2011年2月20日日曜日

菅政権策定の予算案、こんな物いらない・・・・早く総辞職を!・・・が、国民の総意

@hosinoojisan
 
菅政権策定の予算案、こんな物いらない
・・・・早く総辞職を!・・が、国民の総意
 
 菅政権やマスメディアが、予算案の議決を意図して、「国民生活」に影響という論陣を張っているが、はたしてそうであろうか?
 彼らが主張するのは、与謝野氏起用にみられるように、「国民」生活の為ではなく、「消費税増税」の法律制定による、「財界・連合』・アメリカ」の利益構造温存のための「予算案」と言ってよいだろう。
 我々、国民の立場から検討すれば、「菅政権の予算案」については、こんな物いらない。不成立大いに結構と言っておこう。
 この点では、上智大の池田信夫教授が面白い見解を示しているので、全文紹介しておこう。
http://news.livedoor.com/article/detail/5355513/
赤字国債を否決せよ
[ICON]池田信夫/アゴラ
池田信夫提供:池田信夫/アゴラ
2011年02月19日14時16分
首相の退陣と引き替えに予算を通してくれという民主党の取引は、失敗に終わったようです。自民党の石原幹事長は解散・総選挙を求め、首相は解散をほのめかしています。しかし今、総選挙をやったら民主党が惨敗し、自民党が勝っても参議院は民主党が第一党なので、逆にねじれたままで事態は変わらない。おそらく現実的にありうるのは、赤字国債(公債特例法案)が否決され、暫定予算を組んで税収だけで食いつなぐという結果でしょう。
これはそれほど悪くない。
藤沢数希さんはネタのつもりでしょうが、暫定予算は過去に例があり、アメリカでもクリントン政権で予算の執行が止まりました。本来の財政法の原則では、公共設備が担保になる建設国債以外の経常経費をファイナンスする特例国債は、国会の承認なしでは発行できない異常な手段なのです。
大蔵省は赤字国債をきらい、80年代までは文字通りの特例以外は許さず、発行規模も小さかったのですが、90年代のバブル崩壊後、「不況期には財政赤字で総需要を拡大すべきだ」というケインジアンが自民党や霞ヶ関に増え、莫大な赤字国債が発行されて今日に至りました。これは先進国で財政支出の効果が疑問とされ、ケインズ政策が実施されなくなった時期の1周遅れの政策転換でした。
自民党の
石破政調会長もいうように、国債の発行は予算の執行とは無関係で、建設国債や短期国債は発行できます。特別会計の「埋蔵金」や、政府が特殊法人などに出資・融資している金融資産を回収すれば、向こう1年ぐらいは何とかなるでしょう。大阪府の橋下知事も、かつて地方債の発行を禁止して財政を再建した経験があり、赤字国債を禁止しても実務には影響しないと言っています。
もちろん暫定予算が好ましくないことは確かですが、財政再建を先送りさせないで迅速に進めるためには、政治家を異常な環境に置いて緊張感を与えないとだめです。自民党は堂々と赤字国債を否決し、与野党ともに背水の陣で財政再建に取り組むべきです。
 特殊な見解の主張だが、後段部分は検討に値しますし、私の主張とも一致する部分があります。
 池田教授の主張も、「予算案」の成立でなく、逆に、「予算案」を否決せよと言っていることにみられるように、「赤字国債発行」に伴う、「消費税増税路線」の誘導と「国民生活」を圧迫する予算案など、成立しない方がよいのである。
 国民にとっては、菅政権と、その予算案は、「こんな物いらない」の典型例である。
 菅政権とその取り巻き政治家は、一日も早く、国民の怒りを自覚して、下野すべきと言っておきたい。
 朝日新聞や毎日新聞?、読売新聞等マスメディア各社は、社説等で、菅政権を支えようとしているが、こんな姑息な手段(消費税増税に当たり、新聞は例外扱い、再販制度も維持させる等)を講じても、購読者は減っていくばかりであろう。
 購読者を増やそうとするならば、真に、国民の立場に立ち、権力者を批判する立場を強めない限り、「電子化」の勢いに負けるであろう
 もとい、菅政権は、一日も早く、総辞職して欲しいものである。
 併せて、菅、仙石、前原、野田、岡田氏等とその取り巻きには、国民は、「厳しい」態度を示すべきであろう。
 CIAの影響下に置かれた、財務・外交・防衛官僚も、放逐すべきであろう。
 鳩山前首相が、「方便」発言で、これを国民に明らかにしたことは評価しておきたい。
 民主党には、「国民目線」の政治に復帰して、アメリカCIAの策動を打ち破って、頑張ってほしいものである。
 
☆☆☆☆☆☆
 
妻純子の膀胱内から、かなり大きな結石が取り出された。
CT画像で感じたものより大きな、厚さ約3ミリ、直径約12ミリ位のもので、主治医は、超音波でなく、直接尿道内から摘出した模様である。
医師は、記念に容器に入れて手渡してくれたが、こんなものが暴れれば、大変痛かったと思うが、気孔のため主張できなかったのであろう。
医師は、月曜日の状況を判断して、退院の決定をするとのこと、予想外に早く退院できそうである。
さっそく部屋の大掃除をしなければならないが、安心した次第である。
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・・・・本日は、これまで・・・・

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