのに勉強しない。“アベ化”する世界と日本人の行く先=不破利晴 【関連】アベの知らない物語~オバマ広島演説に垣間見たアメリカの「世界観」=不破利晴 【関連】偶然か?密約か?安倍政権の支持率アップをアシストする北朝鮮の謎=不破利晴 【関連】バングラ邦人殺害テロ 日本を敵と見なすイスラム国「宣戦布告」の中身=不破利晴

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2016 July 10 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Moon Meets Jupiter(月と木星接近遭遇)

Image Credit & Copyright: Cristian Fattinnanzi

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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート85±10、体温36.8℃で安定中なるも、水分抑制のためか、アラームが鳴ることが増えた。

火曜日まで、この状況で看護を維持したい。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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