2011年2月26日土曜日

日本の自立を! 孫埼氏の指摘は極めて重要・・・・朝生TV。中性子星が超流動体の核を持つ証拠を発見(チャンドラ)

@hosinoojisan

日本の自立を!
孫埼氏の指摘は極めて重要・・・・朝生TV

 朝生を聞いていたら、不覚にも眠ってしまっていた。
 ただ、私の言葉で、アメタリアンのいつもの追従ぶりに対して、孫崎氏の「私は失うものがない」という立場からの「安保体制」に対する指摘は、私の見解と同じようなものであった。
 孫埼氏がどのような人物か検索をかけたところ、以下のようなツイッターがあったが、本質を突いたものと思われるので、記録しておこう。
 どうも氏は、外交官上がりで、アメタリアンの実情に詳しいようであるので、私の日頃の主張もあながち間違っていない査証ともなった。

@magosaki_ukeru 孫崎 享
日本版NSC設立:米国にとって日本統治の一番やりいいのは全権を出来るだけ総理に集め、この総理を操ること。過去、安全保障、外交、金融、通商、農業皆総理撃破で日本牛耳るパターン。追随しなければ退陣を工作。NSC設立その一環。主張者と対米関係強化(追随)の顔ぶれが重なることに要注意。
 アメリカが、いかにして、他国を操るのか、氏の著書を見れば、明らかになりそうである。
☆☆☆☆☆☆
 本日は、天文情報を記録しておきたい。
 アストロアーツ誌に記載されたものだが、物理学発展の重要な発見と言える。
超高密度の世界の問題だけに、この解明は、今後の人類にとって、大きな役割を果たすこととなろう。

中性子星が超流動体の核を持つ証拠を発見

【2011年2月24日  アストロアーツChandra X-ray Observatory

チャンドラX線天文衛星の観測から、超新星残骸「カシオペヤ座A」にある中性子星の温度が急激に低下していることがわかった。中性子星の中心核が超流動体であるという初めての証拠であり、高密度状態における核相互作用への理解を深める一歩となる。
(超新星残骸カシオペア座Aの画像)


チャンドラのX線データ(赤・緑)とハッブル宇宙望遠鏡の可視光データ(黄)を合成したカシオペヤ座Aの画像。中心に中性子星が見える。拡大した想像図には、中性子星の外殻と中心核、ニュートリノの放出(青)が描かれている。(提供:X-ray: NASA/CXC/xx; Optical: NASA/STScI; Illustration: NASA/CXC/M.Weiss)
地球から11,000光年先にある「カシオペヤ座A」は、超新星爆発から330年経った超新星残骸だ。大きく広がった残骸の中心には、爆発した大質量星の名残である超高密度の中性子星注1)がある。
NASAのX線天文衛星「チャンドラ」の観測により、この中性子星の温度が10年間で4%も低下していることがわかった。この温度低下は100年前から続いており、星の中心核で中性子の超流動化注2)が起きていることによるものと思われる。中性子星の核に超流動体の物質が存在することが、初めて裏付けられた
また、地球上の物質は絶対零度に近い極低温で超流動状態になるが、中性子星の内部物質が超流動状態になる上限温度は摂氏5億~10億度弱と非常に高いことも判明した。星の広い範囲で中性子の超流動化が起きており、また、急激な温度低下から、残された陽子の超流動化による超伝導体生成が早い段階から始まっていたと見られる(注3)。この温度低下はあと数十年後には緩やかになると予測されている。
この発見により、超高密度状態における核力(陽子や中性子を結合し原子核を形成する力)のふるまいや、中性子星におけるパルス注4の乱れ、歳差注5や磁場の形成などへの理解が進むと期待される。
注1:「中性子星」 太陽の8~30倍程度の質量を持つ星が超新星爆発を起こしたあとにできる天体。スプーン1杯で60億トンという超高密度のため、陽子や電子が合体して中性子になりぎゅうぎゅうに詰め込まれている。
注2:「超流動」 物質が、容器の壁をつたって上方へ流れたり、密閉した隙間から流れ出たりする状態。
注3:「陽子の超流動体」 陽子のように電気を帯びた粒子の超流動体は、電気抵抗ゼロの「超伝導体」となる。
注4:「中性子星のパルス」 中性子星は高速で自転しているため、その電磁波放射がパルス信号のように断続的に地球から観測される。
注5:「歳差」 天体の自転軸がぶれて回転する運動。

☆☆☆☆☆☆
 妻純子、退院して、2晩め
 変化なし。順調である。
☆☆☆☆☆☆

・・・・本日は、これまで・・・・

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