@hosinoojisan改憲勢力、参院３分の２に届かず 公明は慎重姿勢
共産、12年ぶり選挙区獲得 政権批判票の受け皿に
自公が過半数を獲得 衆参のねじれ解消
日本、英の脱ＥＵ論に「警告」 雇用への影響を懸念
参議院選挙の結果が出たが、予想通り自民党の圧勝であった。
しかし、第三極と言われてきた「維新」や「みんな」等は、上滑りで、マスコミ等が報道するような「躍進」どころか、低迷したという状況が明らかになったようだ。
一方、自共対決を主張してきた日本共産党は、約３倍の８議席を獲得したようである。
数が少ないとはいえ、日本共産党の躍進を軽視できないと言える。
自民党圧勝と言われるが、自民党単独で、改憲発議要件の２／３には届かず、公明党やみんなの党、維新の会等の協力なしには発議できない状況になっているが、これは国民が「冷めて」見ている査証であろう。
「勝って兜の緒を締めよ」と言う諺があるが、安倍政権では、「おごり」により、崩壊の時期は早いであろう。
日本国民は、冷めた目で見ている。
自民党が、財界の要求通り、国民を舐めた政策を実施するならば、次期総選挙や参議院選挙で、民主党と同じ運命になると忠告しておきたい。
半端な維新やみんなも同じで、民主党と同じく、消えていかざるを得まい。
いよいよ、真の革新勢力が力を増してくると思われるが、日本共産党も、「勝って兜の緒を締め」た活動に徹すべきであろう。
もとい、安倍政権の方向では、アジア諸国はもとより、「同盟国？」のアメリカからも見放され、国際的「孤立化」の方向を招くこととなろう。
産経新聞や読売新聞等の在り方が問題となろう。
以上、雑感。
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改憲勢力、参院３分の２に届かず 公明は慎重姿勢
今回の参院選で、憲法改正を発議するために必要な３分の２以上の勢力には非改選と合わせても届かなかった。改憲には衆参各院で総議員の３分の２以上の賛成で発議し、国民投票で過半数の賛成が必要になる。改憲に前向きな自民党、日本維新の会、みんなの党を合わせて衆院では３分の２を超えているが、参院では３分の２にあたる162議席には足りなかった。 自民党と連立を組む公明党が加われば、３分の２は超える。だが公明党は現段階での憲法改正には極めて慎重だ。民主党内には改憲に積極的な議員がいるが、現実的には民主党の分裂や野党の再編が必要になるとみられる。
- 2013/7/22 2:58 日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK21024_R20C13A7000000/?dg=1
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反転攻勢へ足掛かり＝共産【１３参院選】
（2013/07/22-03:54） ＪＩＪＩＣＯＭ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013072100345
笑顔で記者の質問に答える共産党の志位和夫委員長＝２１日夜、東京都渋谷区 共産党は、東京、京都、大阪選挙区で議席を獲得した。選挙区での議席は２００１年以来、１２年ぶりとなる。比例代表も改選３議席を上回る５議席となり、復調した。議席を倍増させた東京都議選に続き、国政でも勢力を拡大させたことで、同党は党勢回復へ自信を強めている。志位和夫委員長は２１日深夜、党本部で記者会見し「国政における反転攻勢の大きな足掛かりを得た」と指摘。さらに、「自民党に対する危機感や不安感を少なくない国民が持っている。自民党と正面から対決し、暴走にストップをかける頼りになる政党として評価された」と強調した。
選挙戦では憲法改正反対や反原発、消費増税反対などを訴え、「自共対決」の構図をアピール。政権批判票の「受け皿」となることを目指した。選挙区での複数当選は、１９９８年に７議席を獲得して以来。非改選と合わせ、党首討論に参加する要件となる１０議席を上回ったことで、安倍政権を攻め立てる足場を固めた。
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参院選 海外メディアの分析
7月22日 4時48分 ＮＨＫ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130722/t10013196781000.html
参議院選挙の結果について、海外のメディアは、安倍総理大臣の経済政策やねじれ国会の解消に注目してさまざまな分析を伝えています。 このうち、イギリス・ＢＢＣの東京特派員は、安倍総理大臣を前面に押し出した選挙コマーシャルの映像を紹介し、「アベノミクスという造語を浸透させて、国の救世主というイメージを作り上げようとしてきた」と伝えました。
そのうえで、「有権者は安倍総理大臣にご褒美を与えたが、これからが正念場だ。日本の成長を持続させるためには、痛みを伴う不人気な構造改革に着手しなければならない。それを実行できる権力は得たので、問われるのはやる気だ」と分析しています。
カタールの衛星テレビ局アルジャジーラの特派員は、「今回の選挙で大きな役割を果たしたのは経済だ」として、アベノミクスへの評価が争点となったという見方を示しました。
また「ねじれ国会が機能していないという意識が有権者の間にはあった。国会のこう着状態を終わりにしたいという思いで自民党に投票した人が多かった」と分析しています。
アメリカのＡＰ通信は、与党の躍進について、「安倍政権が進める経済政策を有権者が評価した結果だ」と分析する一方、「今後、安倍政権の国家主義的な傾向が強まり、中国や韓国との間にさらなる緊張をもたらす可能性がある」と指摘しています。
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参院選2013 投開票速報（産経新聞）
http://sankei.jp.msn.com/politics/newslist/election2013.htm
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参院選開票速報
共産党躍進 東京・大阪・京都で議席
比例５議席確保 山下・小池氏当確 選挙区 吉良（東京）・辰巳（大阪）・倉林（京都）氏
2013年7月22日(月) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-22/2013072201_01_1.html
沖縄選挙区 糸数氏が当選
（写真）山下芳生氏（比例）
（写真）小池晃氏（比例） 自公政権が復活して初めての国政選挙となった第２３回参議院選挙は２１日投・開票されました。午前２時１０分現在で日本共産党は、比例代表で山下芳生書記局長代行＝現＝、小池晃副委員長＝前＝をはじめ５議席を確保しました。選挙区では、東京で１２年ぶりに吉良佳子、京都で１５年ぶりに倉林明子、大阪で１５年ぶりに辰巳孝太郎の新人３氏が大激戦を制し、日本共産党の議席を獲得しました。これによって日本共産党は非改選とあわせて１１議席となり院内交渉会派となりました。 沖縄選挙区では、日本共産党が推薦した糸数慶子氏＝現＝が自民党を打ち破って３選を果たしました。
（写真）糸数慶子氏（沖縄・推薦） 一方、自民、公明両党は非改選と合わせて過半数に達し、与党が参院の常任委員長を独占して各委員会の半数以上を占める「安定多数」となる見通しです。自民党は、選挙区では全区当選はできませんでした。 民主党は改選４４議席を大きく減らし、結党以来最低の獲得議席となる見通し。維新、みんなは議席を増やしたものの総選挙並みの伸びはみられませんでした。 日本共産党は、比例代表で１７人、選挙区で４６人を公認してたたかいました。 選挙戦は、改選１２１議席（比例代表４８、選挙区７３）に４３３人が立候補。 投票率は午後７時半現在３６・６２％で、前回２０１０年を６・７６ポイント下回りました。一方、期日前投票は１２９４万９９７８人で、前回２０１０年比で８６万人、７・２％増加し、過去最高を更新しました。
（写真）支援の青年と当選を喜びあう吉良佳子さん＝21日、東京都渋谷区
（写真）当選を決め支持者らと万歳する、辰巳孝太郎氏＝21日、大阪市中央区
（写真）当選がきまり万歳する倉林明子さん（右から３人目）と集まった人たち＝21日、京都市中京区 当方注： 比例で、私の近くに実家がある仁比聡平氏（私の知人の息子）が、比例で、当選するようである。 心から、お祝い申し上げたい。 私たちの姿を見て、弁護士の志を果たし、政治的にも同じスタンスに立って活動することを期待したい。
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共産、12年ぶり選挙区獲得 政権批判票の受け皿に
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2101G_R20C13A7000000/?dg=1
- 2013/7/21 22:42 日経新聞
当選のバラを付け笑顔を見せる共産党の志位委員長(右)ら(21日夜、共産党本部) 共産党は12年ぶりに選挙区で議席を獲得する見通しとなった。先の東京都議選でも堅調だった共産党は政権批判票の一定の受け皿になったとみられる。野党第１党の民主党が不振で、第三極がバラバラに候補を擁立した状況が有利に働き、複数区での議席獲得となった。
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自公が過半数を獲得 衆参のねじれ解消 参院選
2013年7月22日2時28分 朝日新聞 http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2013/news/TKY201307210054.html
安倍政権の信を問う第２３回参議院選挙が２１日投開票された。自民党は選挙区、比例区ともに順調に議席を伸ばし、大勝した。公明党と合わせ全議席の過半数を獲得し、国会で衆参の多数派が異なる「ねじれ」状態は３年ぶりに解消した。 開票速報はこちら参院選特集ページはこちら 自民党は小泉政権で大勝した２００１年参院選の６５議席（追加公認含む）に並んだ。選挙区で負けたのは岩手と沖縄のみ。３１の１人区で２９勝２敗と圧勝した。２人擁立した３人区の千葉、５人区の東京を含め、複数区では完勝した。比例区でも得票率で他党を引き離し、０１年の２０議席にあと２議席まで迫った。 公明党は候補を擁立した東京、神奈川、埼玉、大阪の４選挙区すべてで議席を得て、比例を含めると前回１０年の９議席を上回った。 一方、民主党は結党以来最低だった０１年の２６議席を大幅に下回った。１人区で公認した１９人が全敗。自民と議席を分け合っていた２人区でも宮城、京都、兵庫で競り負けた。比例では１桁に落ち込んだ。 日本維新の会は大阪と兵庫で議席を得るなど、改選の２議席は上回ったが、伸び悩んだ。みんなの党は宮城と埼玉、神奈川、愛知で議席を獲得した。 共産党は１２年ぶりに選挙区で議席を獲得し、東京と京都、大阪で当選を決めた。比例区でも躍進した。 参院選は選挙区７３と比例区４８の１２１議席を巡って争われた。投票率は５２・６１％（朝日新聞社集計）で前回を５・３１ポイント下回った。
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日本、英の脱ＥＵ論に「警告」 雇用への影響を懸念
2013年7月21日20時52分 朝日新聞 http://www.asahi.com/international/update/0721/TKY201307210057.html
【ロンドン＝伊東和貴】日本政府が、欧州連合（ＥＵ）からの脱退論が高まる英国に対し、ＥＵを離脱すれば１３万人に上る英国内の日本企業関連の雇用に影響が及びかねないことを示唆する文書を送り、ＥＵ残留を促したことが分かった。 英政府がＥＵとの関係見直しを巡って外国政府に意見を照会。日本は１５日付文書で「わが国はこれまで以上にＥＵとの関係強化に注力している。英国がＥＵで引き続き強い発言力を維持し、大きな役割を果たしていくことを期待する」と表明。英国で１３００社以上の日本企業が１３万人の雇用を創出したのは「欧州市場への入り口としての魅力」があるからだと指摘した。 英国には日産、トヨタなどが進出し、欧州市場への足場としてきた。また、ＥＵとの経済連携協定（ＥＰＡ）締結をめざす日本にとって英国は「自由貿易を推進する頼れるパートナー」（今回の文書）。ＥＵ脱退は投資や雇用を冷え込ませかねず、英国の利益にならないとクギを刺した形だ。 ユーロに参加しない英国では、欧州危機をきっかけにＥＵ脱退か否かで世論が二分されている。キャメロン首相は１月、２０１５年の次期総選挙で政権続投が決まれば、ＥＵ加盟の賛否を問う国民投票を１７年末までに実施すると表明した。
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Astronomy Picture of the Day
Discover the cosmos! 2013 July 21
The Seasons of Saturn Image Credit: R. G. French (Wellesley College) et al., NASA, ESA, and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA)
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妻純子の状況：
本日は、パルスが大きく上がっていた。
感染症が心配され、検査中とのこと。ちょっと心配だ。
医師の話では、肺炎ではなく、膀胱炎の疑い濃厚とのこと、検査結果を待ちたい。
私が、病院から帰る前は、少し下がり始めていた。
・・・・・本日は、これまで・・・・・
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