2015年11月4日水曜日

日本の原子力政策を批判 パグウォッシュ会議 ※国会前「アベ政治許さぬ」 安保法抗議 ※日米が同盟調整の新たな仕組み、自衛隊と米軍の共同対処を強化 ※景気は回復していないと反論した真の理由

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日本の原子力政策を批判 パグウォッシュ会議

国会前「アベ政治許さぬ」 安保法抗議

日米が同盟調整の新たな仕組み、自衛隊と米軍の共同対処を強化

『そこまで言って委員会』で景気は回復していないと反論した真の理由=三橋貴明



長崎で、パグウォッシュ会議が開催されているが、この中で、日本の原子力政策が厳しく批判されたようである

詳細は、不明だが、日本のノーベル賞受賞者(下村 脩氏)も、特別に招聘され、被爆の実体験を報告し、原爆廃止を訴えたようである

世界のトレンドは、原爆廃止・原発廃止の流れが強まりつつあると言えよう。

広島・長崎、福竜丸、そして、福島原発事故等による、数次にわたる被爆経験を有する日本としては、世界に先駆けて、廃止運動の先頭に立つべきであろう

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日米の同盟調整の新たな仕組み」と称して、日米の軍事関連で、日本が、アメリカ軍の「下部組織」として置き換えられようとしている。平たく言えば、USAによる自衛隊の「傭兵」化である。

この動き、慎重に検討すれば、戦前、日本が朝鮮を「併合」した状況に極似していると言えよう。

経済面では、TPP 、軍事面での「融合化」で、文字通り、アメリカの「51番目の州」化、言葉を変えれば、「併合化」されつつあると言ってよいのではないか?

大変危惧されるところである

当然、これを許さないと願う日本国民も多く、時間がかかってもこれを克服するであろう。

そういう意味で、安倍政権打倒は、喫緊の課題と言っておきたい。

以上、雑感。



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日本の原子力政策を批判 パグウォッシュ会議

2015/11/03 22:43 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015110301001789.html  パグウォッシュ会議で日本の核燃料サイクルを批判する米プリンストン大の物理学者フランク・フォン・ヒッペル教授=3日午後、長崎市  核兵器廃絶を目指す科学者らの国際組織「パグウォッシュ会議」は3日、長崎市で開催中の世界大会で、原子力利用のあり方などを討議した。海外の科学者らは、コストの高さや兵器転用の恐れを指摘し、核燃料サイクルなどの日本の原子力政策を批判した。  米プリンストン大の物理学者フランク・フォン・ヒッペル教授は、日本原燃が青森県六ケ所村で建設を進める使用済み核燃料再処理工場を操業した場合を想定し「プルトニウム分離はコストが高く、経済的に成り立たない」と主張した。代わりに、導入コストを低くできることを理由に、特殊な容器で使用済み核燃料を貯蔵する方法を提案した。

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営林活動当面見送り 県方針 表土流出対策など優先 帰還困難区域

( 2015/11/03 08:39 カテゴリー:主要 ) 福島民報 http://www.minpo.jp/news/detail/2015110326441  県は2日、東京電力福島第一原発事故により年間被ばく線量が50ミリシーベルトを超える帰還困難区域の営林活動を当面見合わせる方針を固め、林野庁に伝えた。国による区域内での森林除染が棚上げになってきたため、放射性物質が付着した落葉や表土の流出防止などを優先して実施するよう求めた。
 同日、県の小野和彦農林水産部長が同庁を訪れ、今井敏長官と懇談した。冒頭を除き非公開で、県によると、小野部長は方針を転換し、同区域での営林活動を当分見合わせることなどを説明した。今井長官から具体的な回答はなかったという。
 帰還困難区域の約8割を森林が占め、面積は約2万6000ヘクタールに上る。原発事故による放射性物質の影響で木材生産などの営林活動は行えず、森林の荒廃が進んでいる。
 県は関係市町村や森林組合と協議を重ね、空間放射線量の推移などから同区域内での営林活動の再開は当面難しいと判断。森林全体の除染を求める従来の考えを転換し、同庁に対し、森林のふちや谷間に木の柵や土のうを設置したり、土や木材チップを敷き詰めたりする表土流出防止などの追加対策を優先するように求めた。
 ただ、同区域の林縁の総延長は約130キロにも上り、効率的な流出防止策を確立する必要がある。さらに、作業員の被ばく対策マニュアルを策定するなどの課題も残されており、現段階で同庁がどの程度応じるかは不透明だ。
 帰還困難区域の森林内の空間放射線量は昨年11月現在、平均で毎時6.5マイクロシーベルト、最大31マイクロシーベルト。県の推計では、放射性物質の自然減衰を加味しても10年後は平均2.6マイクロシーベルト、最大12マイクロシーベルトにとどまる。
 県と関係市町村、森林組合などは森林除染や中長期的な森林管理の方針を示すよう求めていたが、国は応じていない
 県は「将来的な住民帰還や営農再開を見据え、森林再生に向けてできることから取り組みたい」としている。

■解説 荒廃防止へ方針転換
 県が示した帰還困難区域での営林活動の当面見送りは、こう着状態にある国との交渉を前進させ、これ以上の森林荒廃を防ぐ狙いがある。
 国側は原発事故直後から森林の全面的な除染に消極的だった。面積が広大な上、巨額の予算が必要になるためとみられている。県は再三にわたり交渉してきたが、この間、営林活動ができず経営悪化に陥った森林組合が出ていた。小野和彦部長は「このまま森林全体の除染を求めていても良い結果は得られない」と方針転換に踏み切った意義を強調する。
 ただ、関係者の反応は複雑だ。帰還困難区域がある双葉郡の林業者は「事実上の森林除染の断念ではないか」と指摘する。
放射性物質を含んだ表土の流出防止対策などを施した後に表土を剥ぐ除染の実施は見込めないためだという
 一方、県森林組合連合会の秋元公夫会長は「本来は除染が望ましいが、このまま放置すれば山は死ぬ。県は苦渋の決断をした」と一定の理解を示した。
 国には避難区域の森林再生に向け、早急な方針策定が求められている。(報道部・斎藤直幸)

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国会前「アベ政治許さぬ」 安保法抗議

2015/11/03 16:51 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015110301001448.html  国会前の集会で、安倍政権に抗議の声を上げる作家の落合恵子さん=3日午後  安全保障関連法を成立させた安倍政権に抗議の意思を示すため、国会前に3日、約800人(主催者発表)が集まり、「アベ政治を許さない」とのメッセージを記した紙を掲げた。  参加者は午後1時、国会議事堂に向けて一斉に紙を掲げ、「憲法を守れ」「(臨時)国会を開け」と口々に叫んだ。作家の落合恵子さんは「諦めてはいけない。安倍政権にレッドカードを出し続けて民主主義を取り戻しましょう」と訴えた。  作家の沢地久枝さんが呼び掛けた行動で、メッセージは俳人の金子兜太さんが書いた。安保法案が衆院を通過した直後の7月18日に続き2回目。今後も毎月3日に同様の行動をするという。

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米中国防相が会談 米艦艇の活動継続伝える

11月4日 0時06分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151103/k10010293161000.html

ASEANの国防相会議に合わせてマレーシアを訪れているアメリカのカーター国防長官と中国の常万全国防相による直接の会談が3日夜、行われました。この中でカーター国防長官は、南シナ海で中国が造成する人工島の周辺で今後もアメリカ軍の艦艇が活動を続ける方針を伝えたということです。 マレーシアのクアラルンプールでは4日にASEAN=東南アジア諸国連合の拡大国防相会議が開かれ、アメリカのカーター国防長官と中国の常万全国防相も出席することになっていて、これを前にカーター国防長官と常国防相による米中国防相会談が日本時間の3日夜8時前に始まり、およそ30分後に終わりました。
米中両国の間では先月27日、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で、アメリカ海軍の駆逐艦が中国が造成する人工島の周辺12海里以内の海域を航行したことを受けて、せめぎ合いが続いています。
アメリカ政府としては国際法上、人工島は領海の基点にはならないとして中国の領海を認めない立場で、国防総省の当局者によりますと、カーター国防長官は会談で中国側に、今後も南シナ海で中国が造成する人工島の周辺でアメリカ軍の艦艇が活動を続ける方針を伝えたということです
中国政府は、アメリカ軍の艦艇による人工島周辺での航行について中国の主権と安全を脅かす行為だと強く反発する一方で、アメリカとのこれ以上の対立は望まないという姿勢もにじませています。

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日米が同盟調整の新たな仕組み、自衛隊と米軍の共同対処を強化

International | 2015年 11月 3日 17:55 JST REUTERS
http://jp.reuters.com/article/2015/11/03/japan-us-idJPKCN0SS0Q120151103
 11月3日、日米両政府は、自衛隊と米軍の共同対処力を強化する新たな「同盟調整メカニズム」の運用を開始することで合意した。写真は日米の国旗、ホワイトハウスで4月撮影(2015年 ロイター/Kevin Lamarque)  11月3日、日米両政府は、自衛隊と米軍の共同対処力を強化する新たな「同盟調整メカニズム」の運用を開始することで合意した。写真は日米の国旗、ホワイトハウスで4月撮影(2015年 ロイター/Kevin Lamarque) [東京 3日 ロイター] - 日米両政府は3日、自衛隊と米軍の共同対処力を強化する新たな「同盟調整メカニズム」の運用を開始することで合意した。 当局同士が平時から連絡や政策調整を行うための仕組みで、今年4月の「防衛協力の指針」(ガイドライン)改定で強化した日米同盟の実効性を担保する。 外務・防衛当局の局長級からなる日米防衛小委員会が同日、了承した。朝鮮半島有事など日本の周辺事態や、日本が直接攻撃を受けた有事にのみ始動する従来の調整メカニズムを変更し、「グレーゾーン」事態や日本の大規模災害時にも、この枠組みを使って自衛隊と米軍の活動を調整できるようにした。 北朝鮮がロケットと呼ぶ飛翔体を打ち上げたり、武装した漁師が日本の島を占拠した場合も対象となる。「ガイドラインの実効性を確保する上で非常に重要な仕組み。平素から緊急事態まで活用できるようになる」と、防衛省幹部は話す。 あわせて両政府は、共同作戦計画を策定するための「共同計画作成メカニズム」を設置することでも合意した。日米はこれまで作戦計画をあくまで「検討」するとしてきたが、新たな枠組みのもと、実際の策定作業に移行する。共同作戦の存在を対外的にアピールすることで、抑止力を高める狙い。 日本と米国は今年4月、自衛隊と米軍が協力し、平時から有事まであらゆる事態に対処できるようガイドラインを改定した。 新しい同盟調整メカニズムを設置することも明記し、運用開始に向けて協議を続けてきた。 当方注: このやり方、かって、日本が「朝鮮を併合」した歴史的事実に似ていないか?

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カーター米国防長官、中国に岩礁埋め立て停止を要求

(2015/11/04-00:55)2015/11/04-00:55 JIJICOM http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015110400016  【クアラルンプール時事】カーター米国防長官は3日行われた中国の常万全国防相との会談で、全ての当事者に南シナ海での岩礁埋め立てと軍事拠点化を永続的に停止するよう求めると伝え、事実上の活動停止を中国側に要求した。

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『そこまで言って委員会』で景気は回復していないと反論した真の理由=三橋貴明

2015年11月3日 ニュース MONEY BOICE http://www.mag2.com/p/money/6073?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000204_sat&utm_campaign=mag_0001007984_1103 作家の三橋貴明さんは先日、読売テレビ系の討論バラエティ『そこまで言って委員会NP』に出演した際、株価が上がっているから「景気は回復している」と発言した飯島勲氏(特命担当内閣官房参与)に、「景気の定義は何ですか?」から始まる重要な反論をぶつけました。 私たちがふだん何気なく使う「景気」という言葉。この言葉の意味をしっかり理解することは、主権者である日本国民の義務でさえあると三橋さんは考えています。

『そこまで言って委員会』に学ぶ、言葉の定義の大切さ

番組内で、株価が上がっているから「景気は回復している」に反論
経済指標に限らず、使われている言葉の定義、あるいは「概念」を理解しない限り、「正しい読み方」はできません。 情報について「正しい読み方」ができない場合、その後の現実が望ましくはない方向に進んでしまいます。間違った問題認識に基づき、正しい解決策を生み出すことはこの世の誰にもできません。 先日の読売テレビ系『そこまで言って委員会NP』で、株価が上がっているから「景気は回復している」と発言された飯島勲さん(内閣参与)に対し、わたくしが、 景気の定義は何ですか?国民の所得つまりはGDPが増えているかどうかでしょ?2014年はGDP成長率がマイナスで、直近もマイナス成長なのに、なぜ景気が回復していると言えるのですか?」 と反論したのは、言葉の定義を明確化しなければ、正しい方向に物事が進むことはないためです。
曖昧すぎる自民党の新キャッチフレーズ「経済で、結果を出す。」
日本経済が2年連続で(恐らく)リセッションに突入したことを受け、自民党はポスターのキャッチフレーズを「経済で、結果を出す。」に決定したそうです。 何となく、「ああ、自民党もようやく反省し、現実を認め、国民の所得を増やす政策に転換する気になったんだ」と思われた読者が多いかもしれませんが、本当にそうでしょうか。 「経済」とは、元々は経世済民から取られた「ポリティカル・エコノミー(政治経済)」の訳語ですが、国民の受け取り方は「幅広い」わけです。 安倍政権の構造改革で、確かに一部の企業やグローバル投資家は潤います。彼らは自らの「利益」が増えたことを受け、「安倍政権の経済政策は上手くいっている」と主張するでしょう。 とはいえ、その場合はほぼ確実に多数派の国民が置き去りです。 だからこそ、「経済とは経世済民、つまりは国民を豊かにするという意味。豊かになるとは、マクロ的にはデフレギャップの解消と、適切なインフレ率、名目GDP成長率の維持。ミクロ的には実質賃金の継続的、安定的な上昇」と、定義を明確化する必要があるのです。
「豊かさ」の定義を踏まえた財政出動を
日本の場合、上記「国民が豊かになる経済」を実現する道は明らかです。すなわち、デフレギャップを埋める財政出動になります。 「財政出動」とは、政府最終消費支出と公的固定資本形成の拡大、減税、所得移転(手当系)であり、定義が明確です。それに対し「経済の結果」は、非常に不明確な言葉です。 自民党のキャッチフレーズが「経済成長のための財政出動」であればともかく、「経済で結果を出す。」と、非常に抽象的な表現を打ち出してきた以上、「言葉」の定義を追求し、政府を正しい方向に誘導することは、日本国の主権者にして「主人公」である日本国民の義務だと思うのです。 何しろ、政府が間違った方向に突っ走った結果、災難を被るのは我々日本国民なのでございます。 【関連】安倍さん正気?「外国人単純労働者受け入れ」は実質賃金ダウンへの道=三橋貴明 【関連】「TPPは中国包囲網」のウソにだまされるな。国民を欺く5つの手法=三橋貴明 【関連】みんな医療難民に?日本人がいま知るべき「過剰な英語化」の危険性=佐藤健志 【関連】杭打ち工事、現場の言い分。データ再調査は「パンドラの箱」となるか?=近藤駿介

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自民、沖縄問題で研究機関設置へ 理事長に島尻担当相

2015/11/03 17:36 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015110301001520.html  自民党が、沖縄に関する研究機関を今月下旬にも設立することが分かった。名称は「シンクタンク・沖縄」で、理事長には島尻安伊子沖縄北方担当相が就く方向。党関係者が3日、明らかにした。地域の経済や教育、福祉など各分野についての提言をまとめ、沖縄県の活性化につなげるとともに政府の安全保障政策への理解促進を狙う。  米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設をめぐり対立する政府と県との溝を埋めたい考え。来夏の参院選で改選を迎える地元選出の島尻氏を支援する思惑もありそうだ。  設立に合わせ、那覇市内で外交・安保政策に関する講演会を開く。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2015 November 3 See Explanation.
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available. Seeking Venus under the Spitzkoppe Arch(スピツコッペ山のアーチの下に金星を探しています)

Image Credit & Copyright: Petr Horálek; Rollover Annotation: Judy Schmidt

説明: 空のそれは何ですか? 9月下旬の日の早朝の時間帯に撮影したこの壮大なパノラマで見ることがずっとありましたが、空で最も明るいオブジェクトは明らかに金星でした。 特集画像において、ビーナスは自然の岩橋、それ自体絵のような、流行のスピツコッペ、ナミビアで実際に捕らえられました。
惑星は、空き地の左側で、右で天体写真家のシルエットによって補われました。

岩に加うるに、ブリッジは暗夜空の多くの有名な象徴でした。そして、左から右に、プレイアデス星団(オリオン星雲、明るい星のシリウスと大小マゼラン雲)を含みました。
今週は、金星が角度はかなり近い火星によって補完されている夜明け前の空に東へ表示されます。

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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート85±10、体温36.8℃で安定中。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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